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名目GDPと実質GDPの違いについて説明した上で、前者の値が後者の値を下回るケースとはどのような状況であるか、GDPデフレータを用いて説明せよ。

この問題解いてほしいです!お願いします

A 回答 (1件)

GDP(国内総生産)とは、一定期間に国内に産み出された付加価値の合計。



名目GDPとはGDPをその時の市場価格で評価したもの。

実質GDPはGDPを(基準年のベースと比較した)物価変動の影響を取り除いたもの。

例えば1個100円のパンを1万個売ったら、名目GDPは100万円。
基準年と比較して物価が10円値上がりしていたとすると、物価変動を取り除けば1個90円の評価。
実質GDP=90×1万=90万円。

逆に10円値下がりしていたら、1個110円の評価。
実質GDP=110×1万=110万円。

名目GDP<実質GDPの場合は物価下落のデフレ状態だという事。
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