私はあまり政治に興味のない人間ですが、常々疑問に思う事があります。
自民党とその中で総裁に選出され組閣された安倍政権は、国民の代表だと考えています。
国民に支持され、国民のためにその声にこたえようと政権を担っている人間に対して、「安倍氏ね」であるとか独裁であるなどと中傷したり、脚を引っ張ろうとするのは如何なものか。
もちろん多数決は完全ではないことも、自民党や安倍内閣に何の不満も抱かず積極的に支持している人ばかりではないこともわかっていますが、王政や専制君主制ではない制度で選ばれた人たちです。
国民が選んでいる人に対して、侮辱するのは国民を侮辱することと同じであり、政権に対するデモは国民に対するデモであると思います。せめて言葉を選んだり、あるいは文句があれば政権に矛を向けるのではなく、国民側に向かって、なぜ安倍政権がいけないのか、どうしなければいけないのかを国民に向かって説明して支持を獲得するのが筋のはずです。
彼ら野党にとって、自分たちの既存支持者だけが国民や市民であって、それ以外の大多数は国民ではないと思っているように感じます。
一体、どうやってそれで議席を増やせると思っているんでしょうか。
僕は野党の安倍叩きは、私たち国民を侮辱していると受け取っています。
それこそネトウヨではありませんが、野党はみんなの邪魔をしようとしている人たちという印象しか抱けず、少しでも彼らに議席がいかずに消えてなくなってくれないかな~とさえ思っている自分がいます。
そして現実に、野党はどんどん勢力を弱めており、逆に危機感を覚え始めました。
喜んでなどいられません。
本来一党独裁の形では絶対に日本が良くなることはありませんし、対立政党や野党の厳しい突き上げや監視があるからこそ、妥協のない政権運営に繋がるはずです。
私の世代や若い世代も、大多数が自民党支持あるいは野党否定派が多いようです。今後、高齢者や団塊の世代が少しずつ減っていくことを考えるとますます野党は議席を失うでしょう。
これはよくないことだと思うのです。
幼い頃の事なのでよくわかりませんが、昔は自民党が強大で、しかし様々な派閥がせめぎ合って内部で充実した議論が交わされる政党だったと聞いたことがあります。その時代のように、もう野党は不要になり、自民党内で日本を動かしていくしかないのでしょうか。
「馬鹿だと言う人が馬鹿なんだよ」というのは幼稚園の頃によく言われましたが、野党議員の大多数は自分たちがまさにそういう印象を与えてどんどん信頼を失っていることに気づいていないのでしょうか。
社会人でも学生でも、自分が独善的な物言いや批判ばかりしてしまい、逆に信頼を失ったり孤立していった経験は多かれ少なかれあるものだと思います。三流大学中退の僕のようなハンパ者でもわかるような当たり前のことが、安倍叩きをしている野党の人たちは本当にわからない人たちばかりなんでしょうか。
よくネット上では、左翼やリベラル派を売国奴だとか朝鮮人だとか言う人たちがいますが、僕はそのようには思っていません。ただ、仮にそうだったとしても、文句ばかり言ってどんどん自分たちの支持率を下げていく説明にはなりません。力を持ちたいなら、まず国民に信頼されなければならないのに、国民の信頼を落とすことばかり行います。
私には社民党の知人がおりまして、ごくたまに会話することがあるのですが、「野党がふがいないってのは俺もわかってる」という自虐的なことを言います。だから、この「不甲斐ない」という自覚がある事に気づいてはいるらしいのですが、その足で翌日政権に反対するデモに応援に出かけたりしているようです。この「不甲斐ない」というものがどういうことなのか、どうもわかっていない気がします。
テレビに出てくる野党議員はみんなそうです。落選したり成果が出せない場合に、いつも「努力が足りなかった」とか、「国民の皆様に伝えられなかった」とか言ってますが、伝わってると僕は思います。
法案審議をおろそかにしたり、憲法改正に反対する正当な理由の説明や啓蒙を怠って、モリカケ問題のしつこい追及やくだらないでもに熱心なダメな人たちなんだと、全ての行動がちゃんと伝わって、ちゃんと国民がNOと言っている。もう辞めろと言われていることを、気づいているのかいないのか・・・・・。
それと、本当に連合することは野党にとって良いことなのでしょうか。
例えばどうしても嫌いな議員が何人かいます。ある人のポリシーやマニフェストに共感できても、その政党に絶対に心を許せない議員がいた場合、コイツと組んでる時点で絶対に信用もしないし支持もしないという強い抵抗感を覚えることが多いです。
