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困った事が起きました。
2年前の6月に新築一軒家を建てました。
そして最近、ダイキンのエコキュートが急に故障してしまいました。
すぐにダイキンの出張修理を依頼し、昨日来てもらいました。
そこで言われたのが、故障の原因はエコキュートを設置した際の、
どうも排水の接続?ミスだそうです。
通常、エコキュートの排水は雨水に繋げるはずなのに、汚水に繋がっており、
汚水から来る異臭でエコキュート自体が腐食し今回の故障に繋がったとのこと。

エコキュート本体の各所に腐食がみられ、本体自体の交換と排水を雨水に繋げるように
しないと使えないと言われました。

こういった、排水の接続?ミスによるエコキュート故障の責任は、
工務店になりますか?それとも、設置した業者ですか?


実は、建てた工務店は昨年倒産しており、連絡は一切取れません。
下請け会社や設計士の連絡先はわかっています。



最悪、排水の設置?接続?はやってもらった業者がやってくれそうですが、
エコキュート自体の交換の費用の負担を自分たちでしなくてはなりませんか?


またこういった案件で、弁護士や消費者センターへ相談は可能ですか?

A 回答 (5件)

修理員から「汚水から来る異臭でエコキュート自体が腐食し今回の故障に繋がった」という説明を受けたそうですが、それが本当ならば、その修理員は「怪しい」気がします。


本当に「においによって金属等が腐食する」のだとすれば、車用や住宅用の芳香剤からのにおいを受ける社内・住宅内の金属、それから香水のにおいに晒される金属製アクセサリー類、あるいは排泄物のにおいに晒されるトイレの換気扇などは腐食してしまうことになります。

もしも本当に汚水管への排水接続が原因であったとすれば、腐食の原因はにおいではなく、汚水管内部で発生した腐食性ガスの影響でしょう。
そして、これはもっと根本的な話ですが、雑排水(雨水含む)と汚水を合流させるような施工はよく見られますし、公共下水道管ではそれらはすべて合流しています。 
宅内で汚水と雑排水などを分離させる場合は、浄化槽処理をしている場合が多いでしょう。
ただしこの場合であっても、浄化槽で合流し、公共下水道管では雨水も雑排水も汚水も関係なく流れます。
そのようなことですから、汚水管であるか雑排水管か雨水管であるかは、基本的には大した問題ではないように思います。
この件が汚水管内の腐食性ガスの影響であるとすれば、エコキュートの排水処理の問題よりも前に、腐食性ガス発生問題を処理されたほうがいいと思います。

エコキュートの排水は、浸透桝での処理が望ましいように思います。

これが本当に「施工ミス」であった場合、「では、その施工責任は?」という話になるでしょうが、元請けである工務店が倒産しているということですから、責任追及には相当な手間がかかりそうな気がしますし、最終的に「だれの責任か確定できなかった」というところに落ち着く可能性も感じます。
建築工事では、設計図書というものが使われます。
まずはそれを確認してみてください。
エコキュートの排水が図面に書いてあるはずです。
そして、その配管にエコキュートからの排水を接続することが指示(記載)されていると思います。
その図面の通りに施工がなされていた場合、施工者にミスはないということを意味します。
図面での指示に従って施工したということです。
図面に従って施工がなされており、そのうえで本当に「汚水管への接続が故障の原因」であった場合は、施工側ではなく、設計上のミスということになるでしょう。

それとは違って、図面とは異なる施工をしていた場合は、施工側のミスということになりそうですが、配管の施工業者とエコキュートの施工業者が異なるようなときは、「一体だれの指示でそうした施工をすることになったのか?」が問題になるでしょう。
そして、こうした場合は、だれも責任を負いたくありませんから、施主を含む関係者間で責任の押し付け合いが展開されることになるような気がします。

契約時の設計図書にエコキュートの排水が書かれていれば、責任追及はやりやすいですが、質問文に書かれている「設計士」が、倒産した工務店の設計者であった場合は、結局のところ「責任は工務店」という話になってしまうかもしれません。

