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ロシアの事件ですが、海外のメディアをみると死体や大けがをした写真が多く報道されているのに、日本のメディアでは一切放送されていません。事件の内容を偏向させる可能性があると思うのですが、なぜ放送しないのでしょうか?

また、テレビ朝日の報道ステーションに至っては、チェチェンを擁護するような報道をしていましたが、なぜでしょうか?

それとみんな上半身裸のようですが、なぜでしょうか?

A 回答 (8件)

 こんにちわ。


チェチェンに同情的な報道に見えたのなら、それは真面目
に客観的に報道しているからでしょう。今回の事件の背景
を考えると死んだ人には同情出来ても、ロシアには何一つ
同情出来る点はありません。
 ただ何とかの一つ覚えみたいに、テロは悪いと繰り返し
ている報道には何一つ学ぶ物はありません。
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お疲れ様です。



ロシアの事件についてはだいぶ情報が出てきているので、また印象も変わってきていると思います。

死体や怪我の写真が少ないのは他の方も指摘している通り、「そんなものを見せるな」と抗議する人がいて、それに対応する手間がいやだからではないでしょうか。
死体写真が少ないことなどの表現の生ぬるさが事実を歪曲しているのではないかと感じられているようですが、むしろ大事なのは映像以外のテキストとしての情報であって、それが二転三転する上に、いくら悲惨な映像を多く並べたところで事実を報道していることにはならないと思います。むしろきわどい映像は事実を隠蔽するのではないでしょうか。裸の少女をいつまで画面に登場させ続けるのか、という問題もあります。

一連の報道を見ている限り、チェチェン擁護よりむしろロシア擁護の方が多いと感じています。誰に遠慮しているのかと歯がゆくなるほどです。チェチェンではこの10年で70万人の国民のうち10万人が殺され、10万人が難民になっているわけで、自暴自棄にもなると思います。

ただ今回の事件はチェチェン側にとっては大失策です。
誰にも尊敬されないことをやって、ロシアにチェチェンを攻めさせる口実を与えています。そしてさらなる自爆テロを呼ぶだけです。野戦司令官のシャミーリ・バサーエフ(バサエフ)はしばしばチェチェンにとって裏目に出ることをする人物であるようなのですが、戦術的に成功し戦略的で失敗したといえるのではないでしょうか。

参考URL:http://chechennews.org/index.htm
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私の敬愛する国際政治ジャーナリストにして偉大な○○吹き師の落合信彦大先生が


以前自分の著書の広告を朝日新聞に掲載しようとしたら、
拒否されたことがあります。

その本は、ボスニアのユーゴ紛争についての本でしたが、
表紙が、紛争で亡くなった若い兵士の骸骨をその親のおばさんが抱きかかえて嗚咽しているというものでした。

朝日は「広告として不適当」とか返答したように思います。
結局、骸骨部分を隠されて載ってました。
落合さんは呆れていました。

結局、暇人の読者がクレームするからでしょうな。
典型的なユートピア世界に住んでいる人が読者の朝日新聞では特に。

>テレビ朝日の報道ステーションに至っては、チェチェンを擁護するような報道をしていました
この局とTBSは左翼寄り・過激派寄りだからでしょう。
筑紫N23なんて見ると、もっと凄いですよ。
頭がくらくらします。

>それとみんな上半身裸のようですが、なぜでしょうか?
体育館に多くの人が監禁されてたので、暑くて仕方がなかったからだそうです。
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 けがや死体また裸体のタブーがあるからです。


 いわゆる「理性」は、現代ではそうした物体に耐えられないように育ってしまっているので、それらを前にしたとき「なにが起こるかわからない」のです。公共の立場ではそれでは秩序を保障できないという判断が勝ってしまうのです。

 けれども実際は、慣れないものをよけいに遠ざけておびえているだけなのですが。

 人質生徒が上半身裸で出てきたのは、建物内部の暑さをしのぐためだったとの報道がありました。
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・写真


元々死体画像なんて映さないでしょう。別にイデオロギー云々ではなく。日本の大手メディアはそういうもんかと。

・裸
ぎゅう詰めだったので暑かったそうです。自ら脱いだとどこかのニュースで読みました。ロシアとは言っても中央アジアですから。

・チェチェン擁護
チェチェン紛争は、チェチェンからみれば独立戦争、ロシア連邦からみれば内戦です。
どっちが正しいとか間違ってるとか、擁護とか非難とかじゃないです。チェチェンは自主独立をしたいし、ロシアはそれを認めたくない。
だからと言ってロシアが一方的に悪いわけではなく、独立されると(ロシア連邦にとって都合の悪い)イスラム原理主義の影響が周辺に広がる懸念がありますから、というか実際に広がっていますが、それを抑えるために武力侵攻し、抵抗を止めないため民族浄化を図る訳で。
元々同属意識の強い"血の復讐"を誓う山岳民族である彼らの目の前で友人や知人を殺し、妻や恋人がレイプすれればこうなることは至極当然の流れ。

こういった状況はユーゴ内戦に似ていますかね。国際世論が侵略者側の味方をするところも。
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1. 日本で死体を写した日にゃ


報道が偏向される以上に、なぜ死体なんか写すんだぁと本題を忘れて非難ごうごうになっちゃいます。

ナイフを持って暴れる犯人を銃で撃ったら、なぜ銃で撃つのだ?と言い出す文化の国ですから。


2.今回たった150人ほどが死んだだけですが、ロシアは独立を求めるチェチェンに空爆をかけて、市民1万人ほど殺しています(25万人説もあります)これがテロではなく復讐の原因なんです。

 一方的にテロされているわけではないので、中立な立場で報道するとチェチェンを擁護しているように見えるだけです。
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日本には世論と言うものがあって、


テレビ報道やバラエティにしても
見ている方に不快な気分を与える場合は
苦情となって報道各局に電話の嵐になります。

海外メディアに関してはまだ報道されていない
部分もあると思いますよ。
逆にオリンピックの女子マラソンなどは
選手の嘔吐している場面なんかでも
普通に放送されてましたよね。

海外と日本人には価値観というか、常識に
格差があるので普通の感覚で見ていては
違和感を感じる事も多いようです。

それと報道ステーションの件ですが、
中立な立場に立って、ロシアが今まで
どんな事をしてきたか、チェチェンの
情勢は今どうなっているかを一歩距離を
おいて見てあげないと、メディアが一方的に
チェチェンを悪者にしてしまうのではと
危惧しています。

決してチェチェンを擁護するわけではありません。
テロはあってはならないし、怒りも覚えます。
手段は賛成できないけれど、そこに至るまでの
道程にも目を向けておくべきですね。
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民族紛争の根は深く、我々日本の庶民には、理解不能です。


そういう意味では、メディアはあくまでも事実を客観的に伝えるべきです。
おっしゃるように、報道ステーション(前身のニュースステーションも)の報道は、あまりにも表層的というか浅薄に思います。
庶民派感覚を大切にしているのか大勢批判をしたいのか。
そのへんの井戸端会議用に情報を提供しているようなものと思えます。
まぁ、局のポリシーなのでしょう。
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