「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

元ヤンほど大人になってビビリになりやすいのはなぜでしょうか?
子供の頃に無根拠の自信を持って悪いことをしていた人ほど、大人になってオバケやゲテモノなどを過度に怖がる傾向が見られます。

単に知識や経験が付いただけなのであれば、他の人と同等程度になるはずなのに、そうならない。

何が原因でこのような心理が出来ると考えられるでしょうか?

A 回答 (5件)

>何が原因でこのような心理が出来ると考えられるでしょうか?



不良やヤンキーになる子供には
 ・親が上手く社会で生きれず強い生活苦を抱え、家庭内が荒れている。
 ・親が社会的重責を負い慢性的に神経質になり、家庭内が荒んでいる。
など、
子供の精神発達を不安定化させる重大な欠陥が生じている傾向があります。

親から愛されている実感を得て、心から安心して甘える事が出来、心が充足し育った子は
愛にさほど飢えず、人に精神的に依存せず、愛情を注げる側に育つ傾向があります。

親からろくに愛されず、邪魔な荷物の様に扱われ、理不尽な仕打ちや言葉を浴び育った子は
心に無数の傷を抱え、辛さ苦しさ悲しさから幸せそうな周囲に嫉妬や憎悪が湧いてしまい
感情的に攻撃し傷付け嫌われ孤立してしまい、孤独に苦しむ事態が増えます。

誰とも仲良く出来ない不安と孤独の苦しみを抱えると集中力は著しく低下し、
失敗しやすく、嫌われていると笑い者の晒し者にされやすく、更に心の傷が抉り込まれ、
学校でも居場所を失いやすくなります。

どこにも居場所がなく、誰も辛さ苦しさ悲しさを解かってくれない助けてくれない、
周囲の人間全てが冷酷な敵の様に感じて孤独に生きていると、
似た境遇で理解し合える者に会うと心は急速に惹かれ、そこが精神的な居場所になります。


たった生まれる親を選べなかっただけで、精神発達的に負の連鎖反応が生じて
精神に歪みを抱えたまま社会に出たり、耐えきれず社会的に転落する事がありますが、
現在の社会はそれを救う人材を十分に育成し維持する余力など無く見捨てています。


不良やヤンキーに陥るには、相応の 望まず居場所を失う精神的袋叩きを浴びる事が多く、
そうした経験のフラッシュバックから、ビビリやすくなる一面があります。

それに加え、

親からろくに愛されず、邪魔な荷物の様に扱われ、理不尽な仕打ちや言葉を浴び育った子は
心の奥底では誰かに必要とされたい、愛されたい、必要とされたい切実な想いを抱え易く、
しかし自然体で愛された経験も記憶もない為に
「~~しなければ愛されない。」「~~でなければ必要とされない。」
という強迫的な観念を抱えて人並ならぬ忍耐力や継続力で何かを成す事があります。

そうやってある程度の社会的評価や成功、人望や異性からの評価を得た場合、
なお更にその脅迫的な観念は捨てられない、捨てたら全てを失う恐怖を連想させ、
精神を病みながら無理に努力し続け、努力し過ぎて心が疲れ果て悲鳴を上げ、
「~~してやってるのにお前のその態度は何だ!」「感謝しろ!」
という態度に至ってしまい、最愛の恋人や家族に去られ孤独になる事もあります。

死に物狂いで努力したのにまた孤独に戻った絶望感から逃避し依存症を発症したり、
再び失う事が怖くてビビリやすくなってしまう事があります。

ただ生まれる親を選べなかっただけで、こうした人生を辿ってしまう人も結構居ます。


そしてこれらの問題を抱える「一部」に時折見られる別の追加要因として、
「発達障害による先天的な脳機能障害」から「人の気持ちを理解し察する力」が弱くて
どう周囲に諭されようが、咎められようが、本人が必死に努力しようが、上手く人の気持ちを察せず
悪気なく人が傷付く言葉を言ってしまい孤立したり四面楚歌に陥りやすい人がおり、
人を傷付けてしまった罪悪感を抱えながらも改善方法が解らず理解できず、

恐怖を感じずに働ける職場や職種が限られ生活苦を抱え易いという場合があります。

私にできる原因の説明は以上です。
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>いや、でもヤンキーやってるときはあんまりビビリじゃない人が多いんですよ。


>鉄砲の玉も素手で掴めると思い込んでるような自信過剰のアホが多くて、だからあいつらは喧嘩をするんです。

いや、それがビビリなんですよ。
犬猫などの動物は恐怖を感じると威嚇するでしょう。それと同じです。
力に頼ろうとするのは不安の裏返しで、自信を持とうとする事で無意識にある不安を必死に解消しようとするのですよ。
観察する限り、やはりヤンキーは感情ホルモンの分泌量の多さが原因でしょう。
すぐ怒ったりすぐビビったりすぐ泣いたりすぐ喜んだり、子供のような感情のストレートさで、明らかに感情コントロールは苦手のようです。
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この回答へのお礼

弱い犬は威嚇こそするけど大喧嘩はしないでしょう。
力に頼るのと、力を大きく見せようとするのは別事象だと思います。

感情のコントロールが苦手っていうのはなんとなくわかります。
涙もろい元ヤンも多いですし。

ビビってるというよりは、ビビってる表現が過剰に外に出てしまうと考えたほうが適切なのかな?
しかしそうなると子供の頃はなぜその表現があまり出てなかったのか?
単純に知識が無いから?

