

No.4ベストアンサー
- 回答日時:
耐震性についてはNO3さんに同意。
ひょっとしてホゾ穴の反対側の柱にも
同じホゾがあるなら貫が欠損している可能性もあり
貫を復活させるなら耐震性にいくらか寄与します。
貫工法は幅はホゾ同寸、高さ方向にいくらか余裕を
持たせて堅木(これが重要です)の楔を打ち込みます。
ありがとうございます。
ホゾ穴の反対側は梁(松で虫食い状態)で陥没状態です
「貫」で梁に突っ込ませてみようと考えさせられました。
「高さ方向に余裕」「そこに堅木」
だんだん見えてきたように感じます
ホゾの幅が45ミリあるので・・
幅45×縦300×長さ200以上の材木探しからですね
大変参考になるアドバイスのように感じました。
No.5
- 回答日時:
幅が45mmあって、反対側が「梁」なら、
それは本来その梁の中心部が、その穴の形に延びて刺さっていたということです。
そして、その梁が虫食いということなら、もうお分かりと思いますが、梁の仕口(他の材料と接続される加工部)は朽ちている。
つまり「穴を埋める」は何の意味もなさない。
あ、理由の中の「見栄え」にのみ貢献します。
言い換えれば「穴埋めるより反対側の梁との接続の補修・補強」が先です。
古民家でも太さ20cm程度ある柱で、他の柱が15cm以下なら、その柱は大黒柱。
近年の大黒柱は飾りのケースが多々ありますが、古民家ならその柱は屋根重量を支える要なので、その柱に掛かるる梁は、それなりの重量を負担している梁です。
しっかり診てもらった方がよいですよ。
ほんとに考えさせられたアドバイスでした。
「梁とま接続補強」こそが優先されるべきものですね
実際に見ていただいているような的確な状態把握にびっくりいたしました。
まさに穴に突き刺さっていた部分だったと構造が把握できました。
「なんの穴なんだろう」程度でしたから
穴の役割すら認識していない自分にあきれています。
梁との接続部分が優先ということで
もう一度「穴」の見直しから検討したいと思います。
これは「見栄え」どころの話ではないようです。
ほんとにありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
奥20㌢あるということは、大黒柱でしょうか。
基本的には穴の大きさに切った木端を埋木するのが良いでしょう。
耐震性を強化したいなら、隙間なく埋める必要があります。
幅はピッタリにして、長さ方向は0.5㍉程長くして、入れる前に木殺し(玄能で叩いて気持ちつぶしておく)してからボンドをつけて入れると、中で水分を吸って膨らみ、強固に固定できます。
精度が必要なので、素人には難易度高めです。
あとは若干入れる材を小さ目にしておいて、穴に挿してから、楔を打ち込むという手もあります。こちらの方が楽ですね。
参考までに我が家の柱です(写真)。このようにあえてはみ出させて横から楔を入れることもできます。

わーすごい
まさにこんな感じの穴なのですが、
私のところは大黒柱?なのかは分かりません
ボンドの種類は汎用の白い木工ボンドでよろしいでしょうか?
素人で、はじめは細かい木の断片をボンドで詰め込んだ方が強度が増すぐらいで考えてボンドの種類は何にしょうと昨日ホームセンターの接着剤コーナーをみてきたのですが、わかりませんでgooに来ました・・(集成材が強いという思い込み)
一本木の方がいいのですね
ありがとうございました。
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