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記録をつけはじめてから7年間勉強していますが、TOEICスコアが500前後のままです。どうすれば良いのでしょうか? TOEIC対策というよりも、大学は卒業しているのですが、学生時代から英語が弱かったので大学入試英語(文法、長文)の勉強をしていました。TOEICスコアが伸びないどころが、センター入試レベルの長文問題でも4~6割程度しか出来ません。なお、TOEICを受験する目的は、英語の学習効果をみるためです。
 直近2年間で使った参考書は、『英語長文ハイパートレーニング2』3周と音読の徹底、『基礎英文解釈の記述100』2周(過去10年間では3~4周)と音読の徹底、『いきなりスコアアップ! TOEICテスト600点英文法集中講義』3周です。直近の受験1ヶ月前に『公式問題集 新形式問題対応編』を1回分だけやりました。感触としては公式問題集をひたすらやるのが良い感じがしています。
 過去6年間にやった勉強で、英語学習や受験英語では推奨されていますが、私が使ってみてTOEICスコアにつながらなかった教材と学習内容は、『瞬間英作文』シリーズ3冊、『英会話・ぜったい・音読』シリーズ2冊、高校入試英語の問題集5冊、中学英語の教科書ひたすら黙読(中1~中3を3社分)、『速戦ミ3 英語頻出問題総演習』の文法と構文の章を10周です。
 覚えている英単語数は、複数サイトでテストしたところ、少い評価で6,000語、高い評価で1万語と出ました。英単語力だけは、そこそこあると認識しています。
 これまでのTOEICスコアは以下のとおりです。勉強時間は、ただ聞いているだけの時間は勉強効果が低いので10分聞いても2分とカウントしています。以下の勉強時間の約8割は、「ただ聞いている時間」ではない勉強時間と見て構いません。
2010年5月 415(L250/R165)
(1,600時間勉強後)
2013年1月 505(L275/R230)
(940時間勉強後)
2016年10月 475(L235/R240)
(350時間勉強後)
2017年9月 495(L195/R300)

 勉強はほぼ毎日しています。現在のところ、仕事も都合もあり、勉強は細切れの時間を活用して1日1時間程度しています。通勤の移動中も英語を聞き、声に出すなどしています(毎日約40分、勉強時間8分としてカウント)。
 勉強時間だけ浪費していると実感しています。私のTOEICスコアが伸びない原因と対策をご指摘いただければ幸いです。

A 回答 (6件)

返事いただきありがとうございました。


失礼ですが、LongAirさんは、20代後半か30代ぐらいの方でしょうか?

ご質問の内容と、#1様のご回答とを合わせて、ちょっと感慨にふけってしまいました。たぶん、ここを突破したら、人生が変わるというか、物語でいうなら、ハッピーエンドに向かっていくことになりそうな展開になりますね。もちろん、人生ってそんなものではないでしょうし、人生の敗者復活戦、命がある限りは、何度もありますからね。

残念ながら、世の中、努力している人が必ずしも恵まれるとは限らないものです。
あっけなくボーダーラインを越えてしまう人もあれば、そこに到達するのに、喘いでいる人たちもいます。

私は、TOEIC講師の中村澄子さんの著書をよく読むのですが、そこで出て来る成功した人間というのも、半端なく、いかに勉強したかというよりも、ここに人生を賭けるというような、人物が登場します。自分の貯金を全部はたいて、新幹線で通って、その講座を数ヶ月受け、TOEICを800点越えして、その後、英語を使う部門に転属になったとか成功談があったりしました。ただ、逆に失敗して諦めてしまったという人も数多くいるものだと思います。

LongAirさんのように、めげないで続けられる人は、きっとなんらかのものになるものだと思います。

そこで、もうひとつ私のアドバイスとして、TOEICの点数にこだわらず、一点突破を考えてみたらどうか、と思います。Q 5・6だけをひたすら解き続け、パターンを全部把握するとか、Q1・2なら、パーフェクトに取れるとか、全部ではなく、ひとつの部門を制覇するというのはどうでしょうか?それならできるのではないでしょうか。

