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ドイツ語では、Wer~、(der)・・・「~する人は、・・・」という表現を良く使いますので、初級文法でも学習します。この表現は、しかしドイツ語特有のものではなく、英語でも、
 
 Who steals my purse, steals trash.(Othello. ACT III Scene 3.)

という表現に同じ形が見られますので、これまで気にしていませんでした。

しかし、先日ある質問に回答したところ、「なぜドイツ語は、Wer(who)の副文の後にコンマが来るのか」、というような疑念を投げかけられました。

英語では、上記のシェークスピアの言葉のような場合、必ずしもコンマで区切る必要がないのでしょうね。
それとも、何か規則がありましたっけ?


恥ずかしながら忘れてしまいました・・・
確かに、ドイツ語では関係代名詞や(長い)不定詞句の前か後にはコンマが置かれるので、この点は違うと言えるのですが。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

規則というより、ほとんど「好み」の問題に近いと思います。



例えば日本語でも:

1 私の財布を盗む者は、ゴミを盗んでいるも同然だ。
2 私の財布を盗む者はゴミを盗んでいるも同然だ。

どちらも間違いではありませんよね。

コンマを入れた方が、主張が強調され、読み手にとって意味が把握しやすい、という程度だと思います。

ただ、「口答えする人は、口答えする人だ。」みたいに繰り返し同じことを言いたいときは、
Who talks back, talks back. という風にコンマで区切らないと、ワケのわからないことになりますね。

私は必ずコンマを入れます。
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この回答へのお礼

安心しました。
私もそのような感覚でいたので。

わかり易いご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/02 09:29

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