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アメリカは自由の国で良いなあと言ったらアメリカ人は「自由の代償を知ってるかい?」と聞いてきた。

自由の代償ってアメリカの学校だと習うんですか?

自由の代償って何ですか?

そういや自由にも何か得ると捨てざる負えない何かが確かに存在していると思うけど、今まで自由という言葉だけに見せられて自由の代償など考えたことがなかったので自由の代償ってどんなものがあるのだろうとふと考えました。

A 回答 (8件)

アメリカと日本の違いの一つに「納税意識」があるようです。


税務当局の調査で脱税が発覚したばあい。
アメリカでは社交界から爪はじきにされます。
パーティで一度会ったら「友人」になる世界だそうですが、脱税発覚したとたんに無視されるのだそうです。知り合いかと聞かれても知らない人だという。
その世界から抹殺されるとも言えます。

日本ではどうでしょう。社交界というものがない事もあるでしょうが、それほど「ある社会から爪はじきにされる」事は無いようです。

この違いは、アメリカは多数の人種が集まって作っているパーティのような国で、パーティ会費をちょろまかすような人間は、アメリカ国ではアウトだと言う意識があるからだと思います。
対して日本は租庸調の時代から税金は取られるものという意識がDNAレベルであるのではないでしょうか。

「いくら税金を取られた」という表現があります。
これを「おれはいくら納税してる」というのがアメリカではないでしょうか。

自由との引き換えにあるのは、国を作ってるのは自分たちであるという責任感の付与と、納税義務の積極的な遂行にあるように感じます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/10/20 19:29

アメリカ合衆国は自由の国でもありますが、自分の身を守る為に拳銃を保有することが許可されています。


日本は言論を束縛されない自由な国ではありますが、一個人が護身用の拳銃を保有することは許可されていない為に、銃刀法違反で捕まります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/10/20 19:29

自由というのは、自分の裁量が広く認められていると解しますが、その反面自分で行ったことに対する責任が生じます。


その結果自分に何かが降りかかっても、それは自分の責任・報いということだし、他人に何かを及ぼしたら報いなければいけない・・・そういう自覚と覚悟の上での自由だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/10/20 19:29

具体的なところでいえば、アメリカには日本や殆どの国がもっている健康保険制度をもっていません。

これも「自由」と引き換えの代償のひとつです。

自由というのは違ういい方をすれば「自分の選択に制限がない」ということです。なにをするのも「自由」ということは「誰もあなたのことを引き留めたり、危ないと言ったりしない」ということであり、これは「保護がない」ということでもあります。
よく自由は自己責任といいますが、それは「保護してもらえない」ということでもあるわけです。

ですから、経済的な自由は「自分が生活に困っても、それは自分の選択の結果」であるわけですし、逆に「自分の生活が必要以上にお金がたくさん稼げても、それは自分の選択の結果」なのです。ですから、アメリカの成功者はお金を儲けたり、従業員には安月給しか出さなくても自分は何億円も給料をもらうことに躊躇がないわけです。

これが保険にも当てはまり、経済的な自由があるのだから「みんなでお互いを助け合う(逆に言えば、お互いを縛りあう)強制的な健康保険制度などは作らない」ということになります。そのため「保険を掛けるの自由」であり、民間保険がものすごく高くなって、保険料を払えず病気になっても病院に行けないのは「自由の代償」ということになるのです。

不思議なことにアメリカ人は、たとえ生活に困窮していても「強制保険よりは自由保険で貧困になるほうがよい」と答える人が多くいるのです。オバマケアという前大統領の考えた国民保険制度がなかなかうまく行かないのは、そういう「自由」を望む人がたくさんいるからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/10/20 19:30

自由には自由の程度に比例した代償があります。

安定をその分失うということです。自由 (独立)と安定(依存)とは対立概念だからです。

海の底に張り付いていられる動物は楽です。泳ぎ回ることができればそれだけ自由にはなりますが、その分不安定になります。水からでた生き物は体が重くなります。陸に上がって自由になった分だけ、水の支えを失うからです。空を飛ぶのは確かに生活空間を更に広げたことになりますが、支えが全くありません。絶えず自分で羽ばたかなければ墜落してしまいます。

自由に独立するということは、保護や支えから離れ、その分だけ、不安定を覚悟することを意味します。
人が純粋に自由のために自由を求めることは、一切の支えを失い絶対的不安に陥るということです。純粋に自由になることほど、危ろしいことはありません。何らの支えもなく「自分がどんな状態にでもなり得ること」を直感するからです。
自由のために自由だけを求める人がいますが、それが、根本的に迷いであり誤りであることが、あらためて理解されるでしょう。

不安定な自由を支えるだけの安定が約束されているときに、初めて心置きなく自由になれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/10/20 19:30

アメリカの中で自由の代償として、すぐに思いつくのは銃による死のリスクです。



つまり、自由は自己責任なんですね。自分の身を守る為に銃を持つ自由もあるけれど、いつ誰に撃ち殺されるか、わかりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/10/20 19:30

私も、自己責任だと思いました。


それって、逆に言えば、自分次第でどうにでも出来る。サボれば、それなりの人生しかないけど、努力すればアメリカンドリームが実現する事もある。
私はそういう社会の方が好きですね。
皆、ある程度の保護や安心があっても、飼いならされたブタみたいになるよりは。そういう意味では、ベーシックインカムなんて社会主義の始まりみたいでイヤだな。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/10/20 19:30

自由にできるのと引き換えに、責任が生ずるし、すべて自分次第という大変さがあるということでしょうか。


奴隷でいるのが人間一番楽ですからね。何も考えず、文句を言ってるだけで済みますから。

そして、アメリカは自由なんかじゃないと思いますよ。だからこそ、自由の国と称するのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/10/20 19:30

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