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金属って熱いと大きくなり冷たいと小さくなるみたいな性質ありませんでしたっけ?

A 回答 (7件)

基本として、普通は加熱することにより、原子間距離がおおきくなり膨張します。


しかし、加熱冷却の過程に相変態(原子配列の変化)があると必ずしもそうならないです。
鉄Feは、常温では体心立方格子BCCという結晶構造を持つのですが、純鉄で約910~1400℃の間では面心立方格子FCCという密度の高い結晶構造を持つので、温度が上昇して体積が収縮するという性質を示すことがあります。
BCC(可熱膨張)→相変態(収縮)→FCC(可熱膨張)→相変態(膨張)→BCC(可熱膨張)→1539℃溶解 と同じ結晶構造の中では膨張するのですが…。
鋼と呼ばれる鉄合金でも同様な現象が起こります。

この相変態を利用して焼きを入れて強化したりするのが熱処理という昔からある技術になりますね。
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ありますよー。



身近なところでいうと、電車の線路とか。夏と冬で温度がずいぶん違うので、その性質で膨張や収縮しても不具合がでないちょうどいいところに調整されています。
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あります。


たしか小4。
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学校の理科でやったと思います。


温める前はギリギリ通すことができる輪っかに、よく温めた金属球を通そうとしても輪っかに引っ掛かり通すことができなくなるという実験を。
通常の条件下では温度が上がると金属の体積が大きくなるためです。
参考までに。
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ありましたよ

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普通はそうですけど。

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