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私は以前から物事を先送りにする癖が強く、ギリギリまで課題を放置したり、時間と労力が必要な作業を嫌がり、最後に焦る生活を続けてきました。治そうとするのですが、ついつい衝動的に目の前の楽しいこと(pcでネットサーフィンなど)をやってしまいます。おまけに人を馬鹿にして笑うような言動をすることに楽しみを感じ、やめられなくなりました。「あいつは他人に興味がない。」と言われたこともあり、共感能力に欠けるのかもしれません。何でも論理的に分析する癖があり、人の感情には鈍感なほうかと思います。今までアスペルガー(ADHDも?)やサイコパスの疑惑をかけられたことがあり、自分の意志がどうありたいのか分からなくなってきました。私が一般人とは違うことを周囲の人々も薄々気づいていたのか、小中学生時代にはからかわれることも多かったです。最近は知能が発達したからか、相手がどうすれば喜ぶのか分かるようになってきましたが、正直相手に合わせるのが面倒くさいです。バイト先でもカッとなってつい舌打ちをしてしまったり、その場しのぎの嘘をついたりすることも多く、自分をコントロールできません。加えて、毎朝親に3回起こしてもらわなければ起きられず、怒られそうになったら起きる、といった感じです。このままでは将来仕事に就いたとき、職務を全うできるかどうか怪しい状態です。できることならば病院には行かず、自力でアスペルガー、サイコパスの疑惑を払拭し、合理的に物事を分析できる長所を活かして社会的に成功したいのですが、如何せん計画性がなく、空気を読めず、このまま治る気配もありません。私のような自分のことしか考えられない人間が社会で適応して生きていくにはどうすれば良いのでしょうか? 専門家の方、障害当事者の方や、その親族の方など、いらしたら是非とも処世術を教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

> 是非とも処世術を教えていただきたいです。



他人の意向は理解できているようですし、先行き展望というか流れでどうなるのかの予想もつくようですから、奮励して、相手の嫌がることをせず、せかされる前に行動するようすれば、第1歩、第2歩にはなると思います。
「相手がどうすれば喜ぶのか分かる」「3回起こしにきたのがわかる」「その場しのぎをする」というのは、何も理解できない人、なんの感知もできない人、周囲の気分感情や状況がわからない人ではないということです。 KYなどということはできません。
「物事を先送りにする癖が強く、ギリギリまで課題を放置したり、時間と労力が必要な作業を嫌がり」というのは、最後に焦るか・開き直るかなどの行動パターンとは関係なく、ただ意思や行動習慣の切換の問題でしかないです。

もしも、相手に合わせるのが面倒くさくて、ついカッとなって、目先にみえたことに気を奪われて、もっと寝床にもぐっていたくて、楽しそうなことを優先し面倒なこと面白くないことは後回しにして、などの習癖、行動習慣が多いのであれば、[理性が効いてない]だけの可能性が高いです。 多動性障害、注意欠陥障害、易労などの可能性は否定できないものの、ただ単に、社会性の獲得や発達がうまくいってないだけでしょう。

通常、社会性は、社会的行動がうまくできるかという程度で認識されます。
もしも、幼児期、児童期、12,3歳までは、普通の子らとさして変わることがなかったのに、中学生になる頃からおかしくなってきて、高校生のときはすっかり[社会性が良くない]状態になり、大学生になって、「なんとかなおしたい」と想い出したのであれば、今からでも、うまく治ると思います。 
可能性としては、ASや精神障害などではないのだと思います。 
一般的に、学生や生徒は、社会人(職業生活している大人や主婦など)よりも、自分勝手だし、社会性を重視する志向をしません。 これから世に出て、仕事をしなくては、大人としてちゃんとやらなくてはと考え出すと、行動にセルフコントロールを利かせるようになるし、「単に相手の考えや感情も感知できるレベル」から「状況をうまく継続させるためにどうするのが妥当かを図りつつ、相手などの感情を操作するようなアクティブな仕掛けをしつつ相手の状況、立場、考えや感情を測るレベル」にレベルアップします。 自分の感情気分で笑ったり関心を失ったようなこともしなくなるし、特別の意図をもって相手を牽制するための言葉や表情、発声をしたりもします。
自尊感情・自己概念も、少年期や思春期にあるようなものから、自己効力感に裏打ちされたものに変わっていきます。