ただ、TOEICのみでしたら、英単語を追いかけてもしょうがないのですが、それも、また全体的な語学力からすれば、展開の鍵やきっかけになるかもしれません。

それから、もうひとつ、私たちの覚えるというメカニズムは、多少なりとも、研究したほうがよいと思います。

こんな所が参考になるかもしれません。
池谷裕二の名言
https://systemincome.com/name/%e6%b1%a0%e8%b0%b7 …

あるラジオ番組で受験生に向けて言っていた話があります。
 覚えるということは、ペンキ塗りに似ている。
 ペンキは一度塗っただけでは弱い。
 しかし、ペンキが濡れたままで、その上に塗ってしまうと色が混じって汚くなってしまう。
 完全に乾ききる前に、上塗りをすると、その塗った所は強固なものになる。
という例え話です。

LongAir さんの成功を心より願う者の一人として、何かの役にたてば幸いです。
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この回答へのお礼

私、40代前半です。「語学はやればやっただけ、誰でも出来るようになる。現に、英語圏で英語ができない人なんて居ない。」趣旨のことを聞き、ひたすら努力してきました。TOEICのスコアアップがこんなにも大変なのかと感じています。今回いただいたTOEIC一部突破については画期的だと思いました。反復学習の範囲が狭くなるのでやってみようと思います。また、池谷裕二さんの記憶に関する著書を20年ほど前に読んでおります。ご提示いただいた名言を参考にしてみます。ペンキの話に興味深いです。何度もご回答頂き、そして濃いご意見、大変感謝しております。

お礼日時:2017/10/10 04:27

こんばんは。



>40代前半です。「語学はやればやっただけ、誰でも出来るようになる。現に、英語圏で英語ができない人なんて居ない。」趣旨のことを聞き、ひたすら努力してきました。

すごいですね。メンタル面が強い方のようです。その情熱から、もっと若い方だと思いました。

私は、40代では、毎日がえいご漬けの仕事で、とうに語学や資格のことなどは、どこかに行ってしまっていましたから。A4一杯に書かれた英文の手紙を数分で読み上げて、すぐ返事をタイプライターで書かなければなりませんでした。(ただし、受け取った手紙は、必ずしも、善意で書かれたものとは限りません、人を騙そうとしたりするものもあります。)

他にも、まだお話はありますが、ひとつリストで挙げられていた『瞬間英作文』について気になりました。著者の森沢洋介さんについて、アマゾンなどでは批判的な意見もあるのですが、彼の紹介する訓練や上達の方法論というのは、昔から聞いていた通訳さんたちなどがやっていた方法で、上級の訓練などは、かなり高度なものです。
http://mutuno.o.oo7.jp/index.html
彼は、英語は、覚えるのではなく、身体で反応するのだと言っていました。

それと、自分の年齢を明かさないのは申し訳ないのですが、最近は、私の意識がはっきりとしていられるのは後何年か、というような残りの年月が気になってきました。一病息災といえるなら良いのですが、なかなか大変でして。

曻地三郎さんという人は、90歳になってからでも、新しい言語を学ぼうとしたそうですが、命あっての話です。健康でさえあれば、私の知り合いのPCの先生のように、60歳で退職してから、コンピュータの勉強をし始め、今は、70歳を越えてカクシャクというよりも、そこそこに知られたインストラクターの存在になっているのです。

最後に、半年後、1年後、いえ数年後にでも、LongAirさんが、例えば、730点超えをしたとか、もっと高い点を取ったとか、そうした吉報をどこかで知ることが出来たら、幸いだなと思っています。
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この回答へのお礼

