牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

現在3歳9カ月の子供がいます。毎日3回歯磨き粉と夜にフロスをしていましたが、先月の歯科検診で下の奥歯と奥歯の間が着色していて、怪しい箇所があると指摘されました。
それがショックで、0.4%フッ化第一スズ970ppmF配合ジェルを、1日3回歯磨き後に塗って飲み込ませていました。
もうすぐ1ヶ月経ちますが、最近歯の所々が白い点が増えた気がしたので、調べて、フッ素症について知りました。画像などを見て怖くなりフッ素ジェルはやめようと思いますが、1日3回も飲み込んでいたので、摂取量からみて発症は免れませんか??
連休明けに歯医者に相談しようと思いますが、私のせいで子供の永久歯をあんな画像のようにさせてしまうかもと思うと眠れません。
1ヶ月は発症に長いですか?短くても摂取量が手遅れでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 歯医者に行ってきました。
    白い点は初期虫歯でもなく「え、どこが??」と言われるほど気にしなくていいそうです。虫歯疑惑の箇所もまだ初期の初期程度の着色なので、そのままでいいみたいでした。

    持って行ったフッ素ジェルは家庭用として販売されているものなので、大丈夫と言って頂きました。ただ過剰摂取は中毒になるので、夜1回の少量でいいそうです。歯医者で月1で塗るので塗らなくても、ブラッシングさえ、きちんと出来ていれば問題無いと指導して頂きました。

    歯医者さんも皆さんと同じ意見でした。
    私が神経質過ぎる事でお騒がせしてしまい、すみませんでした。貴重なご意見を有難うございました。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/03/24 13:47

A 回答 (4件)

お礼、ありがとうございました。


お返事が遅くなり、申し訳ありません。
専門家ではありませんし、断言はできませんので
あくまでも参考程度にしてください。



歯の形成される時期を概略ですが挙げておきます。
(当然、個人差が大きいのであくまでも目安です)

      歯胚形成  石灰化開始  歯冠完成
中 切 歯 胎生5月~  3月~    4年~
側 切 歯 胎生5月~ 上 10月~  4年~
            下 3月~
 犬 歯  胎生6月~  4月~    6年~
第一小臼歯  出生時  1.5年~   5年~
第二小臼歯 7.5月~  2年~    6年~
第一大臼歯 胎生3月~  出生時   2.5年~
第二大臼歯  8月~  2.5年~   7年~
第三大臼歯  3年~   7年~   12年~

歯胚形成は、歯を作る歯胚という器官を形成するものです。
この時期に異常があると歯が作られないことがあります。
石灰化は実際に歯を作る時期です。
第一大臼歯では出生時に作られることが多いので、
新産線という成長線がみられることがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%94%A3 …
この時期に異常があると斑状歯になる危険があります。



一般的に、フッ素の摂取量が多いほど歯のフッ素症が起こる危険が
増大します。確率の問題なので、絶対に安全とは言えませんが、
歯のフッ素症は2ppm以上のフッ素を含む飲料水を歯の石灰化期に
長期間摂取した場合に生じるとされています。
余程、一回の使用量が多いとか、頻回とかでない限り
体内に吸収・蓄積されるフッ素は多くないと考えますので、
大丈夫だと思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

お忙しい中、詳しく教えて下さり有難うございます。
書き込んだ日は後悔で夜も眠れませんでしたが、お陰様で今は少し落ち着きました。

次回の歯医者の予約も取れたので、先生の指示に従って仕上げ磨きをしようと思います。
有難うございました。

お礼日時:2017/03/21 23:09

>摂取量からみて発症は免れませんか?



絶対安全とは言えませんが、ほとんど心配いりません。
フッ素の中毒には慢性と急性があります。
ご指摘のフッ素症は慢性の中毒症状です。
ある程度の濃度を長期に服用することで歯の形成不全を
起こすもので、形成期を過ぎた歯には通常は起こりません。
後天的影響(生後のフッ化物摂取)が原因であれば、
小臼歯や第二大臼歯に(多くは左右対称に)発現します。
鑑別は容易ではありませんが、ご指摘の白斑ではありません。
ちなみに、急性症状は嘔吐や不快感等の胃腸障害などが主体で、
急性症状で歯に影響が直接及ぶものではありません。
(フッ化水素などの強酸による酸蝕やフッ化ジアミン銀などの黒変
 など、薬品によってはありますが、今回は関係ありません)



>1ヶ月は発症に長いですか?短くても摂取量が手遅れでしょうか?

