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植物にも血管の様なものがありますか?
無いとすれば根から摂った養分は、どんな仕組みで体を巡るのですか?

A 回答 (3件)

植物には導管(どうかん、道管とも書く)という細い管が根や茎や葉っぱを通っていて、その中を水分が伝わって上がっていきます。

つくられたデンプンなどの養分の通り道は師管と呼ばれます。

根が地中の水分を吸えるのは浸透圧の効果で、地中の水分よりも根の中にある水分のほうが濃度が濃いから、それを薄めようと地中の水分が根の中に入ってきます(これが浸透圧です)。根の中に入った水分は細い導管の毛細管現象で上にあがり、葉っぱにある気孔から蒸散して外に排出されます。光合成が行われるのも気孔の働きがあるからです。
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維管束があります。

稲の様なものと樹木の様なもので配置が異なります。樹木では内部が木部と呼ばれ、水分を上に挙げる。表面に近いところが師部で光合成で出来た養分を水に溶かして根に送る。だから樹木の皮を剥ぐと枯れてしまう。面白いのは樹木の太さは昼間と夜間では異なり、心臓の様な拍動をが観察される。十年程前に見つかった。木材は木部を乾燥と浸水を繰り返すと頑丈になり、東京の木場はそれをやっていた名残、これを何十年も繰り返すと千年保つ。一方カナダから来た材木をそのまま用いると二十年しか保たない。
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この回答へのお礼

ありがとう

興味深いお話ありがとうございました。

お礼日時:2017/10/14 19:32

維管束

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この回答へのお礼

ありがとう

全く習った記憶がない言葉でした。

お礼日時:2017/10/14 19:25

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