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これまで「参加なさってください」「参加してください」を
よく聞いたのですが、最近「参加されてください」を初めて
聞き、違和感を覚えました。

しかし今日テキストで「挑戦され、合格されることを祈る」と
言う一文を読んで、「「される」が使われている、「挑戦なさり、
合格なさることを祈ります」よりは丁寧ではない感じだけど、、、、
「参加されてください」もあり得るのかなあ」と思いました。

どうなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

一つの考え方として、不特定多数の人に対するときは、相手の行動(参加)に尊敬語をつけることの妥当性に疑問を持ちました。


不特定多数に対しては、一般的な単なる言葉として表現、お願い、依頼のは特定された、こちら側なので、こちら側の行動、お願い、依頼に目いっぱい謙譲の意を込めればどうなるかなと思います。
例として、参加いただきありがとうございます。
参加していただきありがとうございます。
参加されて、いただきありがとうございます、(参加+尊敬、いただき?尊敬語?、ありがたくいただく、こちら側の謙譲語?)
参加されて、くださりありがとうございます、(参加+尊敬語、くれての丁寧語)
参加して、くださりありがとうございます、(参加してくれて・・・の丁寧語)。
質問の場合は、いただきたい、という内容になるのではと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。こちら側の「いただきたい」と言う意を込めると
「是非参加なさってください。」「是非ご参加ください」辺りが良さそうですね。

お礼日時:2017/10/30 08:02

No.9でコメントした者です。


 別件で調べものをして、4年近く前に、同様のテーマで書いていることを発見しました。
 何も覚えてないってのはちょっとヤバい傾向かも(泣)。
 ちょっと言葉足らずのところがったので、先ほど補足しました。
 趣旨はほぼ同じですが、下記のほうが少し詳しい気がします。ご参考までに。

【~されてください ~なさってください】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2901. …

 以下は一部の抜粋(重言)。

 問題は「~されてください」。「される」の部分を受身と考えるなら、やや特殊な形ではあってもアリだろう。
「噓とわかっても騙されて(やって)ください」
「あえて殴られて(やって)ください」
 ここで考えたいのは、受身ではなく、敬意を表わす「される」と「ください」の組み合わせ。
 感覚的には「~されてください」には強い異和感がある。しかし、これがなぜダメかを論理的に説明するのはけっこうむずかしい。

『敬語再入門』のP.44に「16 主な尊敬語四つの整理」という項目がある。
 あげられているのは以下の4つ。
1)お/ご~~になる
2)お/ご~~なさる
3)──なさる
4)……(ら)れる

 それぞれの特徴は、原本を確認してほしい。
 以下は当方の考えを交えるので、相当信頼度が下がる。
 敬度の麺で考えると、1)から4)のなかでもっとも敬度が低いのは4)。湯(タン)で考えるとどうなるかはしらない。もっとも敬度が高いのは2)。1)と3)はちょっと方向性が違う気もして微妙なので、同ランクにしておく。
 同書では4)のことを「レル敬語」と読んでいる。
 世間ではこれが評判が悪い。最大の理由は、受身に解釈できることがあること。
「先生が食べられた」では先生が誰かに補食されたみたい……いう論理らしい。そんなものは文脈でわかるだろ、という話はおく。「お食べになった」ではなく「召し上がった」と言いなさい……となると別の話になる。
 敬度が低い上にまぎらわしいこともあり、「レル敬語」は初心者の敬語という印象があるらしい。その半面「レル敬語」には制約が少ないという利点がある。この「制約」に関しては『敬語再入門』が詳しい。
 簡単に言うと、3)は〈非「──する」型〉の動詞には使えない。×読みなさる
 1)2)は一部の〈「──する」型〉の動詞では使えない。×ご運転になる/×ご運転なさる
「レル敬語」の愛用者が多いのは、こういった理由もあるのだろう。

 さて本題。すでに書いたように「レル敬語」は制約が少ない。しかし、「……(ら)れてください」の形には強い異和感がある。この理由が……。
「遠慮しろ」「控えろ」を1)~4)の形にしてみる。

