街中で見かけて「グッときた人」の思い出

シュリ・チンモイという人の詩です。
Science is Science’s power-hands. Nature is Nature’s purity-heart.
どなたか教えてください。

A 回答 (2件)

①科学というものは科学が持っている力、手のことである。


 ②自然というものは自然が持っている純潔さ、心のことである。

 自然と科学を対比的に取り上げて定義を下していますが、上の試訳をもっと単純にすると、
 ①科学とは手である。 
 ②自然とは心である。
  となります。主語は、科学と自然。科学が発達しすぎた現代においては、科学は自然を滅ぼしかねないという  恐れがあります。でも、この二つの関係はどうなっているのだろうか?
  補語は、手と心。人間の付属物ですね。どっちも、人間の存在には欠かせないものだけれど、、。
  まあ、このようなところから、当方は次のような解釈をしました。ご参考まで。
  
 解釈:科学は人が生み出したもので、人が手を自由に使える能力を持っていることによって、それは可能に
 なった。衣食住を確実なものにして生き延びていくために、人は手でもって自然に働きかけ、自然を利用し、
 また、変えて来た。当然ながら、それは科学の発展を意味した。つまり、人の手は、科学発達の原動力であり
 推進力 (=power) であった。この意味では、自然は、科学にとって~人にとって~利用可能な対象にすぎない。
 とは言っても、自然は人が100パーセント思うがままに利用できる訳ではない。天体の運行、季節の推移な
 どは、人間の思惑を超えて、その普遍性・永続性(= purity)を保っている。自然の本質は、人間にとっての利
 用可能性・有効性にあるのではなく、その純潔性にある。この自然の持つ純潔さは、科学が利用可能な対象とし て取り扱うものではなく、人は、そのあるがままを心に受け入れるべきものである。

 補足:シュリ チンモイという人のことを少し調べてみました。今で言うナチュラリストの高い位置にあった
    方のようですね。宗教に傾いている人たちは、反文明・アンチ科学の立場を取るのが普通のようですが、    この方は、~わずかこの二行の詞から判断するのですが~そうでないような気がしました。
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対比構造にもとれるので、もう少し前後を載せないと厳しいと思います。

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