私は「そもそもこれは本当の話なのか?」と感じています。
「エコキュートの排水」とは、一般的には貯湯槽の圧力が異常値まで上昇した場合の排水で、平常時はバルブが閉まっており、例え汚水管内で腐食性ガスの発生があったとしても、その結果として「バルブが腐食した」ならわかるのですが、他の部分まで腐食が及んでいるような状態であれば、それは「エコキュートの排水を汚水管に接続したから」ではないように感じます。
汚水管は、その名の通りで排泄物などの汚水を公共下水道に流すための配管で、臭います。
ですから、臭気が出ないように蓋をしたり、配管経路にトラップを設けるなどで臭気対策をします。
お話のように「エコキュートの排水が汚水管に接続されている」場合であったとしても、施工者がそれを「汚水管」と認識していれば、臭気が出ないように密封処理をするはずですし、汚水ではなく雑排水だと考えていたとしても、ゴミなどが入らないような処理をしてあるだろうと思います。
そうしたことがなされているとすれば、例え汚水管内で腐食性ガスの発生があったとしても、配管内からのガスの流出は一定程度抑えられるはずで、施工から2年でエコキュート本体各所に腐食が発生したとすれば、その根本原因は別にあるような気がします。
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この回答へのお礼

お返事遅くなり申し訳ありません。
すみません私もど素人で、業者の言ってることはちんぷんかんぷんでよくわかってません。。。
とても丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。
結論から言うと、先日設置業者に連絡したらなんとか工事のやり直しとエコキュートの交換をしてくれるそうです。
(こんなこと普通はあり得ないそうですが・・・)
今回の一件は無事解決となりました。ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/08 08:47

大体保証期間は一年だと思います。

施工ミスであっても、工務店が倒産しているなら、残念ながら泣き寝入り事案ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回の件は、施工した業者が弁償してくれることになりました。
案外言ってみるものですね。泣き寝入りしなくてよかったです。

お礼日時:2017/08/08 08:57

本来は代金を支払った工務店になりますが、


施工した業者でも構わない。

恐らくは、当時、工事請負者責任賠償保険に入っていただろうから、
その保険会社に請求すれば
エコキュートの交換費用を負担してもらえると思います。

保険は、工事をした時に加入していれば時効を迎えるまで有効なハズです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
住宅瑕疵保険は入ってましたが、それ以外はたぶん入っておらず・・・。
瑕疵保険は、今回の事例は対象外なので、自分たちで費用を払うしかないようです。。。

お礼日時:2017/07/28 14:16

>こういった、排水の接続?ミスによるエコキュート故障の…



それは、あなたが契約したところ、お金を払ったところです。
給湯関係も一括して工務店と契約したのなら、苦情の矛先も工務店です。

>実は、建てた工務店は昨年倒産しており、連絡は…

なら、泣き寝入りもやむを得ません。
何千万もの大きな買い物をするにあたっては、近々倒産しそうな業者でないか見極めて契約することが肝要です。

全額自費で修理なり交換なりしてください。

>最悪、排水の設置?接続?はやってもらった業者がやってくれそうですが…

下請の工事業者も自分の非は認めたということのようですが、エコキュート本体も下請業者が持ってきたのか、工務店自身が手配したのか分かっていますか。

工務店の支給なら、下請業者に本体まで弁償しろというのは無理です。
工務店が倒産している以上は、あきらめざるを得ません。

もし、エコキュート本体も下請業者が持ってきたのなら、それはそれで下請業者と話し合ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
工務店選びは失敗でした。選んだ私たちの責任もありますね。
下請け業者をここで、と指定したのは私たちでしたが、エコキュートの支給は工務店からでした。
いろいろ相談窓口に聞きましたが、エコキュートの弁償はかなり厳しいようです。2年前に設置したエコキュートはすでに販売終了しており、買い替えだとまるさら変えるので50万近くかかるそうですが、でも、もしかしたら下請け業者が多少補助?してくれるかもしれません(下請け業者の社長がそうちらっと言ったみたいです)
少なからずかなり家計に響きますが、これも仕方がないですね。
いろいろ教えて頂きありがとうございます。

お礼日時:2017/07/28 14:17

一度、相談されてみては。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
消費者センターや弁護士に相談してみます。

お礼日時:2017/07/28 14:16

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