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日本人が外国国籍を取得すると、自動的に日本国籍を失うのは憲法違反だ!と提訴されたみたいです。
原告の野川等さん(74)=スイス在住=は、自身が経営する会社が現地の公共入札に参加するためにスイス国籍を取得せざるを得なかったという。これに伴い、日本国籍を自動的に失ったことに疑問を抱いていたといい、「国籍法は戦前から改正されず、国際化が進む現代との間にひずみが生まれている」と語った。

ですが、これって認めてしまうとタックスヘイブンでの脱税に悪用される危険性は無いのですか?
二重国籍日本人がリヒテンシュタインやパナマに会社作ったりして、どうなんでしょうか?

「タックスヘイブンと二重国籍日本人」の質問画像

A 回答 (2件)

>国籍法は戦前から改正されず



今の国籍法は昭和25年に制定され、以後5回改正されていると思いますが?
裁判するのは勝手ですが、勝ち目はないと思います。
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国籍とは権利と義務の所在のことです。



日本とデンマークとアメリカの国籍を持つものがいるとして、
「日本には兵役がないからその時は日本人、デンマークの方が福祉政策が手厚いからその時はデンマーク人、アメリカは消費税がないから税金を納める場面ではアメリカ人」
などと各自がやっていたら、その個人はともかく共同体はガタガタになってしまいます。

今まさにそれをやっているのが多国籍企業で、だから「タックスヘブン」という問題になっているのです。

その野川なんチャラさんは、そういう権利を取得する代わりに共同体を維持するためのどんな新しい義務を受け入れるか、考えているのですかね。
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