プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、私は大学生の男性で現在対人恐怖症に悩んでいる者です。

私は人と直接会話したり、授業での発表時は勿論、外出して人と接さない環境(通りで他人とすれ違う、地下鉄のロングシートなど)でも緊張して顔が強ばって焦ってしまいます。
小さい頃から人見知りでしたが昔は今ほど酷くありませんでした。酷くなったのはここ数年です。
おそらく対人恐怖症と視線恐怖、自己視線恐怖の傾向を持っていると思われます。少し赤面したり汗をかくことはありますがそれらに対する恐怖はありません。

こうした状況を何とかしようと最近知ったのが森田療法です。この療法はどれだけ不安があっても回避行動をせずに問題を実践する、所謂目的中心の行動をして恐怖の対象が取るに足らないものだということを何度も経験することで問題を克服するという療法だと思うのですが、僕の場合いざそういった場面に直面すると顔が強ばったり、挙動不審になったり、目が泳いでしまい話す相手にもそれが伝わり相手を緊張させたり怖がらせてしまいます。

この療法を知り、実践しようと最近あまり出席していなかったグループワーク的な講義に参加したのですが、話すと緊張した感じが相手に伝わって目をそらされたり、怪訝な顔をされたりしてしまいました。ただ講義の終わった後はしんどい講義に最後まで参加できたという達成感も僅かながらありました。

相手そのものと接することも当然緊張してしんどいのですがそれよりも僕のそういった気分が顔に出てしまい怖い表情になりそれが相手に伝わってしまい相手から避けられてしまう事のほうがしんどいです。最近ではどうせ自分は人から避けられるんだと考える癖、思い込みがついてしまい、人前ではいつも人を寄せ付けない表情になり、そして相手も相応の対応をするという悪循環です。

こうした場合でもこの療法は効果的なのでしょうか?また別の療法で何かいいものがあったら教えて頂きたいです。

A 回答 (3件)

あなたは対人恐怖症になった何か特別な出来事があったのでしょうか?ただ、何となく自分の中で自意識過剰になり今の様になったのでしょうか?



私の経験ですが もし、少しでもお役に立てばと思って書いて見ますね。私は複雑な家庭環境で育ちました。3度目の義理の父親は私の事をとても嫌って
毎日の様に虐待されました。小学生でしたが 死にたいと何度も思い、自分は全く必要のない人間なのだと考えて自尊心を失ってしまいました

中学を卒業して貧乏だったので早く働いて母に少しでもお金をあげたいと思って工場の女工さんとして働き出しました。大勢の人がいて 中でも女性が
多い職場で派閥などもありました。でも、私はそんな中でも 内気な性格だったので何となく中立を保っている様な感じで何とかクリアして働いていました

何年か経った時に、ある身近な人が 若い女性がこんなところにいないでもっと、華やかな仕事をすれば良いのにと 半ば強制的に化粧品の営業を進められ
私もその時は勧められるままに 会社を辞めて営業の仕事を始めました。周りを見るとほとんどの人が立て板に水式の滑らかな語り口で上手に化粧品を売り
込んでいました。私もそれに倣って同じ様にしていましたが 本来の自分の方法ではないので とうとう力尽きて 対人恐怖症になり引きこもりになって
しまいました。

今はその期間がどれ程の物だったかは 記憶にないのですが 早く働きに行かなくてはと思うのですが しばらくは万事休すでした
その中で私は今のこの状況から何とか立ち上がらなければと・・そして、どうすれば良いのだろうかと考え続けました。
そして、答えを出しました。私がこんな状態になった仕事をもう一度チャレンジしてやってみようと決めました。

でも、違っていた点がひとつありました
それは、決して人真似をしないで自分の方法でやること と決心しました。

立て板に水式ではなくて化粧品をひとつひとつ詳しく知るように心がけてその知識をお客さんに丁寧に説明する事 そして、親切丁寧にサービスをする事などを
努力しました。焦らずにコツコツと自分らしく自分の方法で続けました。これは成功しました。少しずつですが お客さんが信頼してくれて 商品を買ってくれるように
なったからです。

この事から、私は段々と自信が持てる様になって行きました。他の事もほとんどはこの方法でうまく行きましたよ。
今、私は70代になりましたが、この時の経験は大変 貴重なものとなって 人生大成功でした。(笑)

人は誰でも色んな経験をしてそこから学び 知恵を得てまた、強くもされて行くのですね。どんな経験も無駄なことはありませんね。
必ず後で宝物のように貴重なものとなるのですよ。

あなたもきっと、克服できますよ。自分の意識を変える事です。誰とも一緒ではなくてあなたはあなたらしくそのままで、自然体で行けば良いのですよ。
頑張り過ぎないで 頑張ってね!
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昔は今より意識していなかったのでは?


自意識が過剰になるほど辛さや症状は酷くなると思うのです。

森田療法のことは詳しくありませんが、
実践は要は練習ですよね。
アスリートに自分を置き換えて考えるとわかりやすいと思うのですが、
練習は体験だから、実践体験の積み重ねが自分自身の身体の機能を通して
メンタルに有効になるには、タイムラグがありますよね。
時間経過による変化は、体験(知覚、感覚、気持ち)⇒経験(体験を言葉化する私)。
言葉化で自分の彷徨を決定させます。
ポジティブな思い込みと言えなくもないですが、思い込んでいない人はいないので。

回数をこなして自分のものに成る人もいれば、やってみたらアレは出来た!
コレはマダとか、色々だと思うんです。
つまり、いくら実践しても、実践する自分をちゃんと信じてやる集中力が大切。
実践する自分を経て、今の自分への気づきが大事だと思うのです。
練習は嘘をつかない、と言える気づきは、信じてやるともたらされると思います。
実践の場で、自意識過剰に負けていると壁ごえ感覚はなかなか来ないと思うのです。
自意識過剰に優るのは、無になる集中を体験することかなと思います・・・
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会社員時代、自己視線恐怖と視線恐怖になりました



同僚が視界に入るので仕事に支障が出たり、ぎこちなさ
から避けられたりしました

街中を歩いていても向こうからくる人とすれ違うのが苦手
また外食で真ん中の席だと落ち着けなかったり・・やはり
それは今もほんの少しだけ名残がありますね

私は何の療法もなしに時のすぐゆくままに過ごしてきましたが
伺うところ、森田療法は人によっては逆効果な気がします
嫌なものを行い慣らすことで大丈夫になるのはかなり心が
強靭かつマインドコントロールできる人だと思います

どちらかというと同じ状況の人と痛みを分かち合う方が
「一人じゃないんだ」という安心感から恐怖心を解放する
ことができるように思います

もちろん依存していては前に進みませんがとても辛い時に
気持ちを伝えることのできるサークルを探されるのも一つ
かと思います。メンタルクリニックなどでそのような場所
があるか聞くのも良いかもしれません

いずれにしても頑張っているのですからもう自分自身に鞭を
打たないこと
時間はかかるけれどあなたの気持ちを伝え受け入れてくれ
る場所が見つかれば心の雪解けは必ずくると思います

その時までたとえ顔がこわばって辛くなってもあなた自身を
労わる心と逃げない心だけは持っていましょうね
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