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経理の仕事をしてはいますが、補助程度で、全然理解ができていません。
短大時代は経営科だったので授業で簿記も学びましたし、
経理の仕事についてからはユーキャンに申込み簿記3級の勉強もしました。
ですがどちらも、習得する事は出来ませんでした。
どれだけ優しく書かれていても理解ができません。

それに、実務上経理ソフトに入力する際などは、簿記の勉強で学ぶこととまた違うし、
更に混乱して挫折ばかりです。

一体どうしたらいいのでしょうか。。。
私はFPの資格も取りたいです。でも、簿記すら理解できない私には到底無理なんだろうと思っています。
何かご意見を伺いたいです。

A 回答 (3件)

1 簿記検定は「手書きで帳簿を作成する」事を前提としている


 そのために、仕訳帳や精算表などを手書きで作成していく経過が試験にて問われます。

2 実務はパソコンで集計してくれる。
 簿記知識の中で必要なのは「仕訳」だけです。その後の集計はソフトがしてくれます。

3 「1」「2」から言えることは、実務において必要な仕訳ができれば、簿記〇級合格などと言う資格は不要です。

4 現実に簿記に関する資格合格者でも、実務はさっぱりで、現場で同僚や年長者に「これは、こうやる」と指導されて、そこで自分の簿記知識と照合がされ「そういう事か」と理解ができるものです。
 実話として、簿記検定1級どころか税理士試験の簿記財務諸表論の合格をしてる者が、税理士事務所にて「何をどこから手を付けたら良いかわからない」として最初っから教えてもらったというのがあります。
 現実の請求書とか領収書などを見たことがなく、教科書で言葉をしっていたというだけなのですから、当然です。
 自転車の乗り方についての本を丸暗記しても、自転車に実際に乗れるかどうかは別なのです。

「このような取引ではこういう仕訳をする」と覚えてしまえばよろしい。
わからない仕訳は、過去を見るとか、税理士に尋ねるとかする態度を徹底すれば良いではないですか。
一つの企業で「もう、どういう仕訳をしたら良いか、まったくわからん」という取引などは一年に一度あるかないかですから、その意味ではあなたが簿記会計の精通者でいる必要はありません。

もっと気楽に「そんな難しい事知りません。税理士に確認します」という立場であることに徹底しましょう。

5 まずは実務でのミスを無くすようにし、仕訳については教科書ではなく実務書が出てますからそれを参考にされると良いです。

簿記会計の世界とFPの世界は別物です。
別物とは言え、FPは生涯設計をするものですから、税金特に相続税の学習が要求されます。
相続税そのものは簿記など知らんという人でも理解可能なものですから、簿記がわからんと言うだけでFPを「ダメだ」と思うのは間違いです。

6 「どれだけ優しく書かれていても理解ができません。」とのこと。
 簿記は「外国語+人間が作り出した概念」なんです。
 借方貸方なんて日本語ですが、どうしてそういうのか?って考えてしまうと、前に進めないのです。大陸法英米法とか三分法なんてところも「だから、なんなんだ」と考え込むと進めないところです。
 頭が悪いとか、低能だとかとは別次元の「どうしてそういう仕組みができてるのか理解できないと、前に進めない」性分の人には「わっかんねぇな」というものである可能性が高いのです。
 3級だから簡単で、2級だから難しくて、1級だと大難関だと言いますが、実は3級レベルで「なにがなんだかわからない」と言われる人が、偏差値が低くておバカでトロくて世の中にて役に立たない頭脳の持ち主だというわけではありません。
 
 簿記などは人が「こういう仕組みでやるとええで」と考えだしたものなので、仕組みがわかれば良いのですが、他人様が考え出した仕組みというのを自分なりに理解するのができないという人もいるのです。
 これは「説明がへたくそ」が理由です。
 どんなに簡単に優しく説明されていても理解が及ばないというのは、これです。
恵まれてなかっただけです。


「私、だめだ。おバカだ。」と思い込む必要はまったくありません。
弁護士さんでも「僕は簿記が良く理解できない」という方もおられるのです。

簿記の学習を始めて、しょっぱなから「大陸法って何?」と悩み、それ以上前に進まないので、検定試験を受けるもへったくれもないのです。最初の10ページ目くらいで学習が止まってしまってるのです。
「その人が持ってる理解力や頭脳や、偏差値が高い低いなどとは無関係」なのがよくわかります。

7 車の運転免許は持たれてますか。
 持たれてるとしましょう。いざ車の運転をするには、ドアを開けてエンジンかけてアクセルを踏めば良いのです。ぶつからないように交通ルールを守って走ります。
 ここで「車の仕組みを知らないと走れない」という方がいるとします。
 「どうしてキーを回すとエンジンがかかるのだ」などと考え、車のエンジンをかけても走り出す事ができないのです。どうして車が走るのかがわからないと前に進めないという人です。

「それは、ちょっと特別な例だ」とお思いになると思いますが、実は「簿記会計の世界」では、このような方が多いのです。
 簿記3級、2級合格していても、実際に企業にて経理の仕事をすると「あかん。全然わからん」「どうしたらよいのか。なにがわからないのかが、わからない」状態になります。
 今の簿記検定試験が実務に即してないという面もあります。会計ソフトに入力したら精算表など不要で、試算表まで作ってくれます。仕訳の転記間違いを発見するために合計試算表を人間が作ることなどありません。それでも、検定では精算表作成が出題されます。
もう、いらないんですよね、こんな知識。

簿記会計の仕組みを知らないと、実務としての経理ができないわけではありません。
基本的には「簿記会計でのみ使う専門用語はなにを意味してるか」程度の理解は必要です。
その意味では「外国語の世界」です。

どうか落ち込まずに「そうか、そうか。簿記1級合格してる人でさえ、実務では役に立ってないって人もいるんだ」と軽く考えて下さい。
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11月に3週間ほど集中して試験を受けて簿記3級合格した者です。



何も考えずにお近くの商工会議所で日商簿記3級に申し込んでください。試験日が決まってから1ヶ月程勉強したら大丈夫です。逆に試験勉強をせずに入門書のような物を読んでも初級レベルをなぞるだけで何年経っても学べません。

私が使って役立ったのは、TACの「合格するための過去問題集 日商簿記3級」と「スッキリわかる 日商簿記3級」です。TAC出版「合格テキスト 日商簿記3級」も良さそうです。過去問の解答用紙が少ないのでコンビニなどでデータをプリントアウトして使うといいです。ケチらず大きめにプリントアウトした方がやりやすいです。

電卓はこれを使いました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B005PQ9BJA/r …


問題集を3回やってください。最初は分からなくてもだんだん慣れて来ます。間違った箇所をよく考えてネットなどで調べ考え方などを理解して行く作業を繰り返すことで学べます。3回目くらいになると回答を覚えている勢いですが、この頃になって自分で理解できているのが実感できます。私は回答率96%で合格しました。計算は結構間違ってましたが(笑)そこは配点関係ないので。大丈夫です。やれば誰でも出来ますよ。
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この回答へのお礼

とても丁寧に、使用した参考書なども教えて頂きありがとうございます!

お礼日時:2018/01/20 22:33

さっさとあきらめて、ほかの仕事に

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