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人物態度などの形容の描写に「飄々とした」
という表現を本を読んでいるとよく遭遇します。

それでこの反意語を考えました。
「毅然とした」
というのは当たらないでしょうか。

A 回答 (13件中1~10件)

私は「飄々とした」の反意語は「汲々とした」だと思いますが。



「汲々とした」とは、なにか細かいことに捕われしばられている、拘泥していることであり、意味は反対、しかも語感も似ていますので、これがふさわしいのでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼遅れましてすみません。
>「汲々とした」
これは確かに意味は反対、しかも語感も似ていますね。
が、私自身あまり用法を知らないのでもう少し調べてみます。現状検索した中では
使い方としては「○○政府が××政策のため汲々とした」という感じが多いように思います。

辞書をひも解くと
一つの事に一心に努めるさま。また、小事にあくせくするさま。
「汲々として働く」「財と位に汲々たる父/露団々(露伴)」
かなりいい線ですね。
勉強になりました。
「飄々として働く」もありでしょうし。
「財と位には飄々たる父」でも使用例の有無は別として意味を成しているように感じます。

勉強になります。

お礼日時:2004/09/13 16:24

【こせこせ(と)した】はいかがでしょうか。



「こせこせ」
・気宇が小さくて、眼前の小事にばかりこだわることを表わす
・ゆとりや落着きが感じられないことを表わす。
(三省堂「新明解国語辞典」)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼遅れましてすみません。

>こせこせ(と)した
意味的にはおっしゃるとおりと分かるのですが、
語感が少し違うように感じます。
「こせこせ(と)した」の反意語を逆に考えると
「のほほんとした」とかかなと思うのですが。

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/13 16:38

ますます質問者さんを困惑させてしまいそうですが、



 「飄々とした」の反意語は「鬱々とした」

が私の感覚です。
浮く感じに対して沈む感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼遅れましてすみません。
>ますます質問者さんを困惑させてしまいそうですが、
とんでもありません。嬉しい混乱です。

「鬱々とした」
勉強になります。語感は似ていますね。知ってる表現なのに思い付きませんでした。
うーん。確かに迷うところです。

皆様にこれほどレス頂くと期待しいませんでしたのでもうしばらく開けておく事をお許しください。
何か他にふと思い出された表現がありましたら、是非よろしくお願いします。

お礼日時:2004/09/13 16:33

私も「飄々とした」生きかたをしたいと思っています。


どんな状況であろうとも拘らずに気持ちを開放したい。
でないと大切な事を見落としそうな気がして。

これに対するのは#6さまの
「拘泥」 或いは 「執着」が私の感じでは合っていると思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「拘泥」 或いは 「執着」なのですが
「飄々とした振る舞い」などと使う場合はどうでしょう。

お礼日時:2004/09/11 04:08

私も#8さんのセンで・・・。



”齷齪(あくせく)” というのはいかがでしょう。


飄々とした生き方に憧れていますが、毎日あくせく生きている私です・・・ ^_^;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに齷齪とした生き方は反意的ですね。
しかし齷齪とした振る舞いはどうでしょうね。

ますます悩みます。

お礼日時:2004/09/11 04:11

わたしの感覚からすると「毅然とした」は、相当方向が違います。



言語感覚って人によってかなり相違があるので、「これが正しい!」と主張するのは難しいですが……
「飄々とした」のイメージは仙人ですねえ。
つかまえどころのない
俗事に関心がない
執着のない
邪念のない

意味が複合的ですので、何を最も重視するかによって反対の意味を持つ言葉は変わってくると思いますが……
(全ての言葉に反意語があるわけではないというのはお含みおきください)

個人的な上記の感覚からお答えすれば、
型に嵌った
世俗の垢にまみれた
執着心の強い
邪念のある
……などなど。ちょっと個別になりすぎましたか。
一つ選ぶとしたら「世俗の垢にまみれた」(……なんかすごいベタベタな表現(^_^;))ですかねえ。

いずれにせよ「飄々とした」はおおよそいい意味で使われますので、反意語だったら、悪い意味を持つ言葉が自然だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「型に嵌った
世俗の垢にまみれた
執着心の強い
邪念のある

こういうのを表現する簡潔な言葉ってないのでしょう
か。ますます悩みます。

お礼日時:2004/09/11 04:05

私には「飄々とした」は非凡さを感じさせる、いい意味に思えるのですが。



『新明解国語辞典』には、

[今、来たかと思うと、またすぐ黙ってどこかへ言ってしまうように]その考え、行動の基準が世人とあまりにもかけ離れていて、つかまえ所が無い様子

とありますから、
その反対は、

[いつまでも同じ所にとどまり、人の命令がなければ動かないように]その考え、行動の基準があまりにも平凡で、底が知れている様子

ではないでしょうか。

特にこれだというのが思いつきませんが、
「ぐずぐずした」とか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も「飄々とした」は悪いイメージではないので悩みますね。

お礼日時:2004/09/11 04:03

さまざまな意見が出ていますね。



#3さんが書いていらっしゃるように、
私のなかでは「飄々とした」というこの言葉は
世俗的なこだわりの境地を越えた……という
ニュアンスがまず第一にあります。

柳が風に吹かれるような、淡々としたというか
さらりとした感じがあり、ここでその”軽さ”に
注目した場合には、「毅然とした」という”強さ”を
押し出す言葉も考えられるように思いますが
(厳密に言えば、軽さと強さは相対するものでは
 ありませんが、大まかなイメージとして)、
でも、やはりそれより「飄々とした」には
”世俗を超越している”印象が強く、そういったことから、
その反意語には、世俗的なことへの執着が強いという意味で、
「拘泥した」というのが、割と近いのでは……と思いました。

あくまでも、私の語感ですけれども。。。(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
世俗超越している印象ですか。
違う視点が開けた様です。

お礼日時:2004/09/11 04:01

#1です。

たびたびおじゃまします。
「凛とした」もいいですね~ 
凛々しい感じがしてステキです。(^^)

「飄々とした」と呼応する形であれば、簡単なところで
「堂々とした」もいかがでしょ?

いろいろ申し上げてみました。
失礼しましたっ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「飄々とした」と呼応する形であれば、簡単なところで
「堂々とした」も良いですね。

>失礼しましたっ。
 こちらこそ

お礼日時:2004/09/11 03:59

 #3です。

追加です。

 「毅然とした」の反意語を考えてみると,「毅然としていない」=優柔不断な様子,になるような気がしますので,「飄々とした」とはちょっと違うような気がしますね。
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