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小学校3年生の水泳授業でまだ水に顔をつけられない子供がいます。今のところはプールの中でおいかけっこや水かけなどをして遊んでいるのですが、その先水を怖がらずに指導していくにはどうしたら良いのでしょうか?ちなみに今年の目標は「水の中で目が開けられる!」です。みなさんお願いします!

A 回答 (8件)

私も、水泳がとても嫌いでしたね。


最初の数時間は遊びだから楽しかったですけど、だんだん泳ぎの練習とか・・・強制されていくんですよね。
泳ぎが苦手だっただけで、ダルマ浮きとか、潜るぐらいはできましたけどね。いろいろなゲーム(内容は覚えていないけど、すっごく怖がっていた児童もみんな潜れるようにはなった。ちなみに1学年120人ぐらいいたかな)とかありましたしね。
(私は小学校では泳げなかったし、中学校では水泳は全て自由時間でした、高校は1時間に十数本も25mをぶっ続けで泳がされましたから、高校で泳げるようになりましたけど)
まずは、
その子にあった目標を作ること。
たとえば、多くの子供はたぶん達成できるでしょうから、達成できない子供達には、軽い目標を毎時間用意する。
一気に目が開けられるようになるのは難しいですから、顔に水をかけるとか水をお互いに掛け合うぐらいから、ちょっとずつステップアップする。

全く別の方法で、全て自由時間にして最後にテストするとか?
(先に告知しておくこと)
そうすれば、できない子供も家で練習するかもしれませんし・・・。

でも結局は、子供の心やまわり(先生や両親家族など)の問題でしょう。水への恐怖を克服するために潜る練習をしてもダメですからね。家でお風呂や洗面器に水を張って目をつぶってでも顔をつける練習をしたり、まわりとの競争意識を高めるように遊びやゲームを取り入れたりすることで水遊びの一つとして潜ることも取り入れたりすることで克服できるものだと思いますよ。
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 私も子どもの頃、全然泳げなかった人間なので、そのころのことを思い出して書きます。

まず、とにかく、他の人とあわせなければならないというのが苦痛でした。小学校が私立学校のため、めずらしくプールのないところで、そのため民間施設のプールを短期間借りて水泳学習をやったというのがよくなかったと思います。それから、スイミング・スクールに行ったのも私には逆効果でした。水がこわい以前の問題がある場合もあるのではないでしょうか。
 結局、父の知り合いに高校で水泳部のコーチもしている先生がいて、その人に個人的に教わりました。水がこわいうちは、最後に思い切り息をすったりしてかえって水を鼻から吸っちゃったりします。確か、苦しくなったら、逆に思い切り息をはいて顔を出せばよいと言われた覚えがあります。これだけ知ってれば、とりあえず逃げる方法がわかるので安心できます。それから、だんだん泳げるようになった記憶があります。コンピュータがよくわからない人には、とりあえず、終わらせ方をきちんと教えておくと安心することに近いような気がします。
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呼吸の仕方も大切ですが,まず,とにかく「水は怖い」という先入観を取ることが大事ですよね。