枝野氏にも小池百合子氏にも、多少の期待感はありましたが、構成している党員に相いれない旧旧社会党系の議員がいる時点で支持することは絶対にないし、もうそこで選択肢から外さざるを得ません。
ある程度地元で票を獲得できる有力議員を党員に加えたほうが取り急ぎ既存の議席守って勢力維持できることはわかるのですが、それ以上支持率を上げたり議席を増やすことなど絶対にないと思うのですが、如何でしょうか。
ぶっちゃけ、自民党支持派の大多数は、積極的に自民党支持ではなく、一部の強硬なリベラルや旧社会党系の議員が積極的に嫌いだから彼らにだけは力を与えたくないという思いが強いのだと思っています。
枝野氏は自民党に入って内部でがんばったほうがよかったんじゃないでしょうか。本当に自分のいる民主党、民進党、立憲民主党のほうが、まわりのメンバーは自分の考えに近いのでしょうか。
自民党より良い日本を実現できると思っているんでしょうか。
長文でまとまりのない内容ですみませんが、野党は現状をどう思っているのか、有識者の方々にご意見を頂きたく思います。
A 回答 (28件中1~10件)
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No.1
- 回答日時:
野党支持者は国民じゃないって論理か?
全てが与党化するというのがどんなに危険な事なのか
歴史に全く学んでいないのがよく分かるな
長文ですので読みにくかったのかもしれませんが、噛み合っていない。
下記のように、trajaaさんのおっしゃるように、
全てが与党化することに危機感を抱いているという事を私は書いているのです。
7~8行目です。
>そして現実に、野党はどんどん勢力を弱めており、逆に危機感を覚え始めました。
>喜んでなどいられません。
>本来一党独裁の形では絶対に日本が良くなることはありませんし、対立政党や野党の厳しい突き上げや監視>があるからこそ、妥協のない政権運営に繋がるはずです。
当の野党がそれを食い止めようとせず、むしろ議席を増やせそうにない方向に動いているように僕には見えており、それがなぜなのか?というのが今回の質問です。
噛み合わなかったのは僕の書き方がおかしかったせいなのか、それとも野党に否定的な意見があれば条件反射的に無礼な態度で臨んでくるタイプの方なのか、判断がつきかねております。
No.2
- 回答日時:
彼等は民主主義者じゃなく共産主義者です。
なので、民主的に選択された意見には従わないのです。
例え選挙でえらばれても、選挙そのものが違憲だと言い出す輩です。
共産主義的違憲を民意だと主張し、絶対に他を受け入れません。
なので議論の積み重ねにもなりません。
そもそも党内でも、他の違憲や主張は排除しています。
上の決めたことは絶対なのです。
共産党だけでなく、旧民主党系の方々もそうなのでしょうか。
共産党は自分から「確かな野党」というキャッチフレーズを掲げるぐらいなので、少数派か多数派かという軸ではない次元で活動しているのは理解できます。多数派を取り込む必要などなく、あくまで現状でも少数意見をどれだけ尊重させるかというスタンスは大切なことですし、それはそれで筋が通っていると感じています。
わからないのは、旧民主党系や希望の党の方々です。
政権を交代させたいという事以外の政策上の一貫性は無いようですし、かといって政権交代を目指すにしては国民の支持を集めるようなパフォーマンスは何もなく、やたらと攻撃的なだけ。
いくら耳を傾けようとしても、日本をどうしていきたいのかまったくビジョンが見えてこないのです。意見があるならあるでバカでもわかりやすいように、せめて騙すのでもいいから、好感度を上げる行動をしないのは、どうしてなのでしょう。
口汚く攻撃している政敵の背後にもそれを支持している国民がいて、その国民はムっとしていますよね。
それをうまく取り込むほうには考えないのでしょうかね。
No.3
- 回答日時:
議会の多数決で決する、これが結論と成っているからではないでしょうか。
それ以前の制度では、兵力で決していた。
少数派が、多数派を封じ込めるための決まり文句、それが独裁者呼ばわりとなっているのでは。
そんな気持ちも確かにわかるのですが、それは同時に自分たちが多数票を獲得して政権を奪取することと矛盾してしまいますよね。
自分たちが政権を取った場合、そして自分たちの政策を推し進めようとする場合に、それはまさに今野党の立場から批判していることと同じことをするはず。長く政権を維持していることや多数であることは、決して突くべきではない部分だと思います。