現時点で、「合理的に物事を分析できる長所を活かして社会的に成功したい」、そのためにも「計画や見通し・予測・合理的判を無視するような生活習慣を改めたい。自制心を欠いた対人対応から脱却したい」と強く志望するのなら、大いに脈はあります。(というか、年齢や生活環境からすれば、ごく普通の状態です。 結婚し、家庭を持つ、子を持つという頃にも、あるいは管理職など責任ある立場になるときにも、そうした志望を強くすることは多いです)

処世術とは普通は言わないと思うのですが、上記のような志望を強く持ち、自分を激励して、なんとかしようとするときに大事なのは、展望、知識、決意、自分を大切に思うことです。
展望は、なんとかやっている大人達、あるいはスゴイ人物を見て、達成あるいは近接する視線と気持ちを持ち続けることです。
知識は、なんとかやっている大人達、あるいはスゴイ人物、自分の周囲の人物(いいのも、悪いのも)が、どういう行動や発声、表情、姿勢、持続や断念、変更をしているのかの実際を多く知って、脳内に記憶すること、どのような場のどのようなときに何が起きるとどうなるのかの実例に気を付けて見て、それを気に留めておくことです。
決意は、自分のものです。知識や展望があっても、私はこちらをいく、こうなる、そうはならない、なんとしてもやろうということです。
自分を大切に思うことは、当たり前に思えるかもしれませんが、自暴自棄とか、なげやり、あきらめ、卑下、場に流され、雰囲気に流され、情に流され、惰性を続けだらだらというようなことは、結構多いです。 人種、生まれ、才能、病気や障害の所為にする、能力や勉強が足りなかったからしょうがないとする、親の所為にする、誰かの所為に責任転嫁するというのは、珍しくないです。 そられのことは、自分の過去を引きずっまままの状態を強弁し正当化する、責任逃れをすることには役立ちますが、自分を大切にすることからはどんどんと離れてしまいます。 自分に自分で誇りをもっていけるようにするという気持ちが自分を大切にすることです。 たぶん、これが一番重要なことです。
《展望、知識、決意、自分を大切に思うこと》のベースの上にたって、とりあえずやると効果のあることをいくつか挙げます。
1)社会参加:サークル活動、ボランティア活動で、仲間や相手がリアル空間で一緒にいるものに積極参加することです。 傍観者、観衆、観客、評論コメンテイターではダメです。 ネット活動中心のものもダメです。
2)技術系の研究開発などをしている場合には、自分よりもハイレベルのメンバーが中心になっているところに接近し、自分よりも知的レベル技術レベルが低いのと組む・つるむようなことはしない方がいいです。 (知的レベル技術レベルが低いのと組む・つるむことを多くしてしまうと、自堕落が改善されないし、最悪の場合、あきらめと追随で生活しているのでも良いのじゃないかというような、逆方向に向かってしまう危険もあります)
3)探求心、疑問の発見、徹底追求を日常生活で心がけることです。 まあまあで良い
・そこまで熱心になることはない・手抜きで十分としていると、そうした姿勢志向性はすべてに出てきてしまいます。 そうすると、就業し仕事をしていく場合も、たいした戦力にはならないです。たまたま知っていた知識、持っていた技能を生かせるということ以上のことはできません。気楽に過すごせる職場の仲間にはなれても、期待できる人物にはならないです。その状態が続いたあと中年になったら、たぶん、周縁労働者の一人になっていて交替は人数あわせ以上のことにはならない人になります。《仕事に就いたとき、職務を全う》の意味にもよりますが、《期待され、信用されて、頼られる仕事のできる人物》であり続けるには、知識、経験、予測考察力、推定探索、関係構築、関係修復、事前配慮、事後処理などの面で力量が大事です。 一朝一夕にうまくできるものではないです。 現在から日常生活で《探求心、疑問の発見、徹底追求》を心がけ、力量を高めることが大事だと思います。
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この回答へのお礼

あなたの回答を拝見して、私が今まで如何に自分の行動を短絡的に正当化していたかを気づかされました。自分の非に向き合うことが自分を大切にすることに繋がること、私が今まで無意識に自分を大切にできていなかったことは、思いもよらず、まったく気に掛けていませんでした。障害や能力のせいにして自分が行動しない理由を正当化したところで、確かに何の解決にもなりませんよね。徹底的に追求することで初めて理解できることがあるのですね。まだまだ人生経験が浅い私に、新たな視点や見習うべきところをご教授いただきありがとうございます。

お礼日時:2017/09/28 21:51

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