私は,昨年,泳げない,水が怖いという子どもが7から8人いた3年生を,夏が終わる頃には全員泳げるようにしました。参考になれば嬉しいです。

水中で目を開けるというのは,意外と子どもには,レベルの高い行為です。
息継ぎをして泳げる子どもでも,目を開けられない子どもはけっこういますね。

プールの中で子どもを抱っこしたり,おんぶしたりスキンシップはしていますか?
顔付けは,まず,自分で水をすくって顔を洗う,頭から水をたっぷりかける(100倍になって返ってきますが),先生も一緒に入って手をつないで1秒だけでもいいから顔をつけさせてみる,などをしてみましょう。それから,「顔をつける」ことばかりの内容だと,子どもも飽きるし,余計水嫌いにしてしまうので,できれば低学年用プールで「アザラシ歩き」手をプールの底について顔は出し,脚を後ろに伸ばしてヨチヨチ歩きましょう。先生も一緒に。
本当に水が怖い子どもは,脚がプールの底から離せません。そういう子どもは水中腹ばいになる状態に子どもを抱っこします。脚が離せたら,とにかく歩き回り,子どもが手が離せないのをいいことに,顔に水をかけたり。
これをクリアしたら,ここまでおいでとかいって先生が手を広げて待ち構えたところまで,壁を蹴らせて倒れこませます。何度もやるうちに,距離を離し,勢いに乗って顔もつけさせてみます「ここまでだよ,頑張って」とか言いながら,ちゃんと抱きとめてくれると分かれば,子どもはガンバリ,ほとんどの子どもはいつの間にか泳いでしまいます(厳密には,浮くだけですが,泳げた,泳げたと大げさに喜びましょう)。
目を開けさせるのは,ある程度長い時間(5秒以上)付けられるようになってから,じゃんけんや絵カードを使ってみるといいです。

子どもが怖がったら,やめてみる,いけそうならちょっとレベルアップするという感じでやってみてください。45分いっぱいではなく,こういう子どもに対しては,自由遊びを多くし,これは,10分ぐらいで。あせらずに何日かかけて励まし励ましやってみましょう。
あ,天気が良く,「水が恋しい~」と心から思える日にやりましょう。
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 私が2年生を担任しているとき顔が全然つけられず、水が少しかかっただけでその場で何度も顔をふいて立ち止まってしまう子どもがいました。

数年前からうちの学校では、目の健康のこともあり保護者の希望があればゴーグルを認めることにしています。そのころは今思うとゴーグルを使ってなかったのですが、そのシーズンの終わり頃には何となくじたばたと足を動かし、目はつむっているときの方が多かったようですが5Mほど泳げた?様な記憶があります。2年ですからちょっと違うかもしれませんが、ふし浮きの指導でもただ浮くのではなく「ロケットで宇宙旅行に出発だー!」とか何とか、いろんなシチュエーションを考えて「この星ではこんな事をしよう。」と、石拾いやジャンプ等を取り混ぜてやっていました。
 
 しかしその子は顔がつけられないので、「○○君は水の中を走っていいよ。」「胸まで、首まで、口まで水につけて走ってみよう。」とか言って、だんだん顔に水がかかる可能性が大きいものにしていきました。足をはなすのが怖かったときは片足だけはなしてビート板で進むようにしたり、簡単なばた足リレーでは私が抱えて走ったりしました。これはかなり顔にも水がかかりちょっと迷惑そうでもありましたが、その分大変大げさに「すごいすごい。」とほめまくりました。水中じゃんけんもできにくかったのでその子だけは私が何を出しているか目で一瞬ではありますが見て当てるようにしました。

 私は体育人ですが、表現が主なので水泳については実はよくわかりません。(がくっと来ましたか?)授業の前には音楽をかけて友達と関わるようなダンスをしたりゲームをしたりしています。2人組で踊るときに一瞬でも水をかけたりするようなものを入れると、どさくさに水がかかって、でも根に持つまもなく結構いいかもしれませんよ。今時の体ほぐしでしょうかね?低学年なら時間のほとんどがそれでもいいくらいですが、3年生だとそうも行きませんよね。ゴーグル導入の時は「そんなことではいけない!目を開けられるようになってこそ水泳。」等と自分の物差しでそう思っていたのですが、ゴーグルははずれたり曇ったり水が漏れたりと、知らないうちに水に対しても抵抗がなくなるようですね。顔をつけるのが目標ならばゴーグルも手だと思いますよ。顔をつけられたら後は早いような気がします。

 長い割にこれという決め手がなくてすみません。
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できるとできないの差はちょっとしたコンデションだと思うのですが


