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画像の漢文の書き下し文と、現代語訳を教えて頂きたいです(><)

「漢文の書き下し文と現代語訳を教えてくださ」の質問画像

A 回答 (1件)

今回も書き下し文のみ書きます。



短命は恨むべしと雖(いふ)も、然も上壽(じょうじゅ)と雖(いふ)も恨(うらみ)無からずんばあるべからざるか。明道先生五十四にて逝(せい)す。其の父太中八十餘(よ)にて猶(なほ)存す。幸(さいわい)に伊川有るを以て恨を慰すべきと雖(いふ)も、然も明道に先だって没するには如かず。嗚呼先考今存すれば則(すなは)ち八十四、先妣(ひ)今存すれば則ち六十九、我に在りては則ち何の喜びか焉(これ)に加えん。然も面あたり靖及び汝が早く没するを見ば、則ち或(あるい)は其れ長生(ちょうせい)憂ひ多きを悔いんか。

 さて、質問者は大学の国文科の学生ですか。この課題は教授から与えられたものでしょう。なぜこのようなものが選ばれたのかというと、外の有名な書物であれば、解説本も出版され、その書き下し文も現代語訳も見ることが出来ます。また、ネット上に現代語訳等も掲載されているでしょう。漢文の読み方を身に付けさせるには、そういうものを避けたと言うことは賢明な選択だったと、思われます。それを、こんなサイトで回答を求めるのは本来の意図に反するものでしょう。それにうっかり乗っかった私も、うかつだったと思います。
 自ら努力して学習し、分からない部分を質問するならいいと思います。この書物は江戸時代であるため、木版刷りで漢字なども分かりにくいし、施された訓点なども現代のように完成されていない状態で、たとえば「雖も」(いへども)も「雖も」(いふも)となっていたり、ある程度の違いがあります。
 また、人名と思われるものも無視せずに、図書館などで調べる必要があります。自分で努力した上で分からない箇所は質問してください。
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