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こんにちは。
現在理系の学部3年生で他大学(国立)の大学院へ進学しようと思っています。
教えてgooでも他大学進学に関しての質問とアドバイスがたくさん載っていて、参考にさせていただいています。
しかし、僕がバカなのか、研究室訪問は大事といっても、連絡方法が今ひとつどうしていいかわかりません。
メールや電話という方がたくさんいらっしゃいますが、僕としては、先方の教授はおそらくお忙しいかと思いますので、電話よりもメールがベターかと思うんです。
が、文面(体裁)はどのようにすべきとか、そういったことがよくわかりません。
やはり失礼の無いように書きたいので、どういう風にすればベストか教えてください!
また、最初のメールではこういうことは書いたほうがいいぞといったアドバイスなどありましたらお願いします。
あと、電話もしておくべきとか、そういったアドバイスあったらおねがいします。

もの凄く基本的な質問ですが、本屋などに行っても見当たらず困っています。
他大学の大学院受験を経験した方などにもアドバイスしていただけると助かります。
よろしくお願いします!

A 回答 (5件)

現役の大学教官で、かつて、他大学の大学院へ進学した者です。



研究室訪問は必ずしましょう(合格率がグンと上がりますよ)。
連絡方法はメールがありがたいですね(私は電話は嫌いですし、部屋にいないことも多いです)。
文面は常識的に考えて失礼でない程度ならばあまり気にする必要はないと思います。
大学教官は形式的なことを嫌いますから、時候の挨拶なんか不要です(本屋で売っている「手紙の書き方」なんかは全く参考になりません。そういう本を読んでいる大学教官はほとんどいないのではないでしょうか?)。

アポなし訪問もOKですが、あなたと話をする十分な時間が確保できないかも知れないので、予めメールで訪問日を決めておいた方がい良いと思います。予め訪問日時がわかっていれば、大学院生にも来てもらったり、過去問を用意しておくこともできます。

メールの内容は、自分がどんな勉強をして来て、これからどんな研究を行いたいのか、将来どうするつもりなのか(博士課程へ進学する意思はあるのか、研究職を目指すのか)を書いてくれると良いですね。

それから、下の方で「最初に助教授に方にメールを送り」という方がいますが、教授・助教授・助手はそれぞれ独立した研究者ですので(そうじゃない研究室もあるのかも知れませんが)、直接、指導を受けたい教官に連絡を取るようにしましょう。忙しいといってもメールの返事をするくらいの時間はありますし、将来、自分の研究室へ来てくれるかも知れない学生さんに時間を割くのは惜しくはありません。

後、コンタクトをとるのはなるべく早い方が良いです。早くから何度もやりとりをしていると、あなたが研究室のメンバーであるような錯覚に陥り、受験のときにも何かと便宜をはかってしまうということもありますよ。
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この回答へのお礼

やはり何回もコンタクトを取ることは、短期的(受験)にも長期的(研究)にも大切なことなんですね。
教授・助教授・助手はあまり気にせず、指導していただきたい先生に書けばいいというのは納得できました。

これから何回もコンタクトをとってがんばります!
とても参考にまりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/07 23:27

こんにちは。



他の方とかなりかぶりますが、私がかつて行った方法では、やはりまずはメールです。具体的には、

タイトル:「お話を伺わせていただけないでしょうか。」

「突然、メールを差し上げ、失礼致します。私は○○大学、○○学科、○○研究室○年の○○(当然フルネーム)と申します。

今現在は、○○のような研究をしているのですが、大学院進学にあたり、○○の研究をしたいと考えております。○○先生(こちらもフルネーム)の○○の研究内容や、研究室のホームページを拝見させていただき、大変興味を持ちましたので、今回メールを差し上げた次第です。

つきましては、お忙しいところ大変恐縮ですが、もし可能でしたら詳しくお話を伺わせていただけないでしょうか。その際には、具体的な質問事項などを予めお送りさせていただきます。

以下に、現在の研究内容と手法、大学院進学後に想定している研究内容と手法、などを現在考えている範囲で書いておきます。

お忙しいところ、申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

(署名)」

くらいの感じでいかがでしょうか。最初にメールで質問することは私は勧めません。返信が大変だと思います。直接お会いして、お話を伺えるように、丁重にお願いすべきだと思います。

ちなみに、自分の研究室に入りたい、と言っている学生に対し、しばらく経っても何の返事もないような研究室はまずやめておいた方がいいと思います。学生の指導より、自分の研究第一の教授もたくさんいますから。でも、長期の出張ということもあり得るので、しばらくは待ってくださいね。

うまくアポが取れるといいですね。
こういったメールを書くことは、自分の研究を見直すいい機会であるので、ぜひ頑張ってください。
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この回答へのお礼

お礼遅れてしまって申し訳ありません。

具体的な書き方例を示していただいてありがとうございます。参考にさせていただきますね。
仰るとおり、訪問に当たって自分が何をしたいのかを見つめなおしているところです。調べることもたくさん出てきました。

