プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

新興国の通貨が下がると、日経平均が落ちると聞きましたが、それは本当でしょうか?
本当だとしたら、それはどういうメカニズムによるのでしょうか?

教えてただけたら幸いです!

A 回答 (3件)

私は経済学は専門ではないので、間違っているかもしれませんが。



・一般的に新興国の通貨が下がると、当然その新興国が輸入する額は少なくなります。
・新興国に輸出する国からみたら、輸出額が少なくなり、輸出産業の売り上げが少なくなります。
・輸出産業が儲からなくなれば、当然これを嫌って輸出産業の株が売られ、株価が下がります。
・日本の経済は輸出産業に支えられている面もありますので、日本の株価全体も下がります。
    • good
    • 0

新興国の通貨が下がると、日経平均が落ちると聞きましたが、


それは本当でしょうか?
  ↑
米国の金利引き上げにより、新興国通貨が下がると
ドルで借金している新興国が苦しくなる場合が
あります。
借金はドルで返さなければならないからです。

通貨が下がれば輸出が増えますが、新興国は
借金をしている国が多いので、輸出の利益を
ちゃらにして、なおマイナスの効果が出る場合が
あります。

その典型がアジア通貨危機でした。
これが原因で韓国経済が破綻しました。

このようにして、新興国の信用が不安になれば
それを反映して、日本の株価が落ちる場合も
ある、ということです。
    • good
    • 0

本当ではありません。

 その逆です。 円だけではなく、ユーロも、ポンドも、新興国や資源国の通貨も、全てドル主導(もしくは米経済主導)で動いています。 中国人民元などほかの通貨も同じです。 よって、ドル高になると新興国の通貨を含め世界の通貨の大半が下がります(安くなります)。 日本円も安くなります。 そうなると日本の輸出企業の利益が増えると言うことで日経平均が上がります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!