放射線治療で穴があくことは頻繁にある事ですか? 高齢の母が治療で穴があき、腟からも便がもれ座ってもい

放射線治療で穴があくことは頻繁にある事ですか?
高齢の母が治療で穴があき、腟からも便がもれ座ってもいられない程調子が悪い様です　
これは医療ミスなのでしょうか
命を縮めてしまっているのではと不安です

No.2 回答者： ひかがみ1 回答日時： 2017/12/23 11:31

どの部位のどんな癌なのか書かれていないので正確なことは言えませんが、放射線治療で直腸膣瘻が起こることはあります。

放射線治療は放射線を癌とその周囲に当てて細胞を破壊する治療なので効きすぎると穴が開くというわけです。
起こるかもしれないとはじめからわかっていることが起こっただけなので医療ミスではありません。直腸に穴が開くかもしれないけれど、癌を治すためにその治療をする必要があった、ということですし、どんな病気のどんな治療にもデメリットとして何かしらの副作用がある以上、患者はその可能性まで受け入れて治療法を選択する必要があります。
強いて言うなら、癌の治療にはガイドラインと言うものがあり、そのなかに放射線治療の適応も書いてあるのですが、お母様の癌が適応外であった場合には医療ミスの可能性も考えられます。ただし、ガイドラインはあくまでも指標であって絶対にそうしなくてはいけないものではないので、特に患者の希望などがあれば施行されることもあります。
ここからは想像になりますが、直腸膣瘻が起こる部位に癌があるなら、その治療としては
①手術治療、子宮か膣またはその両方を全て取るか直腸を肛門まで切除して人工肛門を造る
②放射線治療
③その他
になります。
①についてはほとんど全ての人が嫌がります。放射線治療がうまくいくと①を避けることができます。ただし、上手く行かないことももちろんあるしお母様のように副作用が起こることもあります。
みたいな説明が医師からされてるんじゃないですか？それはあなたに対してではなく、あなたのお母様か他の家族に対してです。そのうえで治療法が決められたなら、治療の経過として受け入れて下さい。これからするべきは、直腸膣瘻が起きたことを踏まえてこれから先の治療がどのようになるかを医師に聞くことです。

No.1 回答者： ShowMeHow 回答日時： 2017/12/20 19:06

癌が残っているなら、放射線治療以外のオプションが（緩和以外に）ないと推測します。

放射線治療は、癌細胞のみをやっつけるわけではないので、治療の位置や範囲によっては直腸膣瘻ができることはあります。　また、放射線によって組織がかなりもろくなっているので縫合も困難でよくならないことが多いです。　治療を受ける前に、そのような説明は受けていないのでしょうか？