たいへん参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/07 23:23

今年、他大学の院試を経験したので一つアドバイスでもできれば・・・


他大学を受験する場合、相手先の研究室の教授とのアポが必要になりますが、
僕の場合最初は助教授の方にメールを送り、その研究室の方針、実際の雰囲気
、就職状況などをメールで聞き、
その後本当に受験するのであれば試験日の1ヶ月くらい前に研究室を
訪問できるように2度目のメールをしました。どうも大学の先生は忙しいみたいなので教授、
助教授関係なくメールの返事はそっけないかもしれませんが、気にせず自分の
聞きたいことを丁寧な言葉で書けばいいと思います。あとは自分の大学、学部、
科などどこの誰かわかるように最初と最後に書いておけばいいと思います。
あと、返事のメールはちょっと遅くなるかもしれませんがきっと返ってくると
思うので心配しなくてもいいと思います。

僕の場合、研究室訪問より先にその大学でオープンキャンパスみたいなのが
あったのでそこで助教授の人に名刺をもらいました。発表会みたいなのがあれば
ぜひ参加した方がいいです。

がんばって合格してください。
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この回答へのお礼

他大学の院試を経験されたとかで、参考にさせていただきます。
あと、オープンキャンパスや発表会も、コンタクトを取るきっかけになるし、研究内容もより良く知るきっかけにもなりますね。

アドバイスありがとうございました!
がんばります!

お礼日時:2004/10/03 19:34

大学の教官はとても忙しく,教授会をはじめ大学運営に関する会議や学会の諸作業なども含め,研究室以外での仕事も多くあります.そんな先生とコンタクトを取るには,やはり電子メールが良いかと思います.そしてその書き方は,基本的には一般的なビジネスレターとほとんど変わらないと思います.



まず基本的には,自分が何者であるのかをはっきりさせる必要があります(これは,今回に限らず,一般的に重要でしょう).具体的には,「私は○○大学△△学部□□学科の○年に所属する姓名(フルネーム,読みにくい名前であれば,ふりがななども)と申します.」などの文章が必要でしょう.
それと,今回連絡を取った理由を簡潔に述べましょう.今回は研究室を訪問したいということですから,その旨を書くのだと思いますが,なぜ訪問したいのか,訪問して(時間をさいてもらって)何について話をしたい,あるいは聞きたいのかを明確に書きましょう.加えて,なぜその先生の研究室に興味を持ったのかについても書き添えておくと良いと思います(論文を読んでとか,ほかにもいろいろと理由はあるかと).
そして,実際にお会いして詳しいお話をしたいこと,(分野によっては)研究室を見学させてもらいたいなどの希望についても書くと良いでしょう.

自分について,より深くしってもらいたい場合は,本文の最後の方に,氏名,所属,現在の指導教官,簡単な経歴(多分,高校以降で十分でしょう),これまでに学んできたこと(簡単に),これから取り組みたいこと(簡単に)などを書き添えると良いかと思います.

電話については,メールを送ってからしばらく(ここの判断は難しいですが,まあ一週間程度?)返事がない場合は,かなり緊張するかもしれませんが電話をしてみるのもよいかと思います.その場合も,自分は何者で,なぜ電話しているのかをはっきりそしてコンパクトに伝えればよいでしょう.

さて,実際にメールなどで返信が着たら,その日に伺う旨を再度返信しておきます.そのメールには,まあメールの返事を頂いたお礼はもちろんですが,簡単な経歴書,どんな研究に取り組みたいのかについて書いた資料のほかに,特に何か持参するものがあるかどうかを聞くと良いでしょう.ちなみに,どんな研究に取り組みたいのかというのは,学部三年生だと具体的に書けないかもしれませんが,ちょっと頑張って書いてみましょう(そんなに長くなくて良いと思います,当日はそんなに時間もないかもしれませんから,1~2枚程度でしょうか.).これらの資料は必須ではないと思いますが,もしかしたら,先方の先生から要求されるかもしれませんし,そもそもどんな研究をその研究室で行いたいのかについてある程度のビジョンをもっていないと,先生との面会の席でいろいろと質問されたことに答えられないなんてことになってしまうかもしれませんから,準備としても良いでしょう.
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この回答へのお礼

自己紹介からやりたい研究まで、やっぱりきちんとお話(メール)するのが大切だってわかりました。
とてもていねいにお答えいただき、大変参考になりました。
先方とも少しずつコンタクトを取って、がんばります!
ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/03 19:27

まず研究室訪問にはアポイントが必要です。


現在のゼミの先生に訪問方法をアドバイスしてもらうのが一般的な方法と思います。

手紙かE-mailを使って訪問先の先生に連絡をとる場合、
「△△(HPや学会発表など)で○○先生の研究テーマを拝見しました。自分にとって非常に興味深い分野ですので、一度お会いしたい」
などと書き出すとよいかと。
返事をもらったら、実際に訪問する日時を決めます。
「訪問するのに都合が良い日」を相手に確認し、自分の希望する日を連絡します。研究室によっては、スケジュール調整が秘書さんとのやり取りになる場合もあります。

やっちゃいけないこと「アポイントなしの訪問」です。
一番のアドバイザーは現在通学されている大学の指導教官なので、まずはそちらに相談されてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど、メールの場合はやっぱり会っていただきたい理由を先に述べるのがいいんですね。
あとは先方からいただいた返事に沿って会っていただく日時を具体化すればいいと。
あと、アポ無し訪問は厳禁ですね。

アドバイスありがとうございます!
指導の先生にも今度相談してみます!

お礼日時:2004/10/03 19:13

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