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ラジオのボタンをくるくる回すことで、
何がかわり、違う周波と、キャッチすることができるのでしょうか?

「ラジオのチューニングの原理について教えて」の質問画像

A 回答 (3件)

コンデンサーとコイルを並列につなぐと、共振現象を起こせます。


コンデンサーに電圧をかけると満杯までの一瞬だけ電流が流れます、満杯になるとストップして溜まったままですが、電圧がなくなれば吐き出します。
コイルが並列につながっていると、吐き出された電流は一瞬ですがコイルに流れます。
コイルの性質として電流の変化を妨げる性質があります、一瞬流れて電流が減り始めると、減らない様に電圧を発生し、新たに電流を流し、それをコンデンサーに充電します、その後は逆方向で同じことが起こります、回路の抵抗がゼロだと永遠に続きます、実際は抵抗があるのですぐに収まります。
でもこの繰り返しはコンデンサーの容量とコイルのインダクタンス(電圧発生電流を流そうとする性質)の関係がうまくマッチングする範囲内だけです、繰り返しの周期はコンデンサーの容量、コイルのインダクタンスの大きさによって変わり、大きいほど周期は長くなります。
一般にはコンデンサーの容量をわずかに変えることで同調(共振)周波数を変えています。
具体的にはつまみの先の軸に、半円形の薄い円盤が複数枚、一方複数枚の間に接触しないように、固定して動かない半円の円盤を複数枚、おきます、どちらの半円もちょうど重なる位置で容量が最大、つまみ回して、半分だけ重なる状態だと容量は半分になります、大型のものは空気で絶縁、小型のものは絶縁に薄いプラスチックのフィルム等を使用しています、バリアブルコンデンサー、通称、バリコン。
コイルの性質を変える方式、ミュー同調と言う方式もありますが見かけることは少ない?。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。勉強になります。

お礼日時:2017/11/16 21:06

昔ながらの仕組みでは, 同調回路 (共振回路) の中のコンデンサの容量を変えてるんじゃないかな.

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この回答へのお礼

ありがとうございます。勉強になります。

お礼日時:2017/11/16 21:06

ラジオの中には電気的な同調回路が入っており、電波の特定周波数に同調させるために、


ダイヤル操作により、同調周波数を変化させています。
これにより、同調した無線周波数だけを次の段に移動させて、それ以外は通さない、
と言う動作原理です。
同調した無線周波数だけを大きくするというのではなく、それ以外は通さない、と言う動作です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。勉強になります。

お礼日時:2017/11/16 21:06

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