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芯出しについて。
ある機械の芯出しを行い、カップリングの縁を切り、ダイヤルゲージにて測定した結果、周方向のずれが下記の場合、軸ずれをどのように理解していいか教えてください
  周
    0
 +4 -│- -4
+4
周方向の芯ずれが上記の場合、上下方向では4(0-4=-4)/100㎜の芯ずれ(下方向高い)があり、左右方向は8(4-(-4)=8)/100㎜の芯ずれ(左方向にずれている)という認識でいいのでしょうか?
また、左右方向の数値が同じだったときは芯ずれ=0と認識しても良いのでしょうか?(左右方向を仮に両方とも+4とし、上下方向は上記数値と変えない)その場合は、カップリングがもともと左右方向が大きいということなのでしょうか?

A 回答 (1件)

どのような測定記述方式なのか私にはわかりませんが、


カップリングが真円で、かつ、主軸の回転による振れがない場合、定盤上から測定したダイアルゲージの読みは等しいはずです。
異状数値の出る場合、主軸が振れていることはわかりますが、互いの軸間の偏心の量については測定できません。

しかし、主軸の振れは通常修理がむつかしいのでそのままになるかと考えます。
両方のカップリングの傾向を見極めた上、穴の位置を合わせ、お互いの周面の段差をXY軸十字方向から計測すれば大方の察しはつくのではないですか。

なお、カップリングの真円度はマイクロメータをもってしても正確には測れませんが、卵形になることはっても、小判長円形になることはまずありません。
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