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1930年代後半にスターリンが、経験豊富で優秀な指揮官達を殺したのは何故ですか?

A 回答 (4件)

スターリンの猜疑心が主因です。

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武力+組織+有能 -> 共産党、更には自分自身への脅威と考えた


赤軍には、通常の将校の他に政治将校と呼ばれる共産党から派遣された人間が指揮権を持っていたが、実際には兵士からの信任を受けているのは通常の将校で政治将校は信頼されていなかった

そう言う武力を持つ組織を、共産党の完全な管理下に置き、自身の権力基盤を脅かす事を避けるには
有能な将校を排除して、イエスマンを代わりに据える必要があった
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スターリンはパラノイアでしたので、理由を追及しても無意味です。

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疑獄とか粛清とかは、ほとんどが「疑心暗鬼」で起こります。


「こいつはおれに逆らうのではないか」
「害を及ぼすのではないか」
「よく思ってないのではないか」
その思いに負けたとき、粛清に走ることになります。

武田信玄がその数百年前にこういってます。
「一.分別あるものを悪人と見ること
 一.遠慮あるものを臆病と見ること
 一.軽躁なるものを勇剛と見ること
 上は主将の陥り易き三大失観である。」
そのとおりのことが起こっただけです。

東條の憲兵政治も、似たようなものです。
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