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お湯などを沸かしているとき、火力を弱めると一気に湯気が出てくるのはなぜですか?

A 回答 (4件)

湯気とは、水蒸気が冷やされて水滴となり白く見える状態の事。


水蒸気とは、気体であり目に見えません。

火力が強いと鍋の横から漏れる熱で鍋の周りの温度が上がり、水蒸気が冷えにくくなっているため湯気になりにくいのです。
また大量の水蒸気が発生するので、水蒸気同士の熱で温度が下がりにくく湯気になるまで時間がかかります。

火力を落とすと鍋の周りの温度が下がりますし水蒸気の量も減るので、水蒸気が早く湯気になり視認しやすくなります。
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火力を落とすと、発生する蒸気の量が減り周りの温度が下がります。


すると、水蒸気として存在した水分が凝縮して水になります。
この水が湯気となって目に見えるようになります。

・・・
さらに湯気が立ち上ると、周りの飽和水蒸気圧の関係で再蒸発して見えなくなります。
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夏場の温泉はあまり湯気が見えませんが、


冬場の温泉は温度は同じでも沢山の湯気が目に見えると思います。

その違いは「温度差」です。

お湯を沸かす際も、お湯の温度が同じという条件なら、
火力の強弱に関係無く湯気は同じ量だけ出ています。

しかし、火力を強くしている時は、鍋の上部も高温になっている為、
温泉で例えるなら夏の温泉の様に湯気が目に見えない状態になっているだけです。

そして、火力を弱くすると、鍋の上部の温度も下がり、
冬の温泉の様に温度差が生じ、湯気が目視しやすくなるだけの話です。

夏に冷凍庫を開けると、ドアの下の部分から滝のように白い霧が流れ落ちますが、
冬場は冷凍庫を開けても白い霧が発生しませんよね?

それも温度差が大きく影響しているという話になります。
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火力が強い時は、ナベ周辺の空気もガスの火力で暖められていました。


しかし、火力が弱まると、周囲の空気が暖められなくなります。
暖かく湿った空気が温度差のある空気に触れると、水蒸気(湯気)となります。
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