ＡＬＰの異常

３０代前半の男性です。
２０代後半に急性肝炎で入院し、その際は
薬物性肝炎ということ治療、現在は完治して
います。
でも、定期的に血液検査はするようにしていて、
昨日も検査のため病院に出掛けたのですが、
ＡＬＰのみ３４７（基準値：１１０～３４０）で
異常値でした。その他の数値はすべて正常値でした
ので、先生も気にしなくていい、とおっしゃったの
ですが、少し気になります。
このまま経過観察で大丈夫なのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： kerokerokerogon 回答日時： 2004/10/28 12:58

ネットで調べてみました。

異常値といっても７多いだけだったので気にしなくてもいいとおっしゃたのではないでしょうか。軽く下の内容を読んで下さい。

↓↓↓
一過性のアルカリホスファターゼ（以下ALP）値の著明な高値(成人正常上限値のおおむね５倍以上)が、血液検査で偶然気付かれますが、他の検査値に異常を認めず、ALP値は４か月以内に正常値に復します。
　RSウイルス感染症を一過性高ALP血症の原因として挙げた報告は、今までにありません。もしこれが正しければ、今まで気づかれなかった理由として、１歳以上のRSV感染症例は、軽症のことが多くRSV抗原迅速検査で診断される症例は多くなく、血清ALP値を同時に測定される症例はさらに少なかったためかもしれません。
　また、一過性高ALP血症例に関するこれまでの報告で、臨床症状として呼吸器症状を示す割合が20～50%と多いことや、報告例の多い季節が９月から12月であるということは、RSウイルス感染症が一過性高ALP血症の原因の１つであることと矛盾しません。
当院での測定法での成人正常上限値は338 IU/Lであり、その約６倍の2,000 IU/Lを超えた例を一過性高ALP血症としました。

〇　ALP（アルカリ・フォスファターゼ）血液中のアルカリ・フォスファターゼは、主に肝臓、小腸、骨組織に由来するといわれています。
ALP値が高い場合、肝・胆道の疾患、骨疾患（くる病など）が疑われます。
ALP　３０～８５国際単位/ｄｌ

この回答へのお礼

ありがとうございました。
自分でもいろいろ、インターネットなどで調べて
みたのですが、他の数値に異常がなければ気に
しなくていいみたいですね。
急性肝炎は本当に辛い病気なので、少し神経質に
なってしまいます。

お礼日時：2004/10/28 18:36