与党に対する不祥事も、大抵の事は野党もしでかしていますから、政権を交代しても不祥事をする人が変わるだけで何かが変わるわけではないと誰もが思っていることと思います。であれば論理的に考えて、自民党ではいけない、安倍政権ではいけないという、ユニークなポイントを指摘していき、自分たちはそうではないというアピールをするもののはずなのに、それをしようとしているそぶりも見えないのが気にかかっているところです。
>少数派が、多数派を封じ込めるための決まり文句、それが独裁者呼ばわりとなっているのでは。
少数なら少数であることを武器にしたり、弱さを武器にするのは常套手段かもしれませんが、うまくいっていませんよね。
僕は、外国人参政権についていろいろ考え、結論としては嫌だなーと思っていました。
ところが、ある野党議員が外国人参政権に反対している人に対して、何かの時にレイシストだと言いました。
レイシストって酷くないですか?
たとえ外国人参政権についての意見が違っていても、他の政策の面で共感できることがあれば僕はその人を支持することもあったかもしれません。しかし、外国人参政権に反対することでレイシストだなどと尊厳を侮辱してくるような人間を信頼することはできないと感じました。
僕には忘れられない恩のある在日の友人も2人いるし、差別など考えたこともないのに一緒くたに人格否定・・・。
それはずっと頭から離れることは無く、その人がその政党にいるかぎり、その政党を支持することは無いです。どんなによい政策を掲げようと難しい。
多数派を独裁者呼ばわりしたり、マイノリティを強みにするというのは一定の効果はあるのかもしれませんが、極めて限定的で、絶対に相いれない相手だと自らの孤立を決定づける行為だと思います。
特に先の事を考えているわけでは無く、それでもいいと思っているんでしょうかね・・・。政治というのは権利の奪い合いなんでしょうかねえ・・・。
No.4
- 回答日時:
政治というのは人の揚げ足取りや中傷批判などをする場では無いと思うのですが、現状ではまさにその様に事が起きています。
週刊誌ネタの延長でしかありません、そんなに議論する事がないのでしょうか。
政治的論議で与党案と野党案という選択肢を持って議論していただきたい、代案無くして反対する場では無くさないと堂々巡りです。
与党はマニフェストに向かっていけばいい訳ですが、与党はその方向性が正しいのであれば賛成する、間違っていれば反対するで良いのではないでしょうか。
日本共産党や社民党、などは野党老舗ですが少数である事が自分たちの支持率で何をなすべきか考えて頂きたい。
民進党などは一度政権を取って与党になったわけで、私などトラウマになるほど偉い目にあった悪政でありました。
そこから新しい立憲民主党と希望の党が出来ましたが、何をしたいのかさえ分からず、安倍政権の誹謗中傷ばかりです。
そんな野党を国民が必要としているとは思えないのですが、1/3ぐらい合わせると存在はしているので無視は出来ません。
しかしもう増えることはないでしょう、余りにも茶番劇の様な政治を目指しているからです。
日本には共産主義や社会主義は必要無いからです、外国人参政権や夫婦別姓なども必要無いことです。
なぜそんな他国の文化を日本に持ち込むのかが理解出来ません、昔の学生運動の延長の様なプラカードを持ったデモとか座り込みなども法律違反ですからやるべきではありません。
考え方がおかしいと思えば、消えていくのみですね、名前を変えても変わりませんよ。
おっしゃる通りだと感じています。
かなり昔ですがマニフェストという言葉がでて、支持政党は政策で選ぶものだという事を知りまして、選挙前になると改めてそれぞれの候補者や政党の政策に目を通すようにしていました。
ところが最近橋下徹氏が、政策で選んでもどうせ実行されないから無駄だという旨のTweetをしましたよね。うすうす感じていたことが政治家の側から出でスッキリした感じがしました。
昨日、東京大学の学生の支持政党の根拠として、大多数が政権担当能力を挙げており、決して政策などで比べられるレベルには至っていないのだという事に気づきました。
僕は、政権担当能力はもちろんのこと、それ以前に人として常識人なのか?という極めてレベルの低い基準で投票する候補者を選んでいることに気づきました。
そしてそれがとても滑稽なことに感じています。