なんどもご教示いただきありがとうございます。今更ながら補足というか独り言です。勉強時間の記録をつけ始めて7年程ですが、英語学習始めたのは20代からで、かれこれ20年は勉強しているかもしれません。ず~~っと勉強を続けて伸びずにいます。一番の失敗は、「英語はやるしかない」「やっていれば自然にできるようになるよ」といった不親切な助言を信じたことでした。ひたすら辞書を引きながら英字新聞読み続けたり、ドラマを見たり、どれも力が付きませんでしたね。多くの失敗談を持っている英語のできる人はいますが、私のように失敗談だけで英語が伸びない人は少ないのでしょうかね。とにかく、いただいた内容を実践してみます。私の成績が伸びた吉報がWindFallerさんに入るよう続けます。教えてGooに質問して、本当によかったです。

お礼日時:2017/10/11 20:40

前回、お書きしましたから、あまり同じことを書くつもりはないけれども、ご質問者は、真面目過ぎるほど真面目な人だと思います。

ある講師の方は、英語を何百時間で学習すれば良いとかいうのですが、長い間に、その考え方は違うと気が付きました。語学で覚えるのは、忘れないうちに、繰り返すことだということです。それも、厳密にいうと、忘れるか忘れないかぐらいの間際に、繰り返すのが一番強く残るのです。

得点が変わらないということは、間違えた同種の問題は、たぶん、また間違えているということなんだろうと思います。

TOEICが全てではないし、それで高得点を取ったところで、本当に英語が使えるようになったとも言えないけれども、自分が決めたことで、多少でも、改善というか、変化がもたらされるには、違ったことをしなければ変わらないのだと思います。

>私のTOEICスコアが伸びない原因と対策をご指摘いただければ幸いです。
繰り返すのですが、時間の長さではなくて、繰り返しの量だと思います。
それも、勢いを持って臨むことだと思います。
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この回答へのお礼

2度のご回答で申し訳ありません。繰り返しの量の不足、確かに感じております。教材2周目に入るころは、ほとんど学習事項を忘れています。これが時間だけかかっている理由かもしれません。公式問題集で繰り返し、反復範囲を忘れない範囲にして学習することを始めてみようと思いました。

お礼日時:2017/10/09 13:44

真摯な努力に敬服いたします。

もし急がば回れの時間があるのであれば、英会話を勉強したらどうでしょう、会話する楽しみが分かれば、英語に取り組む見方が変わります。g
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この回答へのお礼

No.2の方もおっしゃるよう、会話から入るのも大切な気がしました。ご助言ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/09 13:40

当方は、高校時代の英語は偏差値30以下でしたよ。



大人になって初めてECCの英会話の会話コースを半年受けた後、TOEICも初めて受け500点。
次に、Nova英会話に通っては会話専門のコースで勉強し、2年でTOEIC830程度までなったね。
単語は全く増えてないね。笑 単語量の問題ではないよ。自然と身につく、ニュアンス、センス、慣れの問題。

環境と勉強:
通勤中にリスニングする。
仕事中にリスニングする。(外資系の場合)
英会話に通う(会話コースで十分、Novaが使っていた英語しか書かれていないストリームラインはなかなか良かった)
スカパーなどあればCNNを一日中流す。
バックパッカーで海外旅行し異文化コミュニケーションする

TOEICはリスニング、冠詞に注意すると735まで一気にあがりますよ。冠詞はかなりポイントだね。

文法書は補足でロイヤル英文法、今はなき高校生向けのシリウスなんとかとかというのを使ったよ。

努力すれば必ず報われるからがんばって。こんつめない程度に楽しみながらがポイントですよ。

楽しさではイーオンかな。
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この回答へのお礼

10年ほど前にイーオンのTeke Offクラスに半年通ってました。TOEICスコアが50だけ上がった記憶があります。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2017/10/08 17:23

人には得意 不得意の分野があります


練習しても上達しない分野もあります 無理して勉強することもありません
そのレベルでも 社会生活には不自由しませんよ
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この回答へのお礼

そういう考えもありますね。ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/07 20:35

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