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制服(学ラン)は軍服に慣れるためだったと聞いたことがあります。

しかし、現代の軍服(特に国連軍の女性用軍服)はスーツに近い感じでした?

昔→詰め襟タイプ
現代→スーツタイプ
に変わったということですか?

A 回答 (2件)

そういうことです。



第一次世界大戦くらいまでは、日本を始め多くの国々が、陸海軍問わず詰襟の軍服を採用していましたが、やはり苦しいという理由で、詰襟→折襟→スーツタイプ、と変わりました。

一方で学生服が詰襟からスーツタイプに変わったのは、いわゆる「改造制服」が流行ったころです。ブレザーのほうが改造が難しいという理由でね。

よって、軍服と学生服は今でこそ両方スーツタイプですが、その変遷は全く異なります。

ちなみに、詰襟が海軍限定だと思っている人がいるようですが、上記の通りそんなことはないので誤解しないように。むしろ黒生地金ボタンは明治の陸軍の軍装(黒生地銀ボタン)に近いです。海軍はホック留めなので。
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>>制服(学ラン)は軍服に慣れるためだったと聞いたことがあります


初耳です、制服のデザインとして軍服から流用しただけだと思います。
しかもあの固いカラーは海軍の1種軍装からでしょ、陸さんじゃないよね。
でも、なぜ女子がセーラー(水兵)服かは知りませんが・・・。
小学生のランドセルだって元は軍の背嚢がベースって話はありますけどね。

デザインの変更は時代の要請といいますか学校単位で個性出すのに
詰襟じゃねってくらいでしょきっと。
それに変形学ランが横行して変形させずらい物に変えたってこともあるかも。
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