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なんで佐藤や鈴木は多いんでしょうか?

A 回答 (4件)

古い話ですが。

テレビで見た記憶があります。東北地方のある地区ではほとんどの家が「佐藤」姓で、学校でも佐藤さんがほとんどであるため、名前で区別しているという話でした。
 それにしても不思議なのは、苗字は人をするため必要なのに、どうして同じ姓をみんながつけたのでしょう。
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ほとんどはNo.2のおっしゃる通りです。

「加藤、佐藤は馬の糞」といわれるほど、東北地方に多かったり、愛知県を中心とする中部地方に「鈴木」が多かったり、地方によって特色があります。「藤原」は過去においてあまりに著名であったため、それが枝分かれしたのが「○籐」という名が数え切れないほど存在します。その中でも多かったのが「加藤」「佐藤」「伊藤」です。ところが明治期に苗字をつけなければならなくなったため、平気で「藤原」姓を名乗る人もいました。「織田」も「豊臣」も「徳川」(松平を含む)も本来遠慮する人が多かったのですが、そういう事情を知らない人がこれらの姓を名乗ることが増えてきました。(なぜか「豊臣」は名乗った人ほとんどありません。)
 明治初期に飛行機を操縦して有名になった「徳川中尉」は本物の徳川の子孫ですし、「松平」を名乗った、バレーの監督やアナウンサーも本物の子孫です。
最近、中世の名門「菊池」を名乗る人が目立ちます。菊池と菊地の二つありますが。
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「佐藤」は名門貴族である藤原氏の系統であることを意味し、


「鈴木」は熊野神社宮司の名門である穂積氏の系統であることを意味します。

ただ、多くの佐藤さん鈴木さんは本当にその系統であるわけではなく、
明治期の平民苗字必称義務令で平民が苗字を付けた際に、代表例として「佐藤」や「鈴木」が記載された地域が多かった為ではないかと云われています。
※鈴木については日本各地の熊野信仰が一因であるとも云われています。
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繁殖率が凄いのでは無いでしょうか?

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