プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

強迫性障害と診断されて、5~6年になります。初めは、不潔恐怖が主でした。買い物に行って、一度拭いてからじゃないとしまえない・・・などでした。最近は、自分の行動や書いた物が本当に間違っていないか?不安で何回も確認してしまいます。また、鍵の閉め忘れ、扉や引き出しがキチンとしまっているか?声を出して確認してしまいます。
いろいろなサイトで治療方法があると思いますが、わたしは、主治医に「森田療法」は向かない。と言われています。オルゴール療法とかあるみたいですが、効果はあるのでしょうか?カウンセリングも受けていませんが、受けた方がいいのでしょうか?
わたしは、強迫性障害と抑うつ状態が同時に出ることもあります。また、今年の6月ころに「自律神経失調症」との診断を受け、身体にも症状が出ています。微熱は、半年以上続いています。高い時には、37.7℃にもなります。
今は、強迫性障害を治したいです。毎日が、確認の連続で家族にも迷惑をかけています。そして何より、確認に費やす時間がむなしいです。確認がなければ、もっといろいろなことにその時間を使えるのにと思うとやり切れません。
どうか、良いアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは、強迫性障害の治療法ですが、


状況により色んな療法があります。

一般に有用だとされているのが
自律訓練法、認知行動療法、ソリューション・フォーカスト・アプローチ・および5ステップ療法と言うのがあります。

いずれも、病院ではなかなか施行してもらえません、
どうしてもお薬に依存した治療になってしまいます。
専門専攻したカウンセラーがそこに居るといいのですが・・・

下記のホームページでは、こころの心理療法が
人に合わせて学ぶ事が出来ます^^;

強迫性障害は、1番大切なのは、まず自分が病気で
あるという認識をもつこと、次に病気に従わない事、
ストレスを緩和する事、などと言われています。

ほかの、こころの病気では、自分が病気だと思わない方が良いという例もありますが、強迫性障害の場合
「頭に浮かんだ不安」が病気がもたらした、
好ましくない思考であると、認識意識して
それを打ち破ることから始まるようです。

打ち破っていくうちに、だんだん軽くなっていきます。
不安に負け、確認をしてしまうと、どんどん不安になり
確認をしなければ為らなくなるようです。

抗不安薬を飲む事により、不安を減らしその不安に対して、抵抗していくというのが、治療の根本だといわれています。

抑うつも内容により、認知行動療法が合う場合と、
ソリューション・フォーカスト・アプローチが合う場合と、カウンセリング(来談者中心)の方が合う場合もあります、

自律神経失調症と診断されているという事は、内科でしょうか?
自律神経失調症という、病名は本来は存在していなく
精神科・心療内科では使われにくい、病名ですが・・・

心身症・神経症・などでは、ストレスを緩和・受けなく
する、抵抗をつける、などが治療に有効です。

オルゴール療法・音楽療法・アロマテラピーなども
ストレス緩和には効果があると思いますが、
こころの抵抗力をつけるには、疑問が残ります。
これだけで、治すのは難しいと感じます。

1度、下記URLの希夢 あてに相談してみたら
いかがでしょうか^^;

参考URL:http://groups.msn.com/dreamhope5
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今は、薬と簡単な生活状況などを、主治医の先生とお話する治療のみです。自分でも、確認行為に心身共に限界を感じています。URLとても参考になりました。自律神経失調症は、便宜上です。主治医には、うつ病と同じだからと言われています。ただ、本当のうつ病だと何もしたくなくなったりするのでしょうが、わたしは一応家事などは出来ていますが、確認に負けてしまいます。

お礼日時:2004/09/11 14:11

 主治医の先生はおいくつぐらいの方でしょうか?強迫性障害の治療方法はここ20年ほどの間に確立されてきており、ある程度お年をめした先生の場合、「強迫性障害は難治性」と考えている可能性があります。

(同じ理由で、ウェブの情報も玉石混交です。古い資料を基に作られているページだと、強迫性障害は治らないと書かれたりしますので。)

 確かに一朝一夕で治るものではありませんが、適切な治療を行うことで、治る率は高くなってきております。規約上、具体的な薬品名や治療方法はお知らせしませんが、薬物療法や行動療法が効果的であることが知られています。もちろん、精神的な苦痛の緩和を目的としてカウンセリングも併用する場合があります。(森田療法は日本で有名ですが、これで直せる種類の疾患はほんの一部に限られますし、強迫性障害には向かないでしょう。)

 もし今のお医者様でなかなか治療効果が出ないようであれば、他の病院にかかられることも視野に入れてよいのではないでしょうか。まずはセカンドオピニオンのつもりで受診すればよいと思います。また、カウンセリングを受けてみたいのでしたら、主治医の先生でも他のお医者様でも構いませんので、その旨を申し出てみてください。大きな病院ならば専門のカウンセラーもいらっしゃると思いますし、病院にいなくても、外部のカウンセラーを紹介してもらえると思います。
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この回答へのお礼

主治医の先生は、50代くらいだと思います。強迫性障害は、治る病気だと言ってくださってます。セカンドオピニオンのつもりでカウンセリングを受けて見るのもいいんですね。前に、違う病院に入院した時に、そこの病院にカウンセラーがいましたので、問い合わせてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/09 14:13

強迫性障害の治療には「行動療法」が用いられるとNHKの健康を扱った番組で見ました。


専門家の指導の元、確認する回数を徐々に減らしていったりするようです。
それとは別に「認知行動療法」も効果があるかもしれません。こちらは鬱の治療にも用いられます。

参考URL:http://www.harai.org/ocd/how2tx.htm
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この回答へのお礼

現在通っている病院では、「行動療法」などはないみたいです。今度の受診の時に聞いてみたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/09 13:39

人間というのは、結局は「反応」する生き物なんです。


外界の情報処理が全てなんです。
性格、情動も条件付けられている反応に過ぎないんです。

強迫性障害というのも、一つの条件下によって起こる反応なんです。
ですから、上記のような瞑想法で、日常生活の全てを意識下に置くことで、セルフコントロールが可能になってくるんです。


情動と心を切り離すことが出来るようになってくるんです。


例えば、腹が立つことがあるとして、「怒りモード」になると、心拍数があがり、呼吸も浅く、速くなり、血圧も上昇して、全身が怒り一色になってしまうんです。
しかし、上記のような瞑想をしていますと、身体反応が出ても、それを傍観する心(平常心)を養うことが出来るようになってくるんです。

あと私のHNをクリックしてもらえれば、呼吸法をご紹介してます。
これも呼吸を意識して行うことに意義があります。

意識下に置くことで、多くの気づきも得られますし、脳が覚醒してくるんです。お試しください。
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この回答へのお礼

URLを見て見ました。瞑想法のことは、全く知識がなかったので、とても参考になりました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2004/09/09 13:33

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