天使と悪魔選手権

advocateという単語について。以前、大学のプレゼンで「〇〇という理論は〇〇にやって提唱された」という一文をadvocateを使ってadvocated byと表現したのですが、advocateじゃなくてsupportを使うのが正しいと教授に指摘されました。なぜadvocateだとおかしいのでしょうか?

A 回答 (5件)

日本語の「提唱する」には二通りの意味があるので注意が必要です。



「アインシュタインが相対性理論を提唱した」を英語で書くと次のようになり、"advocate"や"support"は使えません:
  Einstein proposed (or propounded) the theory of relativity.

"propound"は「議論する目的で提唱する」という意味で使われるそうで、用例数としては"propose"の方がかなり多くなっています。
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実体験です。

企業にいた時に、ある提案があって、賛成していた人の名前を挙げて、その人も支持しているという意味で support を使ったら抗議されたことがあります。support にはその人の責任が伴うことがあります。
その意味では、他人を巻き込む際には、安易に使えないと学びました。
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Support と Advocate の違いは、Supportは単に支持する(同意する)で、Advocateのほうは、もっとActiveに 声に出したり、行動を起こして、外部に広める感じがします。



なぜならAdvocateの語源 には、Vocal (声に出す)と Ad (前に、Advanceのような)が含まれていて、積極的な提言や主張を表していますので。
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理論や主張が一致している場合は「を support している」と言います。

活動や主張を擁護する場合は「を advocate する」と言います。この違いはそれぞれの語源をたどると分かりやすくなると思います。

●ad-vocate[ad~に+vocate 声を出す]「そのとおりだ~」とか、大勢の人たちがいるところで声を張り上げて応援する様子です。研究論文や学説に対して声を上げて触れ回るなんて、考えられませんね。
●sup-port[sup~に+port 運ぶ]「これがよろしいと存じます」と求められるのを静かに差し出す感じです。ただし、#1のgrouse2017さんが言及されているように、研究分野では学者同士はライバルですから、研究者が自ら support するのではなく、他の論文が support しているという使い方をして、同類の研究結果を利用する場合に用いられることが多いようです。
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状況が不確かですが、おそらくこうだろうと推測します。


〇〇という理論を提唱したのがA氏であり、その理論を後押ししたのがBということかと思います。そのことは、その教授の指摘からも考えらえます。
この場合、後者Bの行為は「賛成し、同意し、異論無く、支持した」ということと考えられます。こうした場合の学会などでの表現は「support」です。「support」には支援するという意味もありますが、むしろ学説などの「支持」によく使われます。
学説の主張を支援しているだけであって、支持「support」はしていない、ということもよくあります。
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