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熱流束型・熱補償型DSCについて 質問させていただきます。

熱流束型は温度差を検出し、その温度差から試料に流入した熱流束に換算するのですよね(較正実験で求めた装置定数から)。
そのデータを用いてDSC曲線にするわけですが、得られるDSC曲線は熱流束型、熱補償型、共に縦軸・熱流束、横軸・温度(もしくは時間)で等価なもののはずだと私は考えています。しかし参考書には、熱流束型で得られたDSC曲線のピーク面積はエンタルピーにはなっておらず、その値に更に別の装置定数を掛けろ、と書いてあるのです。

これはつまり、熱流束型と熱補償型で得られるDSC曲線は本質的に違うものである、とされているように思います。この違いが何なのかが理解できないのです。

Mrawのモデルなるものの式から導出されると言っても、定性的に理解できません。

簡潔でなくてもよろしいので、どなたかご教授の程、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>参考書には、熱流束型で得られたDSC曲線のピーク面積はエンタルピーにはなっておらず、その値に更に別の装置定数を掛けろ、と書いてあるのです。



あまり詳しくはありませんが、実際の市販されている測定では、補正された値になっているのではないですか?
でないと、装置毎や熱流束型と熱補償型間でのデータ比較が出来ないじゃないですか!

パーキンエルマー社の無料セミナーの案内が、当方に来ていましたので、参考にURLを記しておきます。
お近くであれば、参加されて、疑問点を直接聞かれるのがよいと思います。

http://web9.perkinelmer.com/?elqPURLPage=4658&el …

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