なぜ、「先生」なんて呼ばれる立場のたちの集まりの中から、より優秀な人に投票するのではなく、言葉遣いが丁寧だとか、筋が通っているだとかいう当たり前の基準で消去法で選ばなきゃいかんの???と。
そして、学もなく人生経験も少ない一般市民に、あれだけステータスのある人々がブーメランだのなんだのと冷笑される立場に甘んじているのか。もっとしっかりしてくれよと思います。
批判するときに必ず代案が必要になるとまでは、僕は思っていません。
代案が無くても、自分が代わりをできなくても指摘するべき時はあると思っています。
しかし野党の注力している政権批判部分は、優先順位が低いことばかりの印象を受けます。せめてそれが重要だと思うなら、いかに優先順が高いことなのかを国民に説明しつつ与党を攻撃しなければならないのに、これではきっと応援していた側も少しずつ飽きて離れていくんじゃないかと思います。
No.6
- 回答日時:
「レイシスト」とは - Race(人種)の派生語。
差別主義者のこと。人種差別撤廃条約1条の1など、国際的に合意されている「レイシズム」の定義に従えば、人種・民族的出身にもとづく差別を行う者をさす ...まさに、包括的に解消されなければならない、国際問題なのでしょう。
No.3_2
No.7
- 回答日時:
日本の政党は、現在の与党
・自民党(中道リベラル)
・公明党(中道保守)
野党
・維新(元自民党のリベラル)
・こころ(元自民党の極右)
・立憲民主党(元民進党の極左)
・希望の党(元民進党のどっちつかず)
・無所属(元民主党のお偉いさんで新左翼)
・残民進党(新左翼)
。社民党(新左翼)
・自由党(新左翼)
・共産党(第三ナショナリスト、コミンテルン)
現在維新以外は全部共産主義です。
日本共産党は国際共産主義で、現在のプーチン共産党(=統一ロシア)よ対決している、ロシア共産党(以前のソビエト共産党)や習近平共産党などの、国際共産党組織の一角。
社民党。
かつての日本社会党。
全学連を中心に全共闘(中核派)の共産主義者。
1950年に、武装闘争を表向き捨てた日本共産党から分派した新左翼(極左暴力組織)。
立憲民主党。
かつての日本社会党。
全学連を中心に革マル派の共産主義者。
日本共産党から分派した中核派の内ゲバの末分かれた新左翼(極左暴力組織)。
主な支持議員として
・菅直人
・枝野幸男
・辻元清美
・有田芳生
・山本太郎(自由党)
などがいる。
共産党学生支部と全学連は別組織だが、根本的には共産主義で変わらない。
要は君主主義妥当と、組合政府(無政府主義)を目指すのは同じ方向ということ。
なので野党のいう大きな政府とは無政府主義のことです。
組合という互助会組織ですべてを管理して閣さを無くすという目的がそこにあります。
イデオロギーのご説明ありがとうございます。
自分で把握しなければいけないことかもしれませんが、参考になります。
しかし同じ党でも、どうも個人個人で若干イデオロギーが違っていて、というか違うどころか相いれない場合もあるような気がします。
例えば前原誠司氏と枝野幸男氏と有田芳生では、まったくもって考え方が違うんじゃないかと思います。
自民党だって党内で考え方が様々な人はいると思いますが、いったいどうやってそんなに考え方の違う人たちで一つの党としてやっていけるのか。
枝野氏は支持できるが、有田芳生がいるならこの党は無理だとか、その逆などもあって、共闘することで逆に選挙で足を引っ張るという事はあまり深刻じゃないんでしょうか。
自民党でも、例えば僕は渡邉美樹を公認してからとにかく嫌悪感が強すぎて投票に行くのをサボりました。
僕は日本の少子化やうつやブラック企業で自殺などは、渡邉美樹や豊田真由子のような人を暴力的に支配する気質の人間が一定するいることも大きな要因だと思っています。
昭和では耐えられたかもしれませんが、平成でこれが残っているとわりと深刻なことになると思います。
話はそれましたが、嫌われている人間と組んで票を減らすというのは、政治の世界ではあまり深刻ではない事なんでしょうか。そういうのがわからないんですよね。
No.8
- 回答日時:
政治は、守りなのです。
敗戦の混ぜる政治になると何処の国を守るか分からなくなって、行くのです。そうなると国民は、生きていけなくなる仕組みにいる事を理解して守らないとならないのです。結局、結束して国を守り生きているのです。結束が守られるか崩されるかがいのちの行方を決めているのです。No.9
- 回答日時:
理由もなくタダ非難している人はともかく・・・
きちんと理由があって批判するのも無しですか?