日本の基準はかなり厳しいので、市販品ならば
むし歯予防のための濃度より健康被害を考慮しているので、
余程大量に摂取しない限り問題が起こることは少なく、
市販のものでご指摘の量ならばまず問題ありません。
ただし、あくまでも口を漱ぐことが前提なので、
できるだけ飲み込ませないよう注意してください。

ところで、一部で有名な宝塚の斑状歯訴訟は
取水場の問題で水道水に高濃度のフッ素が含まれたもので、
胎生期を含めて長期間服用したことによるものです。
該当する世代には斑状歯などが出ましたが、50年前の話で、
現在は改善されているので大阪~宝塚でも特に問題ありません。



>最近歯の所々が白い点が増えた

おそらくホワイトスポットと言われる初期むし歯です。
適切な清掃や食事の管理を行ったうえで、
フッ化物の局所応用が効果的とされています。
適切に対応すれば、再石灰化で消失することもあります。
詳しくは担当医に相談してください。



>フロリデーション(水道水のフッ化物添加)について

余談ですが、少し追記しておきます。
フロリデーションが世界の主流という意見を散見します。
少し古い資料からの引用ですが、日本歯科医師会も述べています。

https://www.jda.or.jp/park/prevent/index05_14.html
(日本歯科医師会 7)世界におけるフッ化物の応用)

アメリカで62%、イギリスで13.2%、フランスで3%(人口比)と
アイルランド等の数国を除く欧州各国は意外と低率です。
中には北欧のように取水場の関係で、そのままでは高濃度なので
減衰させているところもありますから、簡単に比較できませんが、
地域によって積極性は異なります。



フッ素は蓄積されるので慢性病変を起こすという先生もいれば、
必須元素なのである程度は必要という先生もいます。
実際に歯への応用で効果的なことは判明していますが、
その有効量は難しい問題です。
担当医によっても見解は異なりますので安全性は保証できませんが、
少なくとも通常の使用方法を守ればフッ素症は心配いりません。
フッ化物応用だけでなく、食事の管理や清掃なども注意して
お子様の口腔内環境が良い状況になるようにしてあげてください。

おだいじになさってください。
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この回答へのお礼

読ませて頂き少し安心しました。有難うございます。

形成期とは何歳までですか?逆に言えば下の子は1歳2ヶ月(上下4本生えたくらいです)で同じ1ヶ月間、寝る前だけ毎日フッ素ジェルを塗って飲み込ませていましたが、こちらの方がより心配という事でしょうか?(勿論 今はうがいが出来ないので辞めました)
中毒になるほどの長期では無いと言う見方で下の子も大丈夫でしょうか?
度々すみません。

お礼日時:2017/03/19 19:34

歯科医院で定期的に塗るフッ素は確かに高濃度ではありますが、毎月1~2回でしょう。

対して歯磨き時のフッ素はほぼ毎日・・・・やはり比べられるレベルではなく 使用量=飲み込む量 も増えてしまいます。歯科医院での塗布程度であれば まず気にする必要は無いと言えます。ただ いわゆる集団洗口、学校等でのフッ素によるブクブクうがいを行っている場合は、家庭や歯科医院でのフッ素使用は フッ素の多重被爆になりかねません。フッ素は 基本的にごく少量を長く口の中に留めておく事が大切ですので、使用量や回数を極端に増やすことはさけるべきです。
余談ですが フッ素にはもう1つの応用法があります。それは 低濃度のフッ素を水道水へ添加して強制的に飲ませてしまう方法。全身的応用と言いますが、アメリカ等では主流で有り 世界でも広く応用されています。この場合 1.0ppm程度の濃度から歯牙フッ素症が頻発します。アメリカ等の西欧社会では歯牙フッ素症に寛容で有り 虫歯よりはずいぶんとマシと言われ、社会的にもそれほど問題になることは無いのです。われわれ東洋人は もともと歯の色が黄色が強くかなり目立ちます。香港では水道水へフッ素を添加したために歯牙フッ素症が多発し やむなく添加濃度を下げました。
幸いな事に日本では水道水への添加は行われておらず、その点では安心できます。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えて下さり有難うございます。今後については歯医者さんの指示に従っていこうと思います。

