昨年8月に起こしてしまった事故の賠償について

相談があります。

去年の夏、正確な日にちは覚えていませんが遅く考えても8月下旬までの出来事です。

自転車で家からでところで無灯火に気がつき、乗ったまま点灯しようとしたところ、前から来た自転車の女性に衝突し、女性が転倒してしまいました。
相手の女性に警察を呼ばれ、状況としては私の方が悪いということになりました。

事故について悪かったの私です。

しかしその時、相手の女性は、怪我だ、治療費だ、自転車の修理代と遠回しに私に請求したいようで、現場検証の方や担当してくださったお巡りさんにあることないこと言ったり、お巡りさんの質問に対して支離滅裂な解答や的を得ない話で現場を長引かせるばかりでした。
その後、お互いの連絡先と住所を交換しました。

後から警察の方から電話が入り、何かと些細なことで（今回がそうだったとはもちろん私から言えるわけではないとわかっています）110番してきたり、救急車やパトカーを呼んだりするおばあさんだそうで、「あまりこういうことを言ってはいけないのだけど、ことなきを得るために菓子折りか何か渡すといいのでは」とアドバイスを受けその通りにしました。全てが9月に入る前の出来事です。

長くなりましたがここから本題で、今になって見知らぬ番号から電話があり、出るとそのおばあさんで、あの時の事故で自転車か壊れ、体もまだ痛む。自転車の修理代（一万か二万、と言われたので修理どころか新しく買う自転車の値段）を負担してくれ。との内容でした。
私の立場から軽率に言うべきではないかもしれませんが、念入りに現場検証もし、お互いの自転車も見ていますし、その後ご自身の体で自転車を漕いで帰られています。

私は、そんな前のことを今言われてもその時のものかどうかもわからないし、証拠もないし、どうしてもと言うなら警察を介して言って来てくれと言いました。
相手は、「自転車の修理屋さんが署名を‥」などと言っていました。


この場合、私が修理費を負担しなければならない法的な根拠はあるのでしょうか？
ちなみに場所は北海道の積雪地であり、今の時期の自転車の走行は普通はないです。


腹が立って強めに「警察を介して」と言ったので、おそらく既に電話かなにかしているのではないかと思います
何か先手を打つべきでしょうか。

また、電話番号も住所も知られているのですが、対策や、今後も連絡が途絶えない場合にこちらがむしろ相手に対して、法的に何かしらの処置を考えることは可能でしょうか？

質問者からの補足コメント

• 

  こんばんは。詳しいご回答、ありがとうございました。
  
  過失割合についてですが、こちらが無灯火とはいえ正面同士を走っていたこと、それから相手方の状況説明が、私の罪を重くしたいばかりに右往左往で、「ぶつかってから気がついた」との証言から最終的に「双方前方不注意」となり、ほぼ半々と言われています。
  ただ、少し私に比があるということを私にのみ報告されました。
  
  保険について、示談するということは、今回のこと（自転車の修理費など）と事故との因果関係を認めてこちらが損をするということになると思っていたのですが、きちんと状況に応じた適切な対応をして頂けるということで合っていますか？
  （最初から賠償する前提ではなく、という意味で）
  
  昨日の電話でつついても出ないと分かってくだされば今後は何もないかもしれませんが、住所を知られていることだけが不安です‥

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2018/01/06 03:55

No.1 ベストアンサー 回答者： あたしさん 回答日時： 2018/01/05 23:32

厄介な相手と事故してしまいましたね。

修理費負担に関してですが、その事故によって壊れたのならもちろんあなたに賠償責任があります。
怪我に対しても同じです。
ただ、一方的にあなたが悪い事故でもないですね、相手も自転車漕いでた訳ですし。
保険的な話になりますが、過失割合が付きます。

個人賠償責任保険は加入してないですか？
火災保険、自動車保険、傷害保険、共済などに特約で付いてる事が多いです。
自宅が賃貸なら火災保険にまず付いてるはずです。
こういった事故の際の第三者に与えてしまった怪我や物の賠償保険です。
まず確認して下さい、去年の夏の事故でもまだ大丈夫です。
そしてもし付いていたら、示談交渉サービスが付いているか確認して下さい。
示談交渉サービスがついていると、示談交渉を保険会社がしてくれます。
こじれるようなら弁護士も出てきます。

自転車の修理にしても見積りが必要だし、怪我に対しても通院した記録や医師の診断が必要です。
何にしてもその事故との因果関係が問われますね。

相手はきっと何も分かってないで、つつけば個人的に幾らかよこすかも知れない、と思っているのでしょう。

全て法的にやらせてもらうと、場合によっては裁判になると少しビビらせても良いかもです。
弁護士が出てきた途端に気弱になる人もいますから。

No.2 回答者： あたしさん 回答日時： 2018/01/05 23:33

個人賠償責任は同居の家族全員使えるので、家族が入ってる保険でも大丈夫ですよ。

どうか確認して下さい。

No.3 回答者： あたしさん 回答日時： 2018/01/06 12:23

保険会社も馬鹿じゃないのできちんとした根拠に基づいた上でです。

過失割合は事故の状況に対してつきます。
相手から請求来たものを過失割合の分払う訳では無いです。
賠償責任とは法的な物ですから、法的に支払い義務がある部分だけ払います。
因果関係を認めるのはあなたではなく、物的な証拠になるでしょう。
もちろん適切な法的な判断です。
口だけでこれもあれもと言って来ても支払いません。

しかも今回の事故の場合、きっと相手は自転車の修理は実際してなさそうですし、怪我で病院にも行ってなさそうですよね？そうなると賠償する物に対する証拠が無いです。

憶測ですが、単なるお金欲しさの言いがかりっぽいですね。
その点についても本人同士での示談は埒が明かなさそうです。
しかも自転車は時価になるので相手が欲しがる1万2万なんて到底出ません。
相手が保険会社や話が拗れて弁護士が出てきた場合、どう出てくるかですね。
もしかしたらどうしようもない事に気が付きあっさり諦めるかも知れないですし。
嫌がらせが始まったりしたらそれはもう警察に言うしかないと思います。

この回答へのお礼

よく分かりました。

保険屋さんに任せる＝こちらの賠償責任を認めて面倒ごとや難しいことをお任せする、ということだと思っていました。
きちんと根拠や証拠を要求した上で適切な対応をして頂けるということですね。

昨日の電話から今のところは何もありませんが、もし今後何か個人的な接触があった場合に考えようと思います。

とても助かりました。ありがとうございました。

お礼日時：2018/01/06 15:09