1)ご遠慮になる
2)ご遠慮なさる
 ※「遠慮」の場合は1)2)とも問題がない気がする。
3)遠慮なさる
4)遠慮される

1)お控えになる
2)お控えなさる
3)×控えなさる×
4)控えられる

 これに「ください」をつける。
1)ご遠慮(になって)ください
2)ご遠慮(なさって)ください
3)遠慮なさってください
4)遠慮されてください△

1)お控え(になって)ください
2)お控え(なさって)ください
3)×
4)控えられてください△

 ともに1)2)は(になって)(なさって)を省略した縮約形(『敬語再入門』の用語)のほうが一般的だろう。もちろん、省略しない形が間違いというわけではない。
 ともに4)はヘン。「~ください」と並んでよく使う「~いただく」の場合も、4)は△。
 正確な理由はわからない。こういうのは「言わないから言わねえんだよ。使いたきゃ勝手にどうぞ」と開き直るしかない。
 以下は憶測。
 1)の場合、「(になって)ください」がクドい印象なので「ください」が一般的。2)も同様。
 4)の場合、「(さ)れてください」がクドくても避けようがない。もちろん「遠慮してください」「控えてください」にはできるけど、やや無礼な印象になりそうな……。1)~3)のほが無難だろうな。

【20171024追記】
 うーん。これを書いたことをスッカリ忘れていた。下記を書いてから別件で調べものをしていてこのエントリーを見つけた。
【「参加されてください」の是非】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12321043639.html

 で、読み返してみると大きなミスはなさそだが、言葉足らずのところがいくつかあるので補足しておく。

●〈もっとも敬度が高いのは2)。1)と3)はちょっと方向性が違う気もして微妙なので、同ランクにしておく〉
 これでもよいと思うが、たしか菊地氏がどこかで、2)と1)の敬度は同程度と書いていた気がするので、そちらを優先する。この話は、どちらでもたいした違いはない。

●〈簡単に言うと、3)は〈非「──する」型〉の動詞には使えない。×読みなさる〉
 これはちょっと問題かも。
『敬語再入門』によると、「レル敬語」以外の一般形には、それぞれ制約がある。 
2)お/ご~~なさる
〈非「──する」型〉(和語の動詞と考えてほぼ間違いないだろう)だと古臭い印象になる。
「お読みなさる」……たしかに古いな(笑)。
3)──なさる
〈非「──する」型〉は△扱い。このあたりになると語感が全く働かない。
 自分では使わないという意味では「お読みなさる」も「読みなさる」も同じようなもの。これが動詞がかわるとちょっと印象がかわる気がする。
「お走りなさる」はナシ。「走りなさる」ならアリでは。
「お話しなさる」はアリだろう。「話しなさる」はXの気がする。近寄らないのが正解だろうな(泣)。
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この回答へのお礼

ありがとう

再度回答いただきありがとうございます。敬語はやはり難しいですね。

お礼日時:2017/10/30 07:54

1.


「ください」は命令形なので、基本的に意志を含む動詞と組み合わせないと不自然になります。
「参加なさってください」は、「参加する」という意志を発揮してください、といったニュアンスになるでしょう。
「参加されてください」の場合も同じニュアンスになり得ますが、他の方もご指摘のように「れる」は「なさる」より敬度が低いため違和感を覚えるのだと思います。
しかし、間違いとまでは言い切れない。
個人的感覚としては△でしょうか。

2.
「挑戦され、合格されることを祈る」は命令形ではないので自然な表現。
「合格するという結果になるよう祈る」⇒自発用法。
「合格するという意志を発揮し実現するよう祈る」⇒尊敬用法。
といった2つのニュアンスが可能だと思います。
「挑戦なさり、合格なさることを祈ります」(明らかな尊敬用法)より丁寧ではない感じを受けるのは、前者のような自発用法の可能性を含んでいるためではないかと思います。

因みに、「合格されてください」の場合、尊敬用法の意図で使うことが可能なので間違いではない。
しかし、一般的には前者の自発用法を意図する場合が多いはず。
「意志を含む動詞と組み合わせ」とはならない可能性があるため、不自然な印象を与えやすくなると思います。
こちらも△という感覚ですね。
「合格なさってください」の場合は、「合格するという意志を発揮し実現してください」というニュアンスですから尊敬用法の意図で使っていることが明白。
その点で紛れは無いのですが、自発用法を意図する場合が多いことを思えば、別の意味で不自然な印象を与えてしまうかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。自発的用法=尊敬用法より丁寧ではない感じ
=不自然な印象を与える可能性と言う事ですね。

