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英語を話せるノンネイティブの皆さんはどんな感覚で英語を話されていますか? 
私英語を専攻しているわけではないのですが英語を話せるようなりたくて勉強しています。

最近能格文だ中間構文だ壁塗り構文だ交替だといろいろ目にしました。すると、今まで勉強してきた参考書(Forest, ロイヤル英文法等の一般的なもの)ではSVOOとSVOto/forは同じ意味だと書かれていた(新情報は後ろとかも)のですが、これは実は部分解釈とか全体解釈とかで後に続く文によっては非文になるとか(例:Tom sent John a book but John didn’t receive it.)、他には他動性とかとかetc....

なんといいますか、こういったものを感覚的に制御していますか? want型の動詞はVingをとると受動的な意味になり主語が意味上の目的語だとかそういったことをさながらネイティブの様に理解できていますか?
私はこういった感覚が分からないのでときたま外国人の方とチャットした時に自分が変な英語だったり所謂「非文」を使ってそうだな~と不安になります。相手の言っていることを本当の意味で理解できているのか不安になります。どこまで理解すれば変な英語にならないのでしょうか。どこまで勉強すればいいのでしょうか。
言語学のほうまでやらないといけないとなると俄然覚悟がいりそうですよね。

よくわかりづらい質問になってしまい申し訳ないのですがノンネイティブ話者の「感覚」を教えていただきたいです。どこまで理解して、自分に、自分の英語の自然さに自信を持てていますか?

A 回答 (2件)

ネイティブではない以上、不自然さを受け入れながら頑張るしかないと思います。

文法的に完璧でも、軽い表現と重々しい表現を同時に使えばネイティブにとっては不自然です。英語で考えられるようになれば上出来ではないでしょうか。
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まあ、一生勉強ですから。



まず大事なことは、一度に全て理解しようとしないことです。
中学生や高校生に中間構文とか教えても、英語嫌いを増やすだけです。
少しずつ、知識を増やしていけばいいんです。
それに知らなくたって、死にやしません。

もうひとつ。
言語学で、様々な事実が発掘され、詳しい説明がなされるようになってきました。
その成果は辞書や参考書にも徐々に現れ始めています。
だから、辞書や参考書は新しい方がいいんです。

たとえば中間構文などは、ジーニアスではこう書いてあります。中間構文の特徴をきちんと押さえてあります。
read
4 S《正式》[SVM/SVC]〈本などが〉…と読める,書いてある;〈規則などが〉…と解釈される
《◆(1) 能動受動態. Mは通例様態の副詞(句). (2) 進行形不可》
This report ~s well. このレポートはよくできている(=... is well written.)
The sign ~s, “Keep out.” 表示には「立入禁止」と書いてある
The rule ~s two ways. その規則は2通りに解釈できる.

sell
2 S [SVM]〈商品が〉〔値段で〕売れる〔at,for〕;〈商品の〉売れ行きが…である
《◆Mはwell,quickly,badlyなど》
This dress should ~ for $150 [at a high price]. この服は150ドルで[高い値段で]売れるはずだ
(cf. Her book sold 10,000 copies. 彼女の本は1万部売れた)
On a rainy day umbrellas ~ well [quickly, briskly]. 雨の日にはかさの売れ行きがよい
《◆この意味では...×are sold well [quickly]. とは通例いわない》
This magazine won't ~. この雑誌は売れないでしょう《◆否定文ではMは付けなくても可》.



壁塗り交替やSVOOについては、実は同じ現象です。
つまり、動詞の直後に来る要素は影響を受けなければならないのです。
load でいえば、例えば直後が車なら、強い影響を受けなければならないが、そういう場合、荷物でいっぱいというのが一番日常的な状況だろう、ということです。
They loaded the truck with furniture. トラックに家具をいっぱい積み込んだ(▽ふつう「家具で満載にされた」の意)
They loaded furniture onto the truck. トラックに家具を積み込んだ(▽家具でいっぱいになっていなくてもよい)

また、send とか buy なら、直後に来るのが人なら、その人が強い影響を受ける、つまり、何かを受け取るというのがすぐに頭に思い浮かぶ状況だろう、ということです。
だから、Tom sent John a book なら、受け取っているはずで、but John didn’t receive it. と続くと矛盾する、というわけです。
これが人ではなく場所だと、そもそも、荷物を送ったくらいで影響を受けるとは考えにくいので、非常に不自然な文となります。
??Tom sent New York a book.
だから「ニューヨークに本を送った」といいたければ、
Tom sent a book to New York.
となるわけです。


こういうことは、50年前には考えられなかったことです。
だって、誰も知らなかったんだから。
ネイティブでさえも。言われて始めて気づくんです。

ちょっと前に、one's way 構文というのが流行りました。
(流行った、というのは、言語学者の間で、この構文の分析が流行った、という意味です。
研究にもはやりすたりがあるんですね)

http://www.asahi.com/english/weekly/0502-09/03.h …

気長に、焦らず、新しい事実の発見を楽しむことです。
それが英語学習のコツです。
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