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アインシュタインが仏教を絶賛しているとは、本当でしょうか?

素人ながら科学好きな者です。アインシュタインを尊敬しています。

仏教の勉強をしている友人が、

「アインシュタインって 仏教を絶賛しているらしい」

と言ったので、ビックリしました。

興味がわいてきて、自分なりに探しても、見つからなかったので、もし本当にアインシュタインがそう言っているなら、出典をしりたいです。ご存知でしたら教えて欲しく思います。ちなみに友人はどの本に書いているかまでは知らないと言っていました。できれば原文も読みたいです。

A 回答 (6件)

確かにアインシュタインは仏教を絶賛しています。



探しましたら、以下のものが出てきました。
参考になればと思います。
洋書のブック検索で見つけることができますよ。
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If there is any religion that would cope with modern scientific needs,it would be Buddhism.
Albert Einstien the Human Side
【訳】現代科学にかけているものを補うものがあるとすればそれは仏教である。   

アルバート アインシュタイン  
the Human Side
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また別のところには長文ですが、仏教を絶賛しているところがあると友人の紹介で分かりました。
参考にしたサイトのURLを貼り付けておきます。
『The World as I see it.』という本ですが、『私が見る世界』とでも訳せると思いますが、残念ながら邦訳はないとのことです。

英語のみの本を、色々と訳をつけて解説してくれていました。

参考URL:http://ameblo.jp/oakmonn/entry-10152696930.html
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まったく判りませんが、相対論は、仏教的な考えではないです。



仏教的な宇宙論を待望します。
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アインシュタインが仏教を絶賛していたかどうかは、知らないですが


宗教は、本当に難しい問題ですよね・・。

仏典は仏法の始まりの3千年前までさかのぼると、84000以上の教えがあるので、最初から知ろうとすると、一生かかっても時間が足りないので、簡単に説明させていただきます。

(私の勉強した範囲内で恐縮ですが・・・)

仏教の始まり(約3千年前)、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便(比喩)」です。

釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教(現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教)」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品」を説きます。

しかし、その「法華経」も、釈迦の死後2000年(正法・像法)で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。

そして、釈迦が「文底秘沈」した(明らかにしなかった)「法華経文底独一本門」(唯一の無神論の信仰)が末法で信仰すべき仏法だと教えています。

仏法では、魂(命)は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空(くう)」と表現されます。死後、命は、「霊魂」としてふわふわ存在するのではなく、死後は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。

簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。
過去世の行いにより、現世の境涯(十界論をご参考になってください)がありますが、「定業」と「不定業」があり、決定している宿業でも「宿業(宿命)転換」が可能です。

また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、来世は戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。

それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。

簡単に例えると、テロリストの子として生まれ、出生時から洗脳され、自分もテロリストになって、人殺しをしてしまう、等々が、これにあたります。

私事で恐縮ですが・・・
私はその「法華経文底独一本門(無神論)」を信仰をしています。
これは、10年間かけて勉強と経験を積み重ねて出した結論です。

私は前半は、外道(キリスト教や神道などの神論)や、仏教「爾前教」(日本人が仏教だと思っている教え)を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門(無神論)にたどりつきました。そして、邪宗や占い師など、(もちろんカルトも)信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。

10年かけてしっかり宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです(まだまだ勉強不足ですが)少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ここで詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2~3年かかる事なので、ここでは省略します。申し訳ございません。
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シュレーディンガーがインド哲学に詳しかったり、オッペンハイマーがインド古典文学に詳しかったり、ごく普通のことです。

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Albert Einstein, The Human Side というペーパーバックに



If there is any religion that would cope with modern scientific needs,
it would be Buddhism.

現代科学にかけているものを補うものがあるとすれば、それは仏教である。

という言葉が載っています。

「アインシュタイン150の言葉」という本にも載っています。

仏教の概念が物理学に共通するものがあるといっていますし、

最も宇宙的宗教というのが強く、最も進んだ宗教が仏教だとも言っています。
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恐らくアインシュタイン著書の「Mein weltbild(原文題:ドイツ語)」の事を言っているのだと思います。


アインシュタインはこの著書の中で、宗教には3つの段階があると語っています。
第1段階目が「恐怖」です。恐怖から宗教心が生まれると言っています。
第2段階目は「社会的倫理」です。先導や愛や保護を求める気持ちが、社会的および倫理的な神を形成すると言っています。
そして第3段階目が「宇宙的宗教心」です。「宇宙的宗教心」には神の概念が存在せず説明が難しいが、最も近いのが「仏教」だとアインシュタインは語っています。

アインシュタインは「宗教のない科学は不完全であり、科学のない宗教は盲目だ」とも語っていますよね。
絶賛しているというのは言いすぎだと思いますが、アインシュタインは仏教に宗教と科学が融合した「宇宙的宗教心」を感じたのかも知れませんね。

ご参考まで。
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