お礼日時:2017/10/24 08:56

くれ→丁寧語、ください。


お菓子、お茶、の「お」も丁寧語と言えば丁寧語。
敬語→尊敬語、謙譲語、丁寧語、らしいが、目上のひとに対し、丁寧語はあたり前と考えると、尊敬後+丁寧語も否定はしかねるかも。
くれ(ください)、この言葉そのものが不適切なにかも、「参加されれて」、相手の行動、気持ちを持ち上げ、だから最終は相手の気持ち次第とするところに、もろにこちらの気持ちをぶつけている、丁寧語とはいえ、内容は相手の行動を縛る内容かと思います、それが違和感につながるのでは。
祈る、は相手の行動に直接影響のある内容ではありませんね。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。う~ん、言葉の使い方は本当に難しいですね。

お礼日時:2017/10/24 07:55

結論から書きます。


「参加なさってください」
「参加してください」
 どちらもフツーの敬語です。
「参加されてください」は間違いと言ってよいでしょう。ただ、その理由を書くのは難問です。
 おそらく、「慣習」とか「そういう言い方はしないから」としか言えません。
「二重敬語だから」というのは何かの勘違いです。もし「参加されてください」が二重敬語なら、「(ご)参加なさってください」も、「ご参加ください」も軒並み二重敬語になります。
 これらは「敬語連結」と呼ばれるもので、「二重敬語」ではありません。
 詳しくは下記をご参照ください。
よくある誤用34──敬語編4 二重敬語  「二重敬語」の定義/許容されている二重敬語…「二重敬語」と間違えられやすい「敬語連結」…「二重敬語」と間違えられやすい「お/ご〜いたす」
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12282001284.html

 詳しくは下記をご参照ください。
【「参加されてください」の是非】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12321043639.html

 さて、まず尊敬語の基本のおさらい。尊敬語の主な「一般形」には下記のものがある。
【敬語の基本資料】敬語の心得/敬語の基本/尊敬語/謙譲語……etc.
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12281119438.html
===========引用開始
●尊敬語  『敬語再入門』P.44〜参照
1)お/ご〜になる(ナル敬語)
2)お/ご〜なさる
3)〜なさる
4)〜(ら)れる(レル敬語)
 ※「お/ご〜される」は現段階では誤用。
 このほか、「〜ください」なども尊敬語(の命令形)。
===========引用終了

 敬度で考えると、下記くらいだろう。詳しくは『敬語再入門』をご確認ください。
  1) = 2) > 3) >>> 4)

 質問は、動詞が「参加する」で、「〜ください」をつけている。
「〜ください」の部分を「〜くださいませ」「〜くださいませんか」「〜くださいますようお願い申し上げます」etc.……にかえれば、ほぼ敬度が上がっていき、まだまだ考えられる。キリがないのでパス。

1)’ご参加になってください
2)’ご参加なさってください
3)’参加なさってください
4)’参加されてください
 このほかに、下記がある。
5)’ご参加ください  
 これは「1)’ご参加になってください」の縮約形と考えるべきものらしい。1)’はややクドいせいか、5)’のほうが一般的に使われる。
 1)’〜5)’はどれもよさそうだが、「4)’参加されてください」とは言わない。理由は……言葉の神様に訊いてください。おのあたりは「慣習」としか言いようがない。
 こういう話になると、「二重敬語だから」と主張する人がいる。もし4)’が「二重敬語」なら1)’〜5)’がすべて「二重敬語」になって、敬語の体系がグチャグチャになる(笑)。

 一般に「レル敬語」はいちばん簡単に使えて、制約も少ないとされる。ただし、敬度が低い。
 敬語の初級者は「レル敬語」を使う傾向があるらしい。個人的にはそれでいいと思う。初級者向けの「レル敬語」を使い、それに慣れたら「ナル敬語」を使えばいい。
 このあたりは「レル敬語」の制約なのかもしれない。
「ご参加されていただきたい」(※「いただく」は謙譲語)
「ご参加されてほしい」
 etc.……全部Xだろう。補助動詞との相性が悪いのかもしれない。これは発見だった。今後の課題にしたい。とりあえずは、「慣習」と言うしかない。

