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オリジナル小説を書いています。
今まで、2000文字以内のショートショートばかり書いていましたが、現在、中編作品に挑戦中です。

私の書いた作品は、小説として体を成していますでしょうか?
小説執筆者から、アドバイスを頂きたいです。

作品は、ブログで公開しております。
まだ執筆途中で、連載1話~14話まで出来上がっております。
1話~14話まで読むのに30分程度かかりますが、感想を頂きたいです。

質問①
小説として、体を成していますでしょうか?

質問②
人物視点は、正しいでしょうか?

質問③
地方文学賞に応募した場合、何次選考まで突破できる実力が私にはありますでしょうか?
※ブログ掲載中の作品は、文学賞には応募しません。練習小説です。
※地方文学賞とは、太宰治賞もしくは北日本文学賞です。


ブログURL
http://www.potetoykk.com

A 回答 (2件)

ごめんなさい、6回目までしか読んでないのですが、


その範囲でもよろしければ拙い感想を。。。

人物視点は特に気になりませんでした。
とても自然に素直に読めました!

もちろん小説としても充分に体をなしていると思います!

強いて気になるところをいえば、描写が少なく説明が多いため淡々としており、
時間軸も一本線なのでちょっとメリハリがないかもな、と感じました。

たとえば、5回目から物語を始めてみるパターンなどはいかがでしょう。

「埼玉の実家を後にすると、美紀恵は横浜の自宅に帰るため三郷駅で電車を待った。数週間ぶりに父に会ったのに、姉の愚痴ばかり聞かせてしまい父にいらぬ気がかりをつくってしまったことに今さら後悔した。」

この出だし、私はすごく好きです。

文体も自然でありながら緊張感があって、過度に語らないことが何かの予感を感じさせます。

この小説の出だしとしても充分耐えうるというか、
舞台である地域を理解させ、父と少々疎遠な娘、不仲な姉妹を理解させつつ三郷駅から帰る美紀恵を描写し、
かなり複雑な事情を一気にサラリと語っているので、
読者はこの複雑な事情を補完して理解するために読み進めてくれます。
この文のあとに簡潔なホームの描写などあるとさらにいいかと思います。

1行目はこれくらい唐突な方がドラマがありますし、
バッグがなくなるという事件でまずは読者をフックし、
バッグがなくなる経緯と平行して、回想を交えながら親子の経緯を語っていくようなのもありかな、なんて思ったりします。
あくまで個人的な印象ですが。

時間軸を何度もずらすとくどくなりますし、
描写を多くするのもくどくなるんですが、
全体にとても上品で読みやすく、しかし上品で読みやすすぎる日記調のテイストを感じもしたので、
もう少しくどくしてもいいかな、と感じた次第です。

こういう日記調といいますか、
静謐で上品なスタイルを目指されているのであれば、
大成功していると思います!

私も素人のくせして偉そうなことを書いてしまい申し訳ございません。

文学賞、獲れるといいですね。
応援しています!
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ストーリーはそこそこだけど、いろいろと突っ込みどころが、、



完結してないと、評価は難しい。励みのために、一番下の選考まで残すが、落として奮起を促すか、、、最終選考までは、、無理でしょう。
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