アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近株の勉強を始めました。そこでわからないことがあるのです。
株は発行株式数の中の浮動株を我々は売買していて、なおかつ、誰かが売ったものしか買えない、なのでトレードは一対一だというのはわかりました。この考えでいくと、一度誰かに買われた株は、所有者が変わりながら、ほぼ誰かに保有され続けるという理解でよろしいでしょうか?また、誰かが売ったものしか買えないということは、誰にも買われず、倉庫にしまってあるような株は存在するでしょうか?(ipoのとき買われなくて売れ残った株とか)それも浮動株にはいりますか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

会社の株は、特別なこと(自社株取得後に消却)がない限り、


つねに、誰かが保有しています。
会社設立時からその株持ってる人などは、
会社に出資して株を受け取り(株の発行を受け)、
ずっと株主のままいるということ。

今日Aが売り、Bが買った株を明日、Cに売る、……となっても、
その株の株主はA、B、C…と交代するけど、株の所有者=株主は常にいる。

で、株主の中には持ち株を絶対に売らないたぐいの人たちがいるんですね。
理由は様々。
トヨタなどデンソー株をたくさん持ってる。
(2016.9に1億9611万株、デンソー株全体の25%弱)
自動車メーカーとして、デンソー株もち、デンソーに影響力保つ必要あると
トヨタは考えてるだろうから、少数の売り買いはしても、
大半のデンソー株をトヨタは売りに出すことしない。

デンソーなんか主要10株主で全体の半数くらいもたれてて、
これらの主要株主はよっぽどのことないと持ち株の売りはしないでしょう。
(株は、売買差益狙って売買する人がある一方、
株主総会の議決権あり、大株主は会社経営に影響力あり、
こうした影響力、支配力に着目して株主になってると、
売りに出ることのない株になる。)

こういうデンソーみたいなことは上場会社にみな多かれ少なかれある。

浮動株というのは、事情から見て、このくらいの数の株は動かない
とわかってる数を引くと、市場に売り注文出得る数が大体わかり、
それを指していう。市場に実際に出て売り買いされ、株主がどんどん変わる
から、これを「浮動」と表現する。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
分かりやすいです。

お礼日時:2017/09/21 18:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!