激凹みから立ち直る方法

物理の実験において抵抗回路を用いた計測を行いました。

この実験において電流を測るとき電流測定用抵抗10Ωを用いて実験を行ったのですが、誤差率を求める際に100Ωと1Ωを用いるよりも10Ωを用いて方が適切だと先生は述べられました。

100Ωでは電圧降下が大きくなるため誤差率が大きくなってしまうので適切ではないのは分かるのですが、10Ωよりも抵抗値の低い1Ωを用いた時の方が誤差率がより少なくなるので1Ωを用いた方が良いのではないでしょうか?

このことを先生に聞いても1Ωではダメな理由が他にあるんだよと流されてしまいました…
1Ωではダメな理由を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 即座の回答ありがとうございます。
    抵抗の誤差にばかり注目していましたが電圧計による誤差だったのですね…
    真ん中の行の信頼性が低い理由がまだよく分からないので詳しく教えていただけたら幸いです…
    すみません…

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/27 11:43

A 回答 (2件)

電圧計の測定誤差。



±0.5%F.Sの精度を持っている電圧計で最大メモリが10Vなら、
計測した値には±0.05Vの誤差が含まれるってこと。

10Ωで5V示すなら5V±0.05V、すなわち4.95~5.05Vの間に真の測定値がある。
1Ωなら0.5Vを示すので0.5V±0.05V、すなわち0.45~0.55Vの間に真の測定値がある。
信頼性低いだろ。

・・・
これに対し精度が±0.5%rdgなら話は別。ただし、デジタル表示の物であれば、±0.5%rdg ±2digitsなどの表記になるので、またちょっと複雑になる。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

助かりました

補足ありがとうございました!
実際に計算してmAとしたところ1Ωの時は予測範囲が広く、これが信頼性の低い理由だと思いました!即対応本当にありがとうございました!

お礼日時:2017/05/27 14:06

補足への返答です。



実際に数字を入れて計算してみてください。

回答の例では0.5A流れていると想定していますが、電圧から実際に流れている電流を計算してみてください。
4.95Vなら何A?、5.05Vなら何A?
0.45Vなら何A?、0.55Vなら何A?
そして、
10Ωなら何A~何Aの間。
1Ω なら 何A~何Aの間。
と数字を出してみよう。
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