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森友・加計問題から逃げるため安倍総理は衆議院解散(しかも質疑なしの冒頭解散!)という強硬手段に出ました。
[ 疑惑3 ]
2017年1月4日 に始まった獣医学部新設の公募には《18年度4月開学可能な事業者》という条件が付けられました。
それまで開学準備を並行してこなかった京都産業大学にとっては到底無理な期限であり、同学が申請を断念する決定的な理由となったことは記者会見で明らかになっている。
一方、内閣府や官邸から様々な手ほどきを受けていた加計学園だけはクリアできる内容だった。
なぜそれほど急いだのか?
【 解答 】
a.国家戦略特区の基本方針にある「スピード感」を優先したから。
b.京都産業大学はIPS細胞で著名な山中伸弥教授を擁する京都大学との連携も確保している他、ライフサイエンスなど新たな分野での研究が大いに期待可能な存在。
期限を長くすると加計学園との比較検討が白日の元にさらされて加計学園側が不利になってしまう。
その危険性を避けるため、すでに《広域的に獣医師養成大学等の存在しない地域に限り》という条件(2016年11月9日国家諮問会議)をつけてはいたが、さらに念を押す形で早めの期限を設定した。

他の解答があるようなら教えてください。

質問者からの補足コメント

  • #2お礼欄からの続き。

    いずれにせよ、間に合わなかった理由を考えると真相が見えてくるように思う次第です。
    >京産大側も、これを記者会見で認めていますよね。
    「我々の準備不足でした」と。

    本音は「勝手に無理な期限を設定されてしまったのだから準備が間に合うはずがない」と言いたかったんじゃないですかね。
    私学助成金をもらっている立場としてはオブラートにくるんで言うしかなかったのではないかな、と個人的には感じています。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/08 19:48
  • #11お礼欄からの続き。

    >その証拠がどこにもない以上この日本では総理の関与はなかったというしかないのです。

    まずですが「みんなが知っていた」ことは間違いのない事実です。
    加計学園が国家戦略諮問会議のワーキンググループにも参加して意見を求められた事実が判明していますし、加計理事長は内閣府・文科省・農水省の各大臣に「新設の件、よろしく」と挨拶をしています。
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9876181.html
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9934099.html
    『その証拠がどこにもない』のはおっしゃるとおりです。
    しかし、こうした事実からすれば「安倍総理だけが知らなかった」ということに合理性があるとおっしゃっていることになりますが、どう思われますか?
    下段へ続く。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/11 00:59
  • 上段からの続き。

    もうひとつの鍵は石破4条件です。
    これは閣議決定事項であるという点が重要で、安倍総理は内閣法に違反しているのではないか、ということ。
    内閣法第6条では 内閣総理大臣は、閣議にかけて決定した方針に基いて、行政各部を指揮監督する。
    と規定しており、安倍総理には石破4条件を遵守する義務があります。
    仮にまったく知らなかったとしても、国家諮問会議やワーキンググループでその条件について十分な検討が為されていなかったことは明白な事実。
    国家諮問会議議長でもある安倍総理は「知らなかった」では済まないのではないか、ということです。
    関連する事項も含め詳しくは下記の拙問をご参照いただければ幸いです。
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9935820.html
    下段へ続く。

      補足日時:2017/10/11 01:13
  • 上段からの続き。

    >期限は京産大が申請する前から決まっていたんではなかったでしたっけ?

    京産大が手を上げたのは 2016年3月 のようです。
    時系列については下記サイトが大変詳しい上に見やすい。
    http://kokuyuuti-sinsoukaimei.com/kakegakuen-mon …

    >京産大が手をあげてから期限が決まったにしろ
    ではどこまで期限を延ばせばいいの?ということになります。

    通常、大学ができるまでに要する一般的期間が必要。

    >安倍さんの戦略会議での発言「スピード感を持って・・・」
    を会議メンバーあるいは役人が守って進めたのかと思います。

    おそらく忖度が働いた。
    京産大の理事長が総理の友人であっても同じように加計が優遇されたと思いますか?
    いずれにせよ内閣法違反であり石破4条件を遵守していないことが問題。
    下段へ。