お礼日時:2017/09/21 11:57

> 子供の頃に無根拠の自信を持って悪いことをしていた人ほど、大人になってオバケやゲテモノなどを過度に怖がる傾向が見られます。



そのような傾向があるとは思えません。 
a 大人で「オバケやゲテモノなどを過度に怖がる」の判定方法が不明ですが、一般的に世間でみえるのは、女の方が男よりも「オバケやゲテモノなどを怖がる表現やスタイル、表情をする」傾向です。 「過度」であるかの判定もよくわかりません。 もしも、女が男よりも「大人になってオバケやゲテモノなどを怖がる傾向が見られる」というのであれば、「子供の頃は、女の方が男よりも、無根拠の自信を持っている」様子が見て取れるでしょうか。 そのような傾向は見えないというのであれば、「子供の頃に無根拠の自信を持って悪いことをしていた人ほど、大人になってオバケやゲテモノなどを過度に怖がる傾向が見られる」とはいえないでしょう。
b 何かの傾向を判定するのは容易なことではないです。とくに、「子供の頃○○の傾向がある」「大人になった後には△△の傾向が出る」のような2つの傾向を、時間経過をおいて調査するのはさらに難しいです。 いわゆる「追跡調査」はよほどのことをしないとできませんし、ヤンキー、無根拠の自信、ゲテモノなどを過度に怖がるなどの指標を調べるのは困難です。 ただの印象を述べているのだと、単なる幻影、思い込み、妄想、誤信念という可能性が高いです。
c 「暴走族、不良非行、勉学学習習慣欠如、盛り場などに頻繁に出入りする、イキがったようなor大人びた口調や態度で振る舞う」などを、「無根拠の自信を持って悪いことをしている」とみなしているのでしょうか。 実は、老人も、中年者、壮年者、若者も、児童や幼児でも、根拠のない信念、当為の意識、「そんなの当たり前、常識!」などの《無根拠な判断や信念、思考》はごく一般的なものです。 
「第一に自分が実際にその課題を遂行し,『やってできた』という成功体験を持つ"遂行行動の達成",第二に他者がその課題を遂行する行為を観察する"代理的経験",第三に『自分はやればできる』といった自己教示や他者からの説得的暗示といった"言語的説得",第四に脈拍や拍動といった生理的反応の変化を経験する"情動的喚起の情報"である。そのうえで,自己効力感はこれら4つの情報源を通して,個人が自ら作り出していくものだと考えており,遂行行動の達成を情報源とする自己効力感が最も強く安定したものになる」のが、幼少期、児童期、青年期と成長していくときの特徴の一般的説明です。 「暴走族、不良非行、勉学学習習慣欠如、盛り場などに頻繁に出入りする、イキがったようなor大人びた口調や態度で振る舞う子供ら」に特有の傾向として「無根拠の自信」と思うのは間違いです。 むしろ、何かの事情で、無根拠の自己効力感が損なわれて児童期や青少年期を過ごすことになってしまったら、学習が困難になったり、情動が安定せず、社会的適応に問題のある大人になってしまう危険が高まります。
d イタヅラッコ、悪ガキ、ヤンキー、非行少年予備軍とされている子も、成人したあとは、小市民・まじめにこつこつという大人になっていくケースがほとんどです。 (女の場合も同様) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio … 
e ゲテモノに嫌悪を抱くのは学習の成果です。幼児は毛虫でも蛆でも昆虫でもは虫類でも烏賊やたこ、なまこでも毛嫌いはしません。生理的嫌悪というのも、学習の成果です。 お化けもたぶん同類です。 幼児向けの絵本はお化けは多く、妖怪も児童が好むものです。 大人になると、嫌悪したり、予知恐怖を示したりするのも、学習の成果です。 《過度に怖がる》の判定は難しいですが、《その社会で一般的とされている文化と比較して過度になる》傾向が《ある人々に発生している》のであれば、それはそれで研究の対象にすることもできるでしょう。 ですが、通常は、特定の恐怖症のようなものであれば、その人やそのような人達の過去経験で学習してしまったとされるのが普通だと思います。
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大人になってビビりになるのではなく元から臆病なのです。


臆病だから、下に見られるのが怖いから、周りに自分を強く見せようとするのです。
しかしオバケやゲテモノは見せかけの強さは通用しません。
だから異様に恐れるのです。
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この回答へのお礼

いや、でもヤンキーやってるときはあんまりビビリじゃない人が多いんですよ。
鉄砲の玉も素手で掴めると思い込んでるような自信過剰のアホが多くて、だからあいつらは喧嘩をするんです。

ところが、大人になるといろんなものを恐れるようになる。

だから不思議なのです。

お礼日時:2017/09/20 23:48

ヤンキーは感情が豊かなので、おそらく通常よりも感情のホルモンの分泌量が多いのだと思います。


知識よりも本能が強く、良くも悪くもエネルギッシュ。
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