息を止めると筋肉が硬直して緊張する気がするんですね。
それでもって、水中へ入ると音の位相が急激に変化してあのスボッとした
圧力とキシムような静寂に包まれるので子供はよけいに緊張するのだと思います。
目をあけられる子は、気楽なんですが、目をつぶるとよけいに怖い世界ですよね。
そこで考えたのですが、
あぶくをブクブクしながら声を出して、まずは口まで
次は鼻まで、その次は 耳まで ブクブクの音と感触を繰り返したらどうでしようね。 声を出してブクブクやると気が楽ですし、息を止めると吸うの
コツも理解しやすいと思われます。それを繰り返すうちに目まで沈んでも
平気なんだということがいずれ体で理解できると思うのですが。
まあ、これはできる人の理屈であって、恐怖のおののく子供には難しいのかも知れせんけど??
声= 音 = 泡 = ブレスワーク =耳と目の克服 という仮説です 苦笑
目があけられるというのは一番効果ありそうですから
その前段階のステップでやってみたら結構イケル気もするのですが?
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経験談として・・・。



日本人ならお風呂に入る(つかる)とういう習慣があるので、基本的には水恐怖症というのはないと思います。と、なると顔を水につけた時の対処法が理解出来てないと思います(息の止め方とか)。僕は幼稚園生の時に初めてプールに入りましたが、息の止め方が理解できてなかったので、水に顔をつけた時(もぐった時)に、鼻から水を吸って鼻が痛くなったりして、プールが嫌になってしまった記憶があります。

息の止め方を理解させるには、「鼻をつまんで口を閉じる(開けない)」から初めてみてはいかがでしょうか。一部苦しくなってパニックになる子もいますが・・・。難しい問題ですね。身長以上の水をプールに入れない、もしくは身長以上の水深の所に行かせないという配慮も水に慣らせるには必要かと思います。

何かのたしになれば幸いです。参考までに・・・。失礼いたしました。
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私は、大人になってから泳げるようになった 元(今もかな)水恐怖症人間です 1年生の頃家族旅行先で溺れたのですが それ以来水に顔を浸けると気管がキュって閉まるんです 担当の先生が一生懸命応援してくれるのは分かるのですが 苦しくて子供の頃の自分ではどうしょうもありませんでした 大人になってからゴーグルと言う強い見方に巡り会い 泳ぐことが出来るようになりました 最初は


やっぱり喉が詰まってしゃっくりが出るほどでしたが
水の中が見える安心感でそれもだいぶ治まってきました
子供の中にはそう言う子もいたりしますので あまり重荷になるような指導は避けてあげたいですよね それから
ずーっとプールが嫌いな子になってしまいます ゴーグル
良いと思いますよ まず水の中は安全だってところを
先に分かって貰えば しだいにゴーグルがじゃまになってきますもの
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私は小学2年と年中の子供がいますが、どちらも最初は凄い水恐怖症でした。


そこで、家でお風呂の際に、ぬるま湯で顔を洗う練習を始めました。最初はお湯を手ですくってもほとんど下にこぼしてしまってから、せいぜい口元にチャプチャプつけるのが関の山でしたが、しばらくそれで何日か様子を見た後に、今度はほっぺた、次に鼻筋、目元、おでこと順に親が手で濡らすようにしていきました。
そして、次に自分で濡れた手を顔に持っていかせ、顔全体を濡らすように練習した後、今度は少しでも多くお湯をすくい取って、顔に頑張ってつけ、濡れた手で擦る練習をさせました。
そうこうしているうちに、最近水を怖がる子供達が増えたと言うことで、保育園の方でも、外から帰った後、洗面台で子供達に顔を洗わせるように指導するようになり、そのおかげで、下の子はまだ水に顔を突っ込むのには鼻栓が必要なものの、何とか水が顔に掛かっても平気になってきました。
上の子は同じようにして洗顔から水に慣らしていき、この方法をするだけで、プールの授業がなくても、1ヶ月ほどで顔を水につけられるようになりました。

水恐怖症をはやく克服するには、やはり家庭でのこうした練習も重要です。保護者の方に、協力を願いつつ、学校や水泳教室でも、洗顔をこまめにさせる練習をするのもいい案だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。早速今日の授業から「洗顔」始めてみようと思います!

お礼日時:2001/07/17 09:23

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