全部「安倍反対派」として敵対する人が多いけど・・・
今、安倍政権は「消費税増税」「所得税増税」「タバコ増税」、これから選挙がないのを良いことに、また野党が自滅して自民党が自動的に勝ち上がっただけなのに「信任を得た」と言う理由などを掲げて、増税オンパレードやりそうですよ。
こういうのも「安倍バカ」と言っては駄目なので?
安倍氏が、日本を私有化して、やりたい放題やるのがベスト?
質問の意図さえ伝わらないのが悔しいです。
野党や反安倍派の方々は、死ねとかバカとか下品な中傷をしたり、無理やりなモリカケ追求だけで、的確な批判や政策論争をしないため、自ら信頼を失う原因を作り、必然的に安倍支持率が上がる要因を作っているように僕には見えました。
そのため、作戦を変えたほうが良いのではないかという話をしています。
例えば増税に反対するなら、今増税することにより、どのような状況が起こるか、過去のデータや措定できる最悪の状況を描写して国民の危機感を煽って、野党支持者を増やして挑むぐらいできるだろうと。
一方photoshopherさんは、そんなことより「安倍バカ」と声を上げるほうが、賛同者が増え、増税反対派が増えて見送られるはずだということ?
こう捉えてよろしいでしょうか?
それで逆に野党が力をどんどん失っていませんかね・・・。
>こういうのも「安倍バカ」と言っては駄目なので?
駄目もなにも、逆に聞いているのです。
いい大人がバカだ死ねだと言ってるのを見た時に、気持ち悪いと思わないのかな~と。
で、結果的に選挙後も与党支持者はいっさい減らず、誰もそれについてきていないことがわかったのになぜ続けるのかな~と。
僕も増税は反対で、また消費は冷え切り、辛い日々が数年以上続くのかと本気でゲンナリしています。
しかし「消費増税反対」といえばいいのに、それが「安倍バカ」「安倍氏ね」という言葉に飛躍する人々の価値観はわかりませんし、もし彼らが議席を増やしたらどうなるのだろうかと、増税よりも大きな不安を抱いています。
増税は安倍晋三氏個人の意志ではなく、増税派の官僚や経団連や、仕妥協した国民の支持によるものです。安倍はそれを代表して進めようとしているだけでなので、説得すべきは安倍ではなく国民に対してであるべきだと考えています。
そもそも増税を勧めようとしている人々がバカなどではなく、賢く抜け目のない人間たちであることを知っています。
幼稚園の頃に、「バカと言ってるやつがバカ」というのを耳が痛くなるぐらい聞かされてきたのですが、野党を見ると「ナルホド」と思うわけです。論理的な指摘や批判ができないから、感情でバカだと罵るしかない。
増税に反対したくても頼りなくて野党に投票することができないし、それがもどかしいと思いませんか。
No.10
- 回答日時:
野党が統一することはありません。
民主党のように野合しても、結局は維持できすに分裂を繰り返します。
その理由が根っこが共産主義者であるからです。
個別にダメな理由を出すと
1.経済計画ゼロ
2.農政改革ゼロ
3.イノベーション政策ゼロ
4.思想洗脳教育
5.防衛政策ゼロ
一部に元財務官僚や日銀職員などの議員がおりますが、そういう議員の経済理念は、失敗した白川政策の継承です。
なので
1.金融引き締め
2.利上げ
3.為替放置
4.増税
意外に何もありません。
自民党が増税賛成なのは言うまでもありませんが、安倍総理は実は増税反対派だったりします。
まだ増税までには2年程度あるので、それまでにはいくらでも修正は可能なのです。
野党がアベノミクスは破綻した!と騒ぎ出して、選挙に負けた途端にまた上がりだして、今ではとうとう23000円台まで日経平均株価が回復しました。
92年のバブル崩壊以降の最大値です。
民主党時代の7600円とは雲泥の差ですね。
木っと野党の言う経済の好景気とは疲弊真っただ中の7600円の事なのでしょう。
株価が上がるだけ失敗なのだと思います。
