プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして、私は個人事業主に雇われている者です。
事業所(塾のようなもの)は去年(H28)の4月に開業して青色申告をしております。
私は経理をやっているのですが経理・会計は素人で、分からない所でつまずくと調べたり相談したりとなんとかやってきておりました。
しかし勉強不足がたたり、前年の仕訳に多数の間違いを見つけてしまい自分で調べても解決できなかったものが5点ほどありましてどなたか知恵をお貸しくださればとてもありがたいです。

①コピー機カウンターの仕訳漏れ
H28/12/31付の請求書が出てきて、前年末に仕訳をするはずの

事務用品費 800円 / 未払金 800円

が抜けておりました。
これは少額でもあるので今年の経費に入れてしまっていいのでしょうか?
その場合、1/1に上記の仕訳をしようと考えています。

②従業員の保険料控除額の誤り
従業員の保険料控除額を間違えて少なく徴収(H28/10 ~ H29/4の間)しており、事業所負担が2000円ほど多くなっておりました。
従業員にはこの事を伝え、差額分2000円を徴収済みです。
この仕訳に関しては間違いに気付いて徴収した時に

現金 2000円 / 法定福利費 2000円

と、仕訳をしようと思っていますが去年のものを今年の仕訳で調整してもいいのでしょうか?
※給与支払い報告書の変更届は出しました

③前年のネット工事費の仕訳ミス
去年、開業にあたり事業所にネット回線をひきまして、その金額は40回の分割払いで月々の固定電話の料金と一緒に支払いをしています。この件に関する仕訳を本来は

工事をした日→ 通信費 20000円 / 未払金 20000円
月々の支払い時→ 通信費(固定電話分) 5500円 / 事業主借 6000円
               未払金  500円

とするべきだったのですが、見直してみると
      
工事をした日→ 未払金 20000円 / 事業主借 20000円
月々の支払い時→ 通信費 6000円 / 事業主借 5500円
                    未払金  500円

といった仕訳をしていました。
仕訳の訂正に関しては逆仕訳になるとのことですが、前年の仕訳に関しても今年に逆仕訳をしていいのでしょうか?
それとも修正申告なるものが必要でしょうか?

④年末調整時の国税還付金の仕訳(還付加算金はありません)
年末調整によって従業員に国税還付金が発生しました。
私の勉強不足で国税還付金はその年のうちに返金しなければならないという知識がなく、翌年1/10の給与日に現金で還付金を返金しました。
なので前年の時点で還付金に関する仕訳は出来ていません。
これも修正申告なるものが必要でしょうか?

⑤開業費の金額の誤り
開業費を見直していたところ、開業費ではなく別の科目にするべきものがあり、結果開業費が10,358円少なくなるのですが、開業費の変更はそもそも出来るのでしょうか?
これも修正申告なるものが必要でしょうか?

以上の5点なのですが、長文で分かりにくい所が多々あると思います。私自身、経理・会計の基礎がなっておらず上手く説明出来ない所もありますが分かりにくい箇所は指摘して頂ければまた説明いたします。
どなたかご教授いただければ幸いです。よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

1、2、3、5の処理を正しくするために、言われるように平成29年で逆仕訳等をするのが正。


そのうえで、平成28年の「所得額」が増えるようなら、修正申告書を提出するのが正。

4については、平成29年になってから年末調整によって発生した過納金を本人に返すだけの話なので、なにも心配しなくてよいです。年末調整による過納金を年内に本人還付すべしという規定はありません。

さて↑これを踏まえて。
修正申告書を提出するのは正ですが、めんどくさいのでそのままにしておくのも手です。
事業主さんに判定してもらうのがベスト。

脱税をしろという意味ではなく、金額的に目くじらをたてる額ではないからです。
これから気を付けて間違えない様にしておきましょう。
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この回答へのお礼

たくさんの質問に親切にお答えいただき本当にありがとうございます。
1235の件は逆仕訳、4に関しては今のまま現状維持の仕訳でやっていこうと思います!
はい、以後同じような失敗をしないようにしっかり気をつけます。。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/10/07 17:45

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