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家庭のコンセントに流れている電流は発電所から交流電流で流れてきますよね。交流で流れてくる理由っていうのは発電の仕組みから理解できるんですが、もう一つ、直流電流と違って交流電流は電線を伝わる際に減衰しにくいからというのを聞いたことがあります。どうして交流電流は減衰しにくいのでしょうか。

A 回答 (5件)

交流が減衰しにくい。

というのは誤りです。

送電線などの電線で長距離の電流伝送では、交流のほうが減衰しやすい。が、正解です。

では、なぜ、交流送電なのかというと、

・他の方が回答されているように、変圧器で電圧変換が比較的簡易に行えること。
・電喰(電流によって電線、支持物などが化学変化を起こし腐食すること)が起きにくいこと。

などが主な理由ですが、変電所が作れない海底などを超えて送電する場合、減衰の少ない直流送電を行う場合もあります。
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発電所で発電された電気は、高電圧に変圧して送電線を流れてゆきます。


この時、電圧が高い方が電流が少なくてすみます。
電力=電圧×電流
↑だからです。同じ電力なら電圧を高くすると電流が少なくなる。分かりますよね。

電流が少なくなると電圧降下が起きにくくなります。
電圧=抵抗×電流
↑だからです。電流が少なければ電線の抵抗値による電圧降下が減りますよね。

だから、電圧を高くします。
ここでNo.2さんが言われている通り、交流なら簡単に昇圧できます。
また、減圧する時もトランス一つで簡単に減圧可能です。
これを総合して考えると、直流より交流の方が効率が良いですね。
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交流は変圧器を使って電圧の上げ下げが簡単に出来ます。


送電する時には電圧を上げて送り(電流が減ります)送電ロスを少なく出来ます。
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電圧降下は電線の抵抗値と流れる電流が同じなら交流も直流も違いはありません。


それよりも、電圧降下した場合に電圧を上げようとすれば交流は簡単に言えばトランスだけで実現できますが、直流は複雑な帰路が必要になりコストが高くなりますよね。

後は、考えてね。
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単純に分かる事は、


直流はフレミングの法則で、同じ磁界と力方向が一定です。

交流は磁界は一定でなく、交互に現れ、力方向も逆になります。

直流の電圧降下がはなはだ大である理由の一つかもしれません。
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