お礼日時:2017/03/19 19:21

う~~~ん(ーー;) まずフッ素は飲み込まないことが使用条件です。

歯磨き粉に含まれている場合は使用基準が有り 年齢による使用量が定められています。
フッ素入り歯磨き粉(ジェルを含む)の推奨使用量は、年齢によって、3~5歳児までは5mm以下(豆粒大)と言う極めて少量の使用が望ましいとされています。3歳未満では切った爪程度ですから、いかに少量の使用かわかると思います。驚くほどの少量なのです。
その量を使用した場合、少量の水で口を軽くゆすぐ程度で終わります。これはフッ素をはき出すのではなく、口の中に広く拡散させるためです。フッ素は飲み込まないものの 口の中に長時間留めておくという矛盾した使用法なんです・・・・・・実は この部分は歯科医師の間でも意見の大きく別れるところ。賛否両論 喧喧諤諤の言い争いかありまして、反対派のHP等の情報を安易に信じてしまうと かなり不安になる人もおられるようです。ちなみに私は 限局的賛成派~懐疑派と呼ばれるグループですねぇ~
さて・・・・・歯牙フッ素症・いわゆる斑状歯についてなのですが・・・・・・これは長期間フッ素に被爆(専門的にはこう呼びます)された場合に生ずる歯の形成異常です。様々な変化が歯の表面に現れるのですが、飲み込むことにより全身的にフッ素が取り込まれて その結果 歯胚とよばれる胎生期の歯牙にエナメル質等に充分にカルシウム等が結合せず 茶褐色~黒色の斑点や欠損を生じます。
つまり歯が作られている時期に対してのフッ素の副作用ですから いったん生えてしまった歯には歯牙フッ素症はありえません。従って ご質問者さんのケース・3歳9ヶ月では絶対に歯牙フッ素症ではないと言い切れます 。ただ手放しで喜べるわけでもなく、これから生えてくる永久歯に影響が出ないとは言い切れません。今後 永久歯が生えそろうまでは注意が必要ですが、飲み込まない・かつ適正な使用量を守る限り心配はほとんど無いでしょう。
さて この歯牙フッ素症・斑状歯の鑑別は・・・・・・恐らく現在の日本で完全にできる歯科医師はいないでしょう。専門の資格があるような物で 正確な診断はほぼ不可能。大阪~宝塚周辺にお住まいでしたら 別の問題がありますから その時は専門科に聞いてみて下さい。この歯牙フッ素症の問題は 非常にデリケートかつ難しい問題です。質問する歯科医師の立場によって 解答が180°違っても不思議ではありません。正直 詳しい歯科医師も少ないかも。逆に 絶対に安全だと言い切られても疑問がありますねぇ~

さて・・・・最近目立ってきた白い斑点(^o^;... 初期虫歯~ホワイトスポットと呼ばれる物かも知れません。この場合 フッ素の応用は大変有意義です。
フッ素にも種類がありますが、フッ化第一スズは歯を変色させる場合があります。さらに保存性にやや難があり あまり使われないのも確かです。変色が気になるなら モノフルオロリン酸ナトリウム(Na2PO3F)やフッ化ナトリウム(NaF)を使用する方がよろしいでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。
かかりつけの歯医者では、歯医者になれる為という目的で毎月検診があり、その時にジェルをうがい無しで塗っていますが、これも摂取し過ぎだと思いますか?
1歳の歯が生えかけの下の子にも塗っています。塗り方はチューブを紙につけて、歯ブラシで何度か紙をこすって塗ってくれています。

お礼日時:2017/03/19 00:36

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