      補足日時:2017/10/11 01:27
  • 上段からの続き。

    >まだ次ということもありますからね。
    喧嘩するより大人の対応かと思います。

    要するに、18年度4月開学という期限が京産大にとって無理なものであった、という点が重要。
    山本幸三大臣は内閣委員会で共産党田村智子氏の質問に対して、「無理だという認識は無かった」と答弁している。
    しかも、「京産大も相当の準備が進んでいるはずだと思った」とまで述べている。本気でそんなことを思っていたと思います?
    「京産大も加計のように、新設できるかどうかわからないのに、教授陣を確保し、ボーリング調査を行ない、建設工事に着手しているのが当然だと思った」
    こう言っていることになるのですよ?
    本気で言ったにせよ、そうでないにせよ、いずれにせよ筋が通りません。
    京産大が怒ってない(振りをしている)から大した問題ではない、ということにはならないのです。

      補足日時:2017/10/11 01:55

A 回答 (12件中11~12件)

ハイ、他の理由です。


何かを申請許可する場合、
役所にはまず、届け出順(相談順、つまり手をあげた順)、次に練熟度順に許可するという暗黙のルールがあります。
カケ学園は十数年前から。
京産大は1年。
まずここで届け出順が大幅に違います。

次に練熟度、これは届け出書類に間違いや過不足がないか、あるいは理解しやすい文言で書かれているかはもちろん
条件をどれだけ満たしているかが優れている方を先に許可するというものです。

十数年の間相談しているのですから、役人も役目としてここはこう書いてくれ、これはこうしたほうが良い、
ここの条件を満たしてくれなど都度アドバイスをします。

これをカケ学園はフィードバックさせ役人が満足するほぼ完ぺきな申請書類ができ申請条件を満足させるようになって行きます。
京産大はこれからそれをしようというのですからとても間に合いません。

役所というところはそういうところで、
私も会社を経営しており助成金の申請などをしますが、まず断られます。
条件を満たしていないところや、
これはまずいだろ!これは書かん方がいい。とか
いろいろアドバイスをもらったうえで何度も書き直し、あるいは条件をそろえ
て数回持っていきます。
すると書類も条件も役所を満足させ助成金が下りたりします。

つまり責任逃れなんですよ。
いい加減な書類を受け取ったり、条件を満たさないまま受理したりすると
受け取った担当者、あるいは許可のハンコを押した役人の責任問題になりますから
彼らが満足いくものを用意させるんですよ。

おそらくカケ学園もことがことだけになん十回も役人とすり合わせをして
練熟度は相当高い申請になっていたはずです。

これが決定的に違うのでカケ学園になったものだと思われます。

京産大側も、これを記者会見で認めていますよね。
「我々の準備不足でした」と。

この準備不足とはそういう意味です。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>何かを申請許可する場合、
役所にはまず、届け出順(相談順、つまり手をあげた順)、次に練熟度順に許可するという暗黙のルールがあります。
カケ学園は十数年前から。
京産大は1年。
まずここで届け出順が大幅に違います。

一理あると思います。
ただ、今回は「産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成」という基本方針に基づく国家戦略特区の選出です。
しかも52年振りの獣医学部の新設を認めようかという案件。
単純に『届け出順』で決めるのはあまりに拙速と言わざるを得ないでしょう。
また、役所との摺り合わせに関する『練熟度順』ではなく、国家戦略特区の基本方針に関する『練熟度順』で決めるべきではないでしょうか。
2016年10月17日 鳥インフルエンザの世界的研究機関を持つ京都産業大が政府のヒアリングに、京都府とともに21ページの資料を示して獣医学部設置構想を訴えました。
同学はIPS細胞で著名な山中伸弥教授を擁する京都大学との連携も確保している他、ライフサイエンスなど新たな分野での研究が大いに期待可能な存在でもあります。
国家戦略特区に合致しそうなのはどちらなのか?
当然、加計学園との間で比較検討が十分に行なわれて然るべきでしょう。
しかし、その件に関する議事録・稟議書はおろかメモひとつ残っていない(またはやっていない)。ライフサイエンス素人の山本幸三大臣が「わたしが決断した」と公言している。
そして、加計学園だけがクリア可能な期限が設定されることになるわけです。
「この期限を知って申請を諦めた」と京都産業大が記者会見で述べていることはご存知でしょう。

>十数年の間相談しているのですから、役人も役目としてここはこう書いてくれ、これはこうしたほうが良い、
ここの条件を満たしてくれなど都度アドバイスをします。
これをカケ学園はフィードバックさせ役人が満足するほぼ完ぺきな申請書類ができ申請条件を満足させるようになって行きます。

なるほど。
筋は通っていますね。
ただ、
>京産大はこれからそれをしようというのですからとても間に合いません。

問題は、まさにこの点なのです。
『間に合わない』理由は、『京産大が間に合わないような期限を設定したから』ではないでしょうか?
補足欄へ続きます。

お礼日時:2017/10/08 19:44

もちろんb.でしょう。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/08 19:10

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