ハロゲン化銀AgXの光分解反応 (AgX → Ag + X) について

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ハロゲン化銀AgXの光分解反応について2点お伺いしたいです。

反応は、AgX → Ag + X で宜しいでしょうか？
また、この分解反応は、なぜこの化合物で起こるのでしょうか？
ハンドギャップが小さいからでしょうか？　励起した電子がなぜAgの方に移動し、分解するのでしょうか？

この質問への回答は締め切られました。

回答 (2件)

No.1ベストアンサー

反応は「２AgX → ２Ag(s) + X2↑」です。

起きる理由ですが、単に金属銀が非常に安定だからです。
＞なぜAgの方に移動し、分解する
これは無意味です。AgXは結晶ですから励起は全体で起き、電子が特定のAgへ移動するわけではありません。励起点の側のAgが電子を拾うだけです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ΔH的に負になる程、Agは安定なのですか？

お礼日時：2017/10/11 21:34

No.2

簡単なのでイオン化傾向をご覧下さい。

この回答へのお礼

補足して頂きありがとうございます！
たしかに他の金属に比べてとは思うのですが、腐っても金属＆相手がハロゲンだと思ってしまいました。
ｴﾝﾄﾛﾋﾟｰの項的にも有利に働くのもあるでしょうし、ΔG的にいけるそうですね。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時：2017/10/12 01:52

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