 ちょっと余談。「レル敬語」の欠点のひとつに「受身」と間違えられることがあげられる。
 たとえば「先生が食べられた」と書くと、「先生が猛獣に食べられてしまった」と勘違いされる……などの主張を聞く。「可能にもとれる」という人もいるようだ。
「文脈でわかるだろう」とか言ってはいけない。たしかにそのとおりとも言えるのだから。
「ナル敬語」を使って「お食べになる」と言えば、こういう誤解をされる心配はない。
 さらに敬語が使える人だと「食べる」の「特定形」を使って「召し上がる」と言う。「特定形」が自在に使えれば、もう一歩で上級者だろう。当方はとてもそんなことはできない(泣)。
(略)
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。長文で回答いただき恐れ入ります。
じっくり読ませていただきますね。

お礼日時:2017/10/20 08:25

「参加される」(レル敬語)「(ご)参加なさる」(ナサル敬語)「ご参加になる」(ナル敬語)「ご参加あそばす」(アソバス敬語)「尊敬語」にはいろいろなタイプがありますが、これらがいつも使えるとは限りません。

また、その敬語に「ください」(敬語補助動詞)を付けて言う形があります。
 「ご参加下さい」というような依頼の場合です。これはおそらく「ご参加になって下さい」の「になって」の部分を省略した形です。
 ご質問の例は「ご参加ください」の「ご参加(になって)ください」の「ご参加になる」を「参加される」(レル敬語)に置き換えたものです。「参加されてください」は二重敬語ではありません(「て」でつながっているから)が、この「レル敬語」は「受身」などとの意味の混合がおこりやすく、あまりすっきりした表現ではありません。理解するのに「一呼吸」遅れる感じです。
「レル敬語」を使いたければ、「参加されるようお願いします」とでも言えばいいかと思いますが、あまりおすすめできない敬語です。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。【理解するのに「一呼吸」遅れる感じ】と言うのが
しっくりきます。(すみません、先週お礼をしたつもりでいたのですが、
うまく保存されなかった様です)

お礼日時:2017/10/24 07:48

敬語って、相手を持ち上げる敬語、自らを貶める?、謙譲語、丁寧語、があるようです。


・・・される、は相手を持ち上げる敬語、ください、はどちらかと言えば謙譲語。
同じ相手に敬語、と謙譲語??、なんじゃらほい、以外のなにものでもありません。
参加されてくされたい、参加されていただきたい、なら、・・・たい、はこちらの気持ちのため謙譲、何とかなるかもしれませんが。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。やはり違和感を覚えますよね。

お礼日時:2017/10/20 08:13

「参加されてください」は明確に間違いです。



この文章の何が間違いか、というと
・二重敬語
になっていることです。


「されて」というのは「する」の敬語「される」の活用ですので、敬語ではない平文だと「参加して下さい」になります。「下さい」が敬語(丁寧語)になっているので「して」でいいのです。

逆に「さんかされる(て)」を使うなら、「参加されることを希望します」とか「参加されるようお願いします」といういい方になります。「参加する」のは相手の自発的な意思なので、こちら側は「そのことを希望する」「そのようにお願いする」しかないのです。これは英語の”Would you ~”の用法に非常によく似ています。

この二つはどちらも敬語ですから、どちらかしか使いません。したがって、これを二重に使っている文章は間違い、です。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。敬語は難しいですね。

お礼日時:2017/10/20 08:10

「参加されては?」であれば、違和感は感じない。

「は」の替わりに「下さい」だとその限りではない。自らが、「参加させて下さい」であれば問題ない言い回しなのに、「参加されて下さい」に成ると違和感があるので、「されて」と「下さい」で二重に丁寧なニュアンスが伝わって来るかではないか? 「お話をお伺いします」の様な。「お話を伺う」で充分なのに。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。やはり違和感がありますね。

お礼日時:2017/10/20 08:10

方言であるかもしれません



方言が正しい日本語なら

どんな話し方も

ほぼ正しい日本語になりそうです
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。方言ですか。それもあるかも知れませんね。

お礼日時:2017/10/20 08:09

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