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英検の問題を作ってるのは誰(何処)ですか?文部科学省ですか?

A 回答 (3件)

おっしゃっているものは、実用英語技能検定のことだと思いますが、私の知っている限りでは、アメリカの教育の地域格差を調べるために行った統一試験を真似て、昭和30年代中頃、当時文部省のバックアップを得て、日本英語検定協会が設立され、主に学生を対象に英語試験が行われました。

その後、2000年を過ぎ、文科省の技能審査認定制度が廃止されたことにより、日本英語検定協会は、財団法人に移行したわけです。現在は、文科省・後援というスタイルです。
ですから、民間というと、多少、語弊があります。

実用英語検定は、公的資格に入ります。同種の英語資格に、工業英語検定がはいります。他には、日商ビジネス英語検定もここに入ったと思います。その点で、TOEICとは種類が違うことになります。

ご質問の問題を作っているのは誰か、ということですが、たしかに、今から何十年も昔は、協会内部で作っていたと思われ、私などは、その問題の内容の不備に呆れた記憶があります。

しかし、どこで読んだかははっきりしませんが、おそらく級にもよるはずですが、2級以上?は、国外に何名かの問題執筆者を置いて、そこから集めたものを厳選して問題作成をしていると聞いています。また、イギリスのケンブリッジ大学との提携もして、問題作成にあたっているといいます。
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英検を主催しているのは、民間の


団体です。

政府が問題を作る、なんてことは
ありません。

日本英語検定協会、という民間団体が
作っています。
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「公益財団法人 日本英語検定協会」が全てを仕切っています。


問題の作成もこちらの協会が行っています。

参考まで。
http://www.eiken.or.jp/association/
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