失業率が上がって、街には失業者が溢れ、正社員しかいなくなれば底辺の所得層が一掃されるので、実質給料は上がります。
そういう氷河期就職難が成功した社会なのでしょうし、市民の民意はそこにあるのでしょう。
それが一部の市民の願いです。
もっともそれらの多くは、活動家で勤め人ではありませんし、下の者でも老人で年金受給者や専業主婦です。
就職難でも関係ないのでしょう。
ニートもそうですね。
そもそも仕事してませんし、ま~選挙にも行かないでしょうけど。
ということで、民主党政権時のように、野党が奇跡的に政権を奪取しても、ただただ停滞を生むだけで、なんら改革されません。
結局ロクな政権にはならないのです。
増税は、おそらくやりたい政治家はいないでしょうねえ。
まず間違いなくいくらか支持率を下げるし、その後低迷する消費に対する対策でまた責任を負うハメになるでしょうから。
万が一民主党政権になったとしても増税はしなければならないだろうし、やるべきことはほぼ決まっている状況で、結局すべて自民党が今やっていることを充実に真似しなければならず、反政府のアイデンティティが崩壊するか、あくまでそれまでの姿勢を貫いて国民の生活のほうが崩壊するか、村山政権の時と同じことになるしかないはずですね。
与野党が対立するのは当然のことだとは思うのですが、ここまで反目するものでもんない気がします。
引きずり下ろす以外にも、少数意見や野党支持者の声を行政に反映させる努力はいくらでもできるはずなのに、ひっくり返すことばかり考えるのは何故なのか・・・。
そして野党の同じ政党内でもそういう建設的な考えの方はおそらくいるはず、と思っているのですが、反米や共産主義というイデオロギーが原動力だとすると、あまり成果に対しては頓着していないのかもしれませんね。
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No.1さんのご回答がまさに私が疑問に思っていることを表しています。
本来であれば結論ありきの印象操作やバッシングではなく、
「安倍政権はこのように国民に対しての不利益を生じさせている」、
「自民党のままではこんな問題が起こっている」という感じで、
具体例やデータを出しつつ国民を啓蒙して与党支持者を減らし、自分たちの支持側に組み入れていくというのが順当な手段ではないかと考えています。
しかし、例えばNo.1さんのように、「こうだから一党独裁は危険である」という話には至らず、啓蒙するどころかハナから馬鹿にした態度で来るわけです。
僕にはそういう姿勢が「バカは馬鹿のままみんな与党支持でいればいいさ」という、自民一強を結果的に肯定して、このまま変える気が無いスタンスとして受け取れるのです。
野党や野党支持派は、なぜ信頼を得て多数派を切り崩そうとはせず、敵対する方に動くのでしょうか。
小泉政権の支持率が高かった原因はいくつかあると思いますが、「自民党をぶっ壊す」という言葉による自浄能力のアピールや、与野党やメディアの攻撃をうまく包み込んで外部とは対立を避け、協力を仰いだり一緒に頑張っていきましょうという姿勢で政権批判を骨抜きにしてしまったことなど、人の心を掴むパフォーマンスに長けていたことが大きいと感じています。
優勢が民営化されようとされまいと何が違うのかさっぱりわからない僕にも、この人は唯一の常識人だという印象を与え期待感を抱かせました。
しかし、政治家なんだから与野党皆そのぐらいのパフォーマンスは誰でも出来なきゃダメなんじゃないでしょうか。
営業のサラリーマンだって紳士的な売り込みをするのに、弁論など何度も経験しているであろう政治家が、どうして険のある顔で口汚く罵ったり、不遜な態度を取ったり、明らかに嫌悪感を誘発する揚げ足取りばかりしてしまうのでしょうか。
皆さまご返信遅れておりましてすみません。
たくさんいただいているので返信時間かかっとります。
なるべく早めに反応していきます。