耐震補強工事について分からない事ばかり

Question

市の無料耐震診断を受けて耐震「1」以下で
崩壊危機と診断されました。
その際に補強工事するよりも 家も土地も売って
新しくした方がいい 補強するだけ損と
言われました。 
我が家は中古住宅ですが 購入してまだ3年程しか
経ってないのに 納得がいかなくて
いろんな工務店に耐震補強の見積りをしたいと
考えていますが 見積りだけでも何万とお金がかかると
人づてに聞きました。何社か相見積もりをしてと考えていましたが 見積りだけでもそんなに出費がいるのでしょうか？それと 悪徳業者と良心的な工務店の見分け方を
アドバイス頂けたらと思います。どうか宜しくお願い致します

kurobob · Accepted Answer

市の無料診断なんてあるんですね。
こっちは全て有料です。
その代り市なり県なりの診断士資格
持った人間は補強工事するより売れなんて言いません。
診断時にきちんと補強案と概算まで立てて報告書作成します。
市で診断（多分無料って事は市が補助金出してる）してるなら
補強も補助金制度があると思います、市に相談してみて下さい。
（耐震１以下って多分「評点」が1以下なんでしょうね。
　一般診断法では１以上なら一応補強無しでＯＫとなります）
それに補強工事もただ補強すればいいってもんじゃないので
それなりの経験と知識を持った建築士に相談する必要がありますね。

go-go12 · Answer

中古住宅でも、その当時の工事がどうなっているのか
築何年か、地盤がどうかというのは分からないのですが
その専門家が、耐震補強しても家を建てるほどかかる
事だと判断したのでは？
それよりも、貴方が買うときに、家の状況が悪く、
耐震が低いということで、
家自体の評価は低かった（安かった）のでは？
そうでなく、相当の価値がついて、業者が
貴方に売ったとしたら、それは
またどこかへ相談に知った方がよろしいかと。

毎年課税されていると思うので、そこに
家の評価額が書いてあると思います。

west_long_door · Answer

発端が「市」に云われたのであれば、もう少し詳しく状況を「市」に聞いてみてはどうでしょうか。それをもって、どういう見積内容になるかも変わってくるかと思いますよ。
　また、「市」に何社か業者を教えてもらうというのはどうでしょうか。
(紹介というと語弊がありそうです)
聞き方かと思いますが、「市の耐震診断後に耐震補強をされた方は、どういった業者に頼まれたのでしょう」とやんわりと聞いてみてもいいかもしれません。知っていたら話してくれるかもしれません。
※土地が軟弱であれば隣近所も危ないですね。隣近所にも相談するといいかもしれません。

ぼけなす3号 · Answer

＞市の無料耐震診断を受けて
新耐震基準以前の建物（築３７年以上）ということですね。耐震性の劣るものが多いです。
＞耐震補強
基礎が弱い（無鉄筋）、基礎にひび割れがあるのなら耐震補強はとんでもなくお金がかかります。
地盤が軟弱地域なら地盤改良し強固な基礎を作る。５百万円もかかります。
基礎と柱を金具で連結、壁の補強も必要。
瓦屋根ならガリバリウム鋼板に葺き替える。２～３００万円以上
と考えると中途半端な耐震補強より新築の方が優位です。
＞見積りだけでも何万とお金がかかると
無料です。一条工務店に耐震補強したいと相談したら４～５００万円かけて見た目は以前と同じですよ。がっかりしますよと体よく断られました。その辺のリフォーム屋さんは適当に工事して性能保証はないでしょう。

良心的業者は補強を薦めません。新築の方が儲かるということもあります。補強は完全ではなく震度６で倒壊。
建て替えた方が品質保証できます。新築なら震度７を何度でも耐えられると宣伝しているところもあります。地震以後住めるかどうかが大きな問題です。
＞家も土地も売って
地盤が悪いのでしょう。何より大事なのが地盤の良否です。地盤の良いところは揺れが小さいです。
そんな良くない物件が売れるかどうかということもあります。市の担当者はいい加減なやつですな。

とりあえず屋根の軽量化と居室に耐震シェルターhttp://www.taishin.metro.tokyo.jp/ploof/earthquake_resistant_shelter.htmlを設置することでしょうか。

mofl · Answer

今なら築41年くらい？
土地を含めた全体の状況がわからないので何とも…。

まず結論。
精密診断ありき。
現地を確認することでいろいろな情報が初めてわかる。
机上の計算である一般診断じゃ無理がある。
もしシロアリでも見つかった日にゃ補強どころじゃない。

質問者さん、契約のときに重要事項説明を受けたよね？
そこに建物に関して何て書いてるの？
あと。
新築当時の建築確認通知書はもらった？
もらっていなくても確認申請の履歴はチェックしたよね？
検査済証は出ているの？
その時代なら、ほぼ確実に検済取っていないと思う。

傷口に塩を塗るようで申し訳ないが、家族の命を守る住宅を購入するにしては無知だと思うよ。
それに、この期に及んで安物買いをしないようにね。
相見積り取るのもいいけど、耐震補強工事を価格だけで決めたらダメだよ。

新築中・中古に限らず建物は１品物。
すべてにおいて同じものはない。
最初は同じでも住み方(メンテナンス)で大きく変わる。
補強工事も一番妥当な工法があるはず。
以前、テレビ番組で某工務店だかがわけのわからない補強をしていた。
それを見た方が

「あの番組を見なかったのか？
お前らはあんなこともできないのか？」

と立腹されたけど、プラシーボでいいならともかく、バラエティを信じ込まれるとその洗脳を解くのは至難の業(笑)

お勧めの相談先は建築設計事務所。
今、住みながら工事をするわけで、どのような補強をするか、工事の順番、メリット、デメリット、費用対効果も説明するはず。

あと。
行政庁の担当をバカにするトーシロさんもいるけど、今どき建築担当で耐震診断担当するのはほぼ一級建築士だと思う。
彼らは耐震診断の講習も受けている。
一般の設計事務所より補強や関係法令に関する情報が多いはず。
何せ、給料もらって研修でも見学でも行けるからね。
補強の実例、震災での倒壊の情報、ダメな例、みんな知っている。
(どこまで他言できるかはケースバイケースだけど)

行政の人間は行政の立場から説明をするはず。
補強で済むなら補強で話をしますよ。
建て替えがベストなのは誰でもわかる。
補強ではなく建て替えを選択するなら、相談者側がそう話せばいいだけでしょ。

覆水梵に還らず。
質問者さんが何をどうしたいのか、予算と将来のライフステージを考えながら決めるしかない。
築38年の家を買うときめたときに、10年20年先を考えたでしょ？
家族構成は変化しないの？
そこを引っ越す予定は無いの？
大金をかけて補強をして、じきに解体・建て替えじゃ無駄になる。
即決じゃなく、家族の全員でゆっくり話し合ってから決めれば？

go-go12 · Answer

築３８年であれば、ほとんど建物としての価値はありません。
価値があるのは土地です。
基礎や壁、柱・・これらの素材が命ですが、これらが
朽ちている場合には、耐震補強工事など、
全くしても意味がないと思います。

耐震補強工事について分からない事ばかり

中古住宅でも、その当時の工事がどうなっているのか

発端が「市」に云われたのであれば、もう少し詳しく状況を「市」に聞いてみてはどうでしょうか。

＞市の無料耐震診断を受けて

市の無料診断なんてあるんですね。

今なら築41年くらい？

築３８年であれば、ほとんど建物としての価値はありません。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング