動名詞の意味上の主語は、代名詞の場合は所有格または目的格、名詞の場合も所有格またはそのままの形であら

動名詞の意味上の主語は、代名詞の場合は所有格または目的格、名詞の場合も所有格またはそのままの形であらわす。
これはどういうことですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： chucky5590 回答日時： 2017/11/27 10:07

例えば smoke の動名詞 smoking があるとして、この”喫煙する(こと)”の主語にあたる人物を

付け加える時（つまり、誰がタバコを吸うのか明示する時）どうするのか？という問題です。
１主語が代名詞の場合；
　　　　　　　　　　　所有格　my/your/their smoking
　　　　　　　　　　　目的格 me/you/them smoking 　　　　　
2主語が名詞の場合；　
　　　　　　　　　　 所有格 Tom's/ Mary's smoking
　　　　　　　　　　　目的格　Tom/ Mary smoking となって、どっちもあり、なのです。
ただし、もともとは所有格を用いるのが正統だったようで、目的格は話し言葉から始まって広く
使われるようになったようです。（この、意味上の主語＋動名詞が文の主語になる時には、所有
格のみを用いるべきでしょうが、この件はさほど重要ではありません）
例を挙げます：
　　Would you mind my / me smoking here? 　 ここで＜私が＞タバコをすってもかまいませんか？
　 I don't like my son's / my son smoking in public. ＜私の息子が＞人前でタバコを吸うのは好きじゃない。