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顎関節症の方へ質問

顎関節症になり、10年になります。
時々なるのですが、こんな症状の方おられますか?

・口があまり開かない
・耳周りの痛み、詰まり感
・顎関節からフェイスラインの痛み、コリ
・口腔内の腫れぼったさ
・歯茎、歯の痛み
・肩こり、首筋のこわばり、こり
・頭痛
・顔面痛

耳鼻咽喉科に行き、顎関節の炎症と言われました。
同じような症状で、歯科口腔外科に何度か行きましたが、顎関節症からの筋肉の痛みだと言われているので今回も行ってません。
歯科恐怖症なので、歯の問題だったらどうしようと不安でたまりません。

同じ症状に悩んでおられる方や、改善された方いれば教えてほしいです。

因みに、マウスピースは毎晩つけています。

A 回答 (1件)

顎関節症であれば、確かに症状は非常に広範囲の分野に及びます。

ご質問の症状も 顎関節症が原因だとしても不思議はありません。もちろん多の虫歯や歯周病でも起こりえます。

ごくごく一般的な場合でお答えしますと・・・・
顎関節症は、口の開け閉めの時に音がする(他人に聞こえる)痛む・口が開けづらい・顎がずれる等の症状があり、それらの症状(3大兆候)が現れた場合の総称を表す疾患名です。

従って、明確な原因を決めることが何よりも難しいとも言えます。
顎関節症自体が、まだ歯科医学的に明確に解明されている分野ではなく、直接的な原因はいまだにはっきりとは断定はされていないのです。多くは、歯並びや噛み合わせの問題から始まり、それが筋肉の緊張やストレスと相まって、肩こり・頭痛・心理的な疾患・自律神経失調症・更年期障害・生活習慣病等の幅広い症状にまで発展していきます。
局所的には顎関節の内部の関節円板と呼ばれる軟骨から、下顎の骨の頭が前方にずれている状態です。
噛み合わせの不備が最も大きい原因である事は確かですから、一般的な治療としては噛み合わせの調整・スプリントと呼ばれる装置の装着・筋肉のマッサージ等が中心になります。
症状によっては、外科的な手術や薬物療法、フィードパックやメンタルヘルス的な治療にも発展してしまいます。
お使いのマウスピースはスプリントと呼ばれる装置でしょうから、口腔外科で症状に合わせた調整が不可欠でしょう。マイオモニター等の機械によるマッサージや 関節部の負担軽減療法 あるいは鎮痛剤等の投与や歯の噛み合わせの治療等 歯科・口腔外科で行われるべき治療が数多くあります。例え歯科恐怖症だったとしても、顎関節症の治療に直接 歯科治療(削ったり抜いたり痛みを伴う処置)をすると言う事は少ないはずですし、口腔外科であればそういう恐怖心が強い患者さんに応対する歯科医師・設備も充分に備わっているはず。まずは前向きに考えて 専門病院・口腔外科を受診して下さい。顎関節症の治療は そういう前向きに治療に向かう心がけが重要です。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えて下さりありがとうございます。
今日余りにも痛みがひどく、歯科口腔外科に行って参りました。
おっしゃられた通り、円盤がずれていると言われ、元に戻す運動療法を教えてもらいました。口を無理やり開けられ怖かったのですが、その運動療法をしたら、口が開くようになり痛みもゼロにはなってないですが、少し落ち着きました。

怖いのは怖いですが前向きに頑張ります!ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/27 22:55

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