1つだけ過去を変えられるとしたら?

高校二年生、女子です。
「共感できる」というより「考えさせられる」というような印象の本が読みたいです。
私の場合は、はやみねかおるさん「人形は笑わない(良心とは……?)」、新美南吉「最後の胡弓弾き(伝統の行方は……?)」、森鴎外「高瀬舟(罪とは……?)」、芥川龍之介「蜘蛛の糸(蹴落とそうとしなかったら……?)」というような感じです。
括弧の中は私が勝手に抱いた疑問ですが、こんな感じで、読み終わった後に色々と考えてしまうような作品が読みたいです。よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

三浦綾子 「氷点」

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星新一のショートショートとか、ライトノベルの「キノの旅」なんかは、そんな話ばっかりですけど。

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高瀬舟いいですねぇ



カフカ「変身」 (自分は介護とは、って思いました)
志賀直哉「瓢箪と清兵衛」 (才能と機会、大人の理解とは)
ダニエル・キイス「アルジャーノンの花束を」(とにかく読んでほしい)
ヘッセ「少年の日の思い出」(教科書で読んだかな?)
井上靖「天平の甍」(仕事とは)
星新一「処刑」
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重松清「十字架」

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小説ではなくドキュメンタリーですが、「夜と霧 新版」(ヴィクトール・E・フランクル・池田香代子訳・みすず書房)がおすすめです。

心理学者、強制収容所を体験する。というテーマで、ある一人のユダヤ人心理学者が自らの体験から書いた本です。「おれ、こんなにかわいそうなんだぜ!」という視点ではなく、こういうこころの動きがあった、ということをただ淡々と、非常にわかりやすいことばで語られています。
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ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」 高橋健二訳 新潮文庫

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安部公房(急死しなかったらノーベル文学賞だったという説もある人)の失踪三部作「砂の女」「他人の顔」「燃え尽きた地図」


丸谷才一の「笹まくら」「裏声で歌へ君が代」
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昔の小説でなくてもいい本は沢山あります


重松清の青い鳥をお勧めします
いじめ とは何かト言うテーマです
短編集で高校生の貴女にはお勧めです 映画にもなりました
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「こゝろ」夏目漱石


「藪の中」芥川龍之介
「野火」大岡昇平
「金閣寺」三島由紀夫
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