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No.11
- 回答日時:
誤解があるようなので、投降させていただきます。
私は、現在使われている苗字の中で、「源平藤橘」と「豊臣」が、天皇から賜った貴種であると言いたかっただけです。
たとえば泰氏は渡来系ですが、渡来した時に、すでに秦氏を名乗っていたのではないのですか?
それとも、誰かから賜った物なのですか?
賜った事がはっきりしているという意味で、「源平藤橘」「豊臣」を揚げさせていただきました。
徳川が新田なので、姓が源なのも知っています。
足利を例に出して、その事を書いたつもりです。
織田信長が平重盛の遺児・親真を祖とする織田剣神社の神官の家系であるとして姓を平とし、織田を名乗っていましたが、現在の感覚でいけば、平氏の子孫である平さんの「平」と、織田家の子孫である織田さんの「織田」は、どちらも苗字という事になるわけで、そういう差がない事を言いたかったのですが、文章がヘタクソなので、思うように伝えられませんでした・・・申し訳ない

No.10
- 回答日時:
渡来系の子孫という可能性もありますよ。
日本はご承知のように、古代から半島との交易は盛んで、古代の文化は中国より半島を経由して入ってきましたから、半島で政変があれば、多くの亡命者がやってきます。
一般庶民は土着していますから、亡命者できる方々はあちらの支配階級や特殊な技術を持った方々ですから、大和朝廷も彼らを支配下に納め、保護して、その子孫も官僚として一定の地位を保って現代に至ります。
私のように先祖代々の一般庶民(歴史に名が残るようなご先祖は皆無かと)に比べれば、よほど由緒正しき家柄と思いますよ。
私の周囲にも、お公家の末裔で、戦前は華族といった知人も数人いますけど、うらやましいとも思いません。
No.9
- 回答日時:
ちょっと間違った回答がある様なので投稿します。
◎源平藤橘、豊臣、その他は「苗字ではなくて氏・姓」と言う物です。これは朝廷より賜る物(賜姓)で、勝手に名乗ってよい物ではありません。氏には他に大伴、秦などがありますが、「苗字ではない」と言う事は知っておいてください。ですから、徳川家は「源氏」などであったりするのです。また、先にもあげた通り、源平藤橘、豊臣以外にも「姓はあります」。
◎苗字とはそれは氏姓とは別に「どこに地盤を持つか」を表す物です。
例えば平安末期の武将に「木曾義仲」がいました。義仲は源氏の武将ですが、木曽地方に地盤を持つ為に、木曽の名乗りをした訳です。
この「苗字」はそれぞれ「土地」を表す物ですから、江戸時代にはほとんどの日本人が苗字を持っていました。ただ、身分制度によって公的に名乗る事を禁じられた為に、幕末頃までは「忘れられた苗字」なども多くあったのです。
明治維新で戸籍制度を設けるにあたって、名前だけの登録では管理しきれなくなります。その為にこの時に「日本人はすべからく苗字を名乗ること」と言う法律が定められた(創氏)のです。この時に苗字を失っていた庶民の多くは新たに苗字を作りました。人によっては珍しい苗字を作った人もいましたが、ごく普通の苗字をつけた人も多くいました。
また、江戸時代に苗字を名乗り続けた家系でも、伝統的で珍しい苗字(冷泉や近衛など)もあれば、ごくありきたりの苗字(加藤や佐々木など)もあります。
ですから答えとして言えば「苗字が珍しいかどうかだけでは先祖の身分は判らない」と言う事になります。
現在最も多い苗字の一つ「佐藤」ですが、これは「藤原氏(家ではなく)を助ける」と言う意味があります。実際江戸時代そう言う家系であった人も多く居たとは思いますが、明治の創氏で「藤原氏にあやかって」つけたケースも多かったでしょう。全く一概には言えない事なんです。

No.8
- 回答日時:
#NO.6さんが回答されているように、最初の苗字は「源平藤橘」・・・
天皇家から枝分かれした「源」と「平」という苗字と、天皇が臣下の者に名乗らせた「藤原」と「橘」という苗字で、これらは、氏(うじ)と呼ばれる物・・・いわゆる一族単位の苗字です。
鎌倉時代頃までは、その氏が使われていましたが、室町の頃からは、おまりにも親戚が増えて(たとえば、親戚全部が源という名乗る事になりますから・・・)ややこしいので、武士などは家族単位で、その治めている領地の名前を苗字に使うようになります。
たとえば、足利尊氏は、氏は源ですが、足利あたりを治めていたので足利氏です。
つまり、この苗字というのは自分(家族)で好きに名乗って良いのです。
この頃には、農民でも、庄屋や名主クラスは苗字を名乗っています。
現に室町に盛んになる一揆の証文には、何人もの苗字を持つ農民の名前が書かれています。
農民の場合も、その土地の名や別当などの役職名を苗字にしている人が多いです。
この農民の苗字も、自分で好きに名乗って良いのです。
江戸時代まで、ずっとこのような感じで、そして、先の回答者さんがおっしゃっている明治維新によって、全員が苗字を名乗るという状況になります。
よって、この日本において、先の「源平藤橘」と、羽柴秀吉が天皇から貰った「豊臣」という苗字の5つ以外は、皆、自分で勝手に名乗ってる苗字という事になりますので、上下の差は無いと思われます。
例外としては、武士が殿様から貰う・・・というのがありますが、これも言わば、殿様が勝手につけてるので、身分うんぬんは関係ないと思います。
以前、テレビの番組で、「鬼」という苗字の人が出ておられました(テレビに出演されていたので、名前を出してもよいかと思って出しました)。
日本に数軒・・・それも親戚以外にはない苗字だと言っておられましたが、それは、その方のご先祖が、合戦の場において鬼神のような働きをした褒美に、殿様から貰った名前だそうです。
めずらしい名前には、そういう由来がある場合もあるようで、それは、個々それぞれ様々な由来があるように、身分の低い、高いで分けられる物ではないと思います。
No.7
- 回答日時:
私の市町村内で、珍しい苗字が3つあります。
このうち2つの家は、かって公家で守護をやっていた家です。残るひとつは僧侶です。隣の集落と同じ苗字、これは、親類縁者を含めて多少多い(10件くらい)のですが、全国的に見ると極わずかです。この家は、平安地代にかいでんして、新田の地主をしている豪族の家です。この部下が2軒。1件の苗字は多いです。もう一件はごくごくわずかな数しかありません(明治地代はは金を払えば改姓できたので分家は改姓しています)。
私の地区の地主、近所では結構多く10件くらいですが、全国的に見るとほとんどいません。合併で消えた某村の初代村長です。
よって、地域によって大きく変わります。
江戸時代・明治時代の身分制度で、何をしていたか、はわかります。珍しい苗字は公家だったり、地域の地主(賀古町を調べると地頭だったらしい)します。金が有るから、「詐欺に引っかかった」から名前を変えるなんてやっていたようです。
No.5
- 回答日時:
そのような区別はできません。
以下のURLを参考にしてみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%AD%97
現代の名字が武家や公家と同じ名字だからといっても必ずしもその子孫とはいえない。庶民の苗字の多くは、正確な由来を追跡することは困難です。
名字が同じでも、その成り立ちにはいろいろなパターンがありますので